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ずぼら人間、テスト後の復習で成績up⤴
皆さんこんにちは、LITのノスケです。この記事を読んでくださっている方の中には、テストや試験が終わった方もいらっしゃると思います。
「まずは皆さん、お疲れ様でした!」
テストが終わり、もっといい点数が取りたかったと思っている人もいるかと思います。ということで今回は次のテストに向けたテストの復習について話していきたいと思います。
突然ですが、私が中学生だった時の話をさせてください。
私は3年生の7月に受けた模試で偏差値35を取ってしまいました。それなりに勉強していたつもりだったので、かなりショックでした。
その時、私はこのままの勉強では点数が上がらないと考え、勉強法を変えようと決心しました。そこで、一番変えたのはテスト後の復習です。勉強法を変えたことで、9月の模試では偏差値55まで上げることができ、さらに10月には偏差値60と右肩上がりすることができました。
今回はその時に行ったテスト後の復習とテスト後の行動について話していきます。stepごとに話していきますが、step0、1はテスト後に全員必ずやってほしいことで、step2、3はテストでいい点を取りたい人向けの内容となっています。
step0 好きなことをする
テスト期間中は勉強で忙しくて、自分の趣味を我慢していた人も多いと思います。そのため、まずはテスト中に我慢していたことをやってください。遊ぶときは遊ぶ、やるときはやるといったメリハリをつけて勉強して、楽しく勉強していきましょう!
step1 復習する意味を考える
次にテストの復習する前にやってほしいのはその教科の復習をする意味を考えることです。
例えば、高校生で卒業後大学に進学せず、就職しようと考えている人の場合、学校のテストの復習をするより、役にたちそうな資格に向けて勉強したり、就職したいと考えている企業について調べたりした方が将来役に立ちます。
step2 復習ノートを作る
次に実際に復習していきます。
復習をしていくうえで、皆さんに作っていただきたいのは復習ノートというものです。以下では、復習ノートの作り方などについて話していきます。
・復習ノートの作り方
まず、各教科ごとにノートを一冊用意してください。理由は、各教科の復習を一冊のノートにまとめてしまうと、ノートを見返したときにどこに何が書いてあるのかがわからなくなってしまうためです。
さて、ノートを一冊用意したら、まずやってほしいのはテストや試験の問題のコピーを取り、問題部分だけを切り取ってください。次にノートの見開き1ページで使えるところの左側のページに、先ほど切り取った問題を貼り付けてください。
*(問題のコピーを取らず、ノートに直接書き込んでもいいと思いますが、コピーしてしまった方が時短になります。)
次に、ノートの左側の空いているスペースに自分の回答を書き込み、間違えた箇所を訂正してください。そして最後に、ノートの右側に教科書や普段使っている参考書などを見てその間違ったところに関連する分野を自分なりにまとめます。
・復習ノートの使い方
ここでは復習ノートの使い方について話していきます。
この復習ノートはテスト内容を復習し、同じ問題や似ている問題が出てきたときに解けるようにするのが目的です。
復習ノートの使い方で、私にとって一番重要なのは復習する期間を決めることでした。なぜなら、日付を決めないとずぼらな私は復習しなくなってしまうからです。私はテストが終わって1間後までに復習ノートを作って、作り終わってから1日後、3日後、7日後といったように決めて少しずつ復習していきました。また、寝る前に少し見るだけでも点数は上がると思います。
step3 今回のテストの見直し
step2では復習ノートについて話しました。
このstepでは、テストの勉強やテスト中の行動を見直し、次のテスト勉強に生かすことについて話していきたいと思います。
・テスト前にすること
さて皆さん、テストの点数を見たときに、自分の予想するより点数が高かった教科、低かった教科あると思います。それはなぜ起きたのかを考えましょう。例えば、得意教科である数学より苦手教科の英語の方が点数が高かった人は英語に時間をかけて勉強できたが、数学には時間がかけられなかった。このように自分なりに分析しましょう。
もう一つテスト前の行動で見直してほしいのは、しっかりとした準備ができたかです。例えば高校の数学で高得点を取るためには、まず考え方は導き出すのではなく暗記しておく必要があります。また、ある程度の暗算ができたほうがいいです。なぜこの二つの力が必要かというと、
「時間を短縮し、応用問題に時間をかけられるようにする。」
他の教科でも事前に準備しないといけないこともあると思います。そのため、テスト前の勉強でそれを意識できていたのかを見直し次の勉強に生かしましょう!
・テスト中にすること
ここではテスト中の行動を見直していきましょう。ここでは五教科すべてに当てはまることについて話していきます。
確認してほしいのは以下の3点です。
時間配分は適切だったか
凡ミスはしなかったか
解けない問題があってもあきらめなかったか
1.はテストを解く最初に、時間配分を決め、実際にそれ通り解けたのかというところです。この時間配分を決めずにとくと、高得点の問題を解く前に試験時間が終わってしまい、解けずに点数が下がってしまうことがあります。
2.は凡ミスをしなかったかです。凡ミスとは数学,理科では計算ミス、国語,社会では漢字のミス、英語ではスペルミスなどです。凡ミスが多い人は解けていた問題で失点してしまっているので非常にもったいないです。普段の勉強から確認を徹底し、対策しましょう。
3.についてですが、私は一番これが重要だと思います。解けないからいいやとあきらめてしまっては、これからの勉強にも身が入らないのではないかと思います。特に数学や理科ではいくつもの解法がある場合があるので粘って、正解や部分点を狙いに行きましょう!
まとめ
今回はテストの見直しについて話していきました。この記事を読んでくださってる方の中には、テストや試験が終わって一段落している人もいるかと思いますが、step0で書いた好きなことをすることとstep1の復習が必要なのか考えることは、ぜひやってみてほしいです。
また点数を伸ばしたい人はstep2、3もやっていただけると成績が上がるのではないかと思います。今回の記事もお読みいただきありがとうございました。次の記事もぜひお読みいただけると幸いです。
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