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その「#好き」は「#勘違い」?「#男性上司」への恋愛感情!恋する心理と勘違いの見分け方とは?

職場の優しくて頼もしい上司に、いつの間にか異性としての好意を抱いてしまう…それは珍しい事ではありません。でも、それは本当の恋愛感情ではない可能性があります。

上司への尊敬や憧れの気持ちを、「好き」と勘違いしてしまう事はとても多いのです。その気持ちが本物なのかどうかは、自分自身の心に問いかければ意外と簡単に分かる事です。


男性上司を好きになる女性心理

会社の上司を異性として好きになる女性はとても多いです。職場という緊張感のある場所で優しくフォローしてくれる事や、仕事をしている時の真剣な表情、そしてそれとは全く違う飲み会や会話をしている時に時々見せるプライベートな素顔などが、女心をグッと掴むのでしょう。好きになる女性の心理には特徴があります。

上司を好きになる心理

上司を好きになるよくある瞬間

仕事で優しくフォローされた時

仕事でミスをしていて落ち込んでいる時や、業務を沢山任されて自分がいっぱいいっぱいになってる時…上司に優しくフォローされた時に、恋愛感情が芽生えて男性として意識しだすという女性は多いです。

ピンチの時いつも助けてくれるスーパーマンのような存在に、心惹かれない人はいないでしょう。ただ、上司にとって部下をフォローするのは当然の事で、まさかそれで好意を抱かれるなんて思ってもいないのです。

デキる男がふと見せる隙に弱い

職場でいつもバリバリ仕事に取り組んでいる上司が、ふと見せる隙に強いギャップを感じ、心奪われる女性も少なくありません。例えば会社では真面目な表情しか見せないのに、飲み会では子供みたいにはしゃいだり、いつも身なりがパリッとしてかっこいい上司が、シャツのボタンが取れたまま出勤してくるなど、ほんの些細なギャップにドキッとさせられるのでしょう。

デキる男が見せる隙に、幻滅するどころか母性本能をくすぐられるのです。その母性本能と同時に恋愛感情が生まれるのです。いつもピシッとしている男性が見せる少年のような表情や態度に心惹かれる女性は多いのではないでしょうか。上司を好きになる部下によくある恋愛のきっかけですね。

認められたいという承認欲求

承認欲求は誰にでもあるものです。職場であれば、男女問わず「上司に認められたい」という気持ちを持つでしょう。ただ女性の場合はその気持ちが、いつの間にか恋愛感情に変化する事があるのです。

相手が同性の上司であるなら、認められたいという思いを自分でも真っ直ぐに受け入れる事ができるでしょう。しかし、異性であるがゆえに「なんで認められたいんだろう?」と心の中で答えを模索し、「もしかして好きなのかも」という結論に至るのです。

自分が認められたいが故に同僚の悪口などを言ったりするような、周りを気にしない自分勝手な承認欲求は問題ですが、認められたいという気持ちのおかげで仕事にやる気がでるのであれば理由はどうであれそれは良い事ではないでしょうか。

父親のような安心感を求める

上司を好きになる女性の中には、ファザコン気質の人もいます。年上の優しい上司に父親のような安心感を感じ、それが異性としての好意に変わるのです。ファザコン気質の女性の場合、かなり年の離れた上司を好きになる傾向があります。

また、年上だと既婚者である事が多く、決して叶わない恋をしている自分自身に酔いしれ、更に上司への恋愛感情が加速していくのでしょう。この場合は、思いが実って不倫関係に陥ってしまう事もあるためかなり危険です。

恋愛感情・勘違いの見分け方

上司 人として好き

上司を好きになった時、「これは恋愛感情?それとも憧れや尊敬?」と悩んでしまう事もあるのではないでしょうか。自分の気持ちがはっきりしないのは、とてもモヤモヤして辛いでしょう。しかし、その答えは自分自身で簡単に導き出す事が可能です。

触れたいと思わないなら勘違い

上司と手を繋いだり、抱き合ったり、キスをしたい…そんな気持ちが全く湧いてこないのであれば、恋愛感情ではなく憧れや尊敬の思いがあるだけなのでしょう。相手に対して異性としての好意があるなら、「触れたい」と思うのは当然の事です。その気持ちがないという事は、ただ人として好きなだけなのでしょう。

勘違いなのかも?と触れたいのかどうなのか自分でもピンと来ないのであれば、一度さり気なくボディタッチしてみてください。その時に胸がドキドキするのであれば、恋愛感情があると考えられます。

上司と結婚する将来を想像できない

好きな人との結婚生活をついつい妄想してしまう…恋する女子にはよくある事ですよね。今は上司にときめいているけど、結婚して家庭を築くという未来は全く想像できないというのであれば、あなたの上司への思いは恋愛感情ではないという事でしょう。ただの憧れの場合は、具体的に相手との将来像までは想像できないものです。

ただし、憧れは恋愛感情と区別がしづらいもので、憧れや思い込みから本気で恋に落ちたりする事もあるので、勘違いからの恋というケースも稀にあります。一度意識してしまうと相手の事がついつい気になってしまうものですよね。

上司への恋愛感情は大抵の場合勘違い

上司に女性が抱く恋愛感情は、大抵の場合勘違いです。もし職場ではなく、合コンなど他の出会い方をしていたら好きになっていない可能性の方が高いでしょう。また、上司を好きになる女性は恋愛経験が少ない事が特徴的です。

恋愛経験が少ない女性は基本的に男性との関わり合いが少ないため、いつもそばにいて、自分の事を気に掛けてくれる唯一の男性である上司を、自然と好きになってしまうのでしょう。だけど、それもただの憧れにしか過ぎないのです。

「上司が好きかも」と思ったら、アプローチする前に「本当に好きなの?」としっかり自分自身に問いかけてみましょう。付き合い始めてから「やっぱり好きじゃない」と気づきすぐ別れてしまったら、仕事がかなりやりにくくなってしまいますよ。

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