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もうやりたくない、胃カメラ。

こんにちは。りたです。

少しづつ体調も回復してきて、日常生活も送れるようになったので、
体調不良でやったこと。助けられたことを書いていこうと思います。
今回は、胃カメラについてです。
(私個人的な体験談を書いています。これから内視鏡検査の予定がある方はあまりご覧にならない方がいいかもしれません。笑)


皆様は胃カメラをしたことはありますか?
健康診断や人間ドック。
体調不良などでやったこともある方もいるかもしれませんね。

私は健康診断でバリウム検査を。
体調不良で胃カメラを2回しました。
(以前も体調不良で、胃カメラをしたことがあります。)
私は胃カメラが本当に苦手で。
初めてやった時に、もう二度としたくないと思うほどでした。
そんな胃カメラ体験談を書いていこうと思います。


まず、胃カメラこと内視鏡検査には二つ種類があります。
経口内視鏡
・経鼻内視鏡

文字通り、口と鼻からカメラを入れて胃の検査をすることです。

経口内視鏡は口からカメラを入れることで、胃の中を検査することが出来ます。また、解像度も高いため小さなものまで発見できます。
しかし、喉をカメラが通るため苦しかったり。嗚咽づいてしまったりと難点もあります。

経鼻内視鏡は細いカメラを鼻から通すことで、胃カメラが苦手な方でも経口のような苦しさになることなく。
胃の中を調べられます。
ですが、解像度が経口に比べると少し落ちてしまったり。
鼻の穴が小さい方は、カメラを入れること自体が痛いということもあります。




それぞれの体験談

経口内視鏡

以前、体調不良で胃カメラをすることになった時は、口からでした。
そもそも、一度目は経口からしかやっていない地元の病院へ行ったので、
その選択すらありませんでした(笑)
とは言え、上手な先生だと言うことは聞いていたので、その当時はそこまで怖くありませんでした。
そんなこんなで胃カメラを受けたのですが、序盤の喉の麻酔の時点で泣きそうでした(笑)
気持ち悪い感覚になりながら数分間、麻酔液を含まないといけない苦行(笑)
その後の内視鏡は、もう修行並みの苦しさでした。
嗚咽に涙によだれにが止まらず(汚くてすみません。)
医師の話なんて聞く余裕すらありませんでした。
その時の結果は、胃が少し荒れているという診断でした。
そんなことより、もう二度とやりたくないという想いだけが強く残りました(笑)

どんなに強く願っても、体調不良には敵いません。
もう二度とやりたくない思っていた胃カメラが、こんなに早く二度目が来てしまうことになるとは。。。



経鼻内視鏡

今回の体調不良で、病院に受診した際。
確実に胃カメラをやるだろうなと思っていました。
しかし、もうあんな思いになりたくありません。
医師に胃カメラが苦手だと伝えると、鼻から入れる方法を提案されました。
鼻からは経口よりも苦しさはなく、苦手な人でも受けやすいと言われ、
二つ返事で経鼻からすることに。
その時、医師が鼻の穴が小さい人は少し辛いこともあると言っていましたが、あの嗚咽がないのなら少しの辛さは我慢できると思いました。
しかし、この時の私はまだ知りませんでした。
自分の鼻の穴が小さく、経鼻すら苦痛になることを(笑)

内視鏡検査予約日に病院へ行き。検査をしました。
案の定、初めの麻酔で私の心は砕かれます(笑)
両方の鼻に麻酔を入れられ、喉の麻酔の苦行(笑)
当たり前ですが、空腹時なのでより気持ち悪さに拍車をかけてきます。
いよいよ、胃カメラが始まります。
台に横になり、先生から説明を受け。
いざ、右のお鼻へ注入。
めっちゃ痛い!思わず、「い”っ!」と言ってしまいました(笑)
「反対にしようね」と言われ左のお鼻に変更されるものの、変更されたところで痛いものは痛い!(笑)
なんとか、我慢をしましたがこの時点で私は泣いています(笑)
そして、胃に空気を入れられる気持ち悪さと圧迫感、若干の嗚咽とよだれ。
(毎度汚くてすみません。)

お願いします!早く終わってくれ!と祈りながら検査は終了。
そして、診断結果は「原因不明」。。。。

いや、いいんですよ!?
病気じゃなかったですし。
潰瘍もなく、胃も荒れていなくて綺麗な状態で。
十二指腸にも全く問題ありませんでした。

でもですよ、、、、
あのしんどい体調不良からのこの苦行で「原因不明」はなんだかなぁと。。

しかし、今のところ医師が処方してくれた胃薬で症状は治まっているので、
「疲れが出たんだな」と自分の中になんとか落とし込みました。


この体調不良で色んなことを知りましたが、やはり胃カメラはもう三度やりたくはありません。(笑)
三度目の正直が来ないように、体調には十分気を付けて生活したいと思います。



りた



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