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不登校と起立性調節障害&睡眠障害について

10年ほど前からかな?不登校というワードに、起立性調節障害と睡眠障害が不随してくるケースをよく見かけるので、これらについてつらつらと述べようと思います。

これらの「障害」って本当になかなか理解されません。それで辛さを感じている保護者や子どもたちが本当に多くいるなぁ~と思います。

起立性調節障害や睡眠障害の原因は「ストレス」と言われます。ストレスにより、自律神経が正常に働かなくなることで症状が現れます。医者はよく言います。「ストレスを与えないようにしてください」って。

・・・無理だろ。

そもそも、ストレスって全部が全部悪いものじゃないんですよね。ウイルスやばい菌も同じく。全部排除しちゃったら人間が弱くなるだけなので…。

もうちょっと原因を深堀りしましょう。起立性調節障害や睡眠障害になる子どもの場合、身体や脳が「ストレスに耐えられない状態」のことでしょう。

私は、結局のところ心のエネルギータンクが空っぽなのかなと思っています。

学校も教育のシステムも「牢獄&工場」みたいなもんだからなぁ。

だから反対に起立性調節障害&睡眠障害となってしまった場合、心のエネルギーが溜まるようなことをしていくのが一番かなと思っています。

達成感や愛情、自然豊かな中でのびのび過ごす経験です。

あ、私の体験談ですが、起立性であっても、大体みんな克服しました!自分で何とかやっていきます。大丈夫です。大学や専門学校にも進学しました。

お子さんの、人間の潜在能力を信じることです。

ただ私の事例に、一人だけ例外がいます…。

これをご覧のお母さんお父さん。

お願いですから、なるべく「ごきげん」でいてあげてください。

「いつまでこんな時間が続くんだろう(T_T)」って子どもの前で言わないでやってください。これだけは本当にやめてあげてください。起立性も良くなりません。実際にこういう保護者の生徒はなかなか回復しませんでした。。。言いたいなら、カウンセラーや親の会やお友だち同士で思う存分に言ってください。

読んでいただき、ありがとうございました!

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