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秋の個展の制作を再開しました。ほっとしています。少なからず嬉しいです。

ある船の話『そして愛だけが残った』

神戸の色々が一段落し（といっても、会期はこれからですが）個展の制作を再開しました。

ずっと止まっていて、気がかりだったので、こうして一歩を踏み出すことが出来、とても嬉しいです。撮影や動画制作や投稿も大事なことですし、楽しいのですが、アナログの制作ができない期間は泳げない魚みたいな気分です。

（もっとも、私は魚ではないので、魚の気分はわかりませんが、魚座なのでなんとなく自分が魚なんじゃないかと思う時はあります。そして、魚の気分を想像してみたりします。）

神戸への出展の準備以外にも、最近、車検とか、他にも色々あり、落ち着かなかったので制作をする気になれませんでした。制作は、私にとって神聖な儀式なので、バタバタした状況でしたくないのです。気分の問題もそうですし、他の対応で手いっぱいで時間や体力も確保できていませんでした。

ようやく落ち着いてきたので、そろそろと思いました。

というか、カレンダーとにらめっこすると、かなり遅れてるんじゃないかと思いました。なんとか遅れを取り戻したい！

まずは、変形支持体の試作をしました。

少し前にもつくっていたのですが

本日別バージョンをつくりました。

一体化する前のほうが読み取りやすいかもと思い、途中で記念撮影。

次回の個展のお打ち合わせに向け、もう少しつくりたいです。

複数つくることにより、描画内容も思い浮かぶのではと思ったりしています。今、この支持体の案はとても気に入っているのですが、何を描こうかとても悩んでいます。

ひとつめには、シーラーやジェッソの仲間を塗ったりもしましたが、２つめ以降はひとまず成形だけにし、提案が通ったら塗ることにしました。

丸い絵の下地塗りもまだまだですし、他にも色々止まっているからです。

まだまだ個展の制作に集中できる状況ではありませんが、今日、少しでも進めることが出来たのがとても嬉しかったです。
器用に色々できなくてもどかしいですが、１歩ずつ進んで行きます。

神戸、いよいよ2/10からです。

ドキドキです。
色々、あたたかいフィードバックをいただき大変感謝しています。

ありがとうございます。それでは、また。


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