【育児日記】「あら〜」が口癖
こんにちは!エルザスです。
最近、言葉による反応が増えているうちの子。
積み木を崩してしまったり、遊んでいたペットボトルを倒してしまったりしたときに毎度つぶやくのが、
「あら〜」
という一言です。
どこで覚えたのか、とは思うものの、たぶん私の口癖です。
でも、同じ単語でも大人と子どもが言うのでは大違い。幼い声で「あら〜」と言われるとすごく癒されます😍
言い方が至って淡白なのがまた良い。
極力ジャッジや思い込みを排除して、この出来事を「あるがままに」見つめようという態度に思えるんです。
これって、現代社会においてとっても大切なスキルだと思います。
何かに失敗したとき、過度に悲観的にならず、将来の展望を不安に思うわけでもなく、ただその出来事をそのサイズのままに受け入れる。
そういう態度でいるのって意外と難しくて、どうしても自分の主観、意見、エゴが出てきてしまうものです。そうすると、自分を余計に傷つけたり、他人に対して過度に攻撃的になったりしがち。
だからこそ、禅の思想では「あるがまま」を重視するわけですよね。
子どもが淡白に「あら〜」というのを聞いて、自分も「あるがままに」受け入れる心を持とう!と思えたのでした。
もともと自分の口癖だったはずなのに不思議ですね。
子どもって無垢だからこそ真理に近い気がするんですよね〜。だから学べるところは素直に学んでいきたいと思います☺️
ではまた!