一緒だと思ってた歩くスピードが ずれ始めてることを確信したあの夏 遠くに行ってしまう気がして、また胸騒ぎ 馬鹿みたいに公園で水を掛け合っていた頃 変な嘘で大揉めした…
視界にいる誰かの視線を気にして何もできないぼく 愛想もないあの子みたいにまっすぐいきれたらな 嫌なことは嫌とまっすぐ、 好きなことも好きとまっすぐ 思うままに生きら…
社内車内行き来する毎日にうんざり 人目気にして押し潰したkill my identity したいことなんて思うようにできやしないし 夢見てた生活はもはやかつての面影もなし 口開(ア)…
初めてこちらに開いた扉を追い越すように流れてきた君の家の匂い 木と甘いのが混ざったような、そんな香り 意味もなく靴なんて揃えて、ゆっくりリビングへ 壁にかけられた…
8月の盆過ぎ昼下がり そろそろまた始まる日常に嫌気がさしていた 4月に出会った時には完成されていたコミュニティ そこに入れるようなメンタルもないわけで。 敵に回した…
傷だらけの心にとどめを刺したあいつの言葉 薄々は気づいてた心のに距離を つめることも問い詰めることもできなかった 私をブロックしたLINE上で弾む会話、 羨ましくないと…
窓で跳ね返されて落ちていく雨粒を眺めてた 傘を忘れた僕に容赦なく当たる時とはまるで 別物のよう。 昨日までの青が嘘みたいな濁った曇り空に 雫みたいに虚な目をしてつぶ…
雲が引いたかもわからない闇い空を 見上げながら歩くこんな夏の夜 すぐにまた嫌のことばかり浮かんでくるもんだから できるだけ明るい、”上”を見つめてた 無意識のうち…
煙突から溢れた黒が白い雲に呑まれていく 休んでないはずなのに、何もなかったように。 歩みを止めれば周りから落ちぶれて でも進んだところで横にはいつものあいつ。 頭…
みみー
2023年10月9日 16:53
一緒だと思ってた歩くスピードがずれ始めてることを確信したあの夏遠くに行ってしまう気がして、また胸騒ぎ馬鹿みたいに公園で水を掛け合っていた頃変な嘘で大揉めした頃どこからかな、変に気を使うようになったのは友達だし親友だし呼んだらだいたい来てくれるでも何気ない瞬間に感じるぼくとは違う”何か”多分君は気にしてないよねこんな事一方的で伝えにくい感情だなこのモヤモヤ
2023年10月7日 15:27
視界にいる誰かの視線を気にして何もできないぼく愛想もないあの子みたいにまっすぐいきれたらな嫌なことは嫌とまっすぐ、好きなことも好きとまっすぐ思うままに生きられたらな。きっとあの子は考えてない自分が誰かから羨まれてるなんてそしてそれを知ってもきっと喜ばないだろうなそれがあの子愛想のないあの子
2023年9月20日 02:12
社内車内行き来する毎日にうんざり人目気にして押し潰したkill my identityしたいことなんて思うようにできやしないし夢見てた生活はもはやかつての面影もなし口開(ア)けば とどまることを知らないcomplain愚痴と蒸し返しでその場満たす奴らばかり未知を求め”話”という名の穴を掘れど やがて導かれるは既知の事実のみが成す砂の巨塔 雲みたいに風に揺られ 流されどこかへf
2023年8月19日 23:37
初めてこちらに開いた扉を追い越すように流れてきた君の家の匂い木と甘いのが混ざったような、そんな香り意味もなく靴なんて揃えて、ゆっくりリビングへ壁にかけられたレコードや棚に敷き詰められたCDうっすら流れているこの曲も、興味ないことを知ってるからかそこには触れてこない。君のいいところ古いのか新しいのかもわからないスローテンポな曲に揺られ重なり合う2人レコードはとっくに終わっているあの
2023年8月16日 17:23
8月の盆過ぎ昼下がりそろそろまた始まる日常に嫌気がさしていた4月に出会った時には完成されていたコミュニティそこに入れるようなメンタルもないわけで。敵に回したら駄目な人を見つけるのは得意でもなぜか気づくとそいつはあっち側知らないLINEグループの存在が僕にトドメを刺したこの夏休みの間もあいつらの中では遊びの予定が飛び交っているんだろうそこに馴染めるなんて思ってないけどやっぱりなんだ
2023年7月12日 18:02
傷だらけの心にとどめを刺したあいつの言葉薄々は気づいてた心のに距離をつめることも問い詰めることもできなかった私をブロックしたLINE上で弾む会話、羨ましくないとは言えない、言えば嘘になるいいように使われて遊ばれて気が薄れたら捨てられる一方的な愛はどこかに放り出されて。行き場を失った紙ひこうきはきっと流れに身を任せる誰かのもとに届くまでゆらゆらと。雨にも風にも揺られてゆらゆらと
2023年7月3日 02:13
窓で跳ね返されて落ちていく雨粒を眺めてた傘を忘れた僕に容赦なく当たる時とはまるで別物のよう。昨日までの青が嘘みたいな濁った曇り空に雫みたいに虚な目をしてつぶやいた「どうせ明日も。」図書館に返し忘れた薄い小説を二周半してもまだ止まないし干したままのベッドシーツもまた洗い直しいつも晴れ基準で生きてて反例に苛立つ自分がもっと嫌いで予定調和ばっかりの人生もつまらないけど破天荒
2023年6月18日 00:13
雲が引いたかもわからない闇い空を見上げながら歩くこんな夏の夜すぐにまた嫌のことばかり浮かんでくるもんだからできるだけ明るい、”上”を見つめてた無意識のうちにつま先はいつもの公園へ座るはあのベンチ、高くから差す古びた光を浴びながら。キラキラを求めて生きても、すぐにボロが出て何もしない自分にもまた、悔し悔し。押しても引いても残るむしゃくしゃにさらに苛立ってまた焦燥。妬み嫉みや深
2023年6月15日 22:34
煙突から溢れた黒が白い雲に呑まれていく休んでないはずなのに、何もなかったように。歩みを止めれば周りから落ちぶれてでも進んだところで横にはいつものあいつ。頭一つ飛び抜けたいのに、いつも背伸びくらいが精一杯。いつになったら越えられるのかな明日かなそれとも明後日かなそれともそんなことを考えてるからだめなのかな。だめなのかな?雲を上から見下ろしたらきっと見えているんだろう少