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【夏休み企画】夏休みの過ごし方 学び編

 みなさまこんにちはLIT代表のはるです。前回から引き続き「夏休み企画」の第2弾です。前回は、夏休みにセレンディピティを体験するために、遊び方についてお話しました。まだ、お読みでない方は、こちらをごらんください。

 今回は、学生なら避けては通れない宿題をどう攻略していくかの記事となっています。時間のかかる宿題の「読書感想文」、「自由研究」、「ポスター」については、第3回以降の記事で順序公開しますので、そちらもお読みください。それではお読みください!


1.宿題ってどうやるべき?

 一般的には、「宿題を計画的にやりなさい」ということをよく耳にすると思います。おそらくこの意味として、毎日少しずつやりなさいということだと思います。毎日やらないとみなさまも経験があるかもしれませんが、夏休みに最終日に涙したことを。
 しかし、せっかくの夏休みですので、私たちLITでは、席にかじりついて宿題をやるより、さまざまなことに挑戦してほしいのです。ですので、私たちが大切にしたいのは、計画的でなく「圧倒的に」宿題を終わらせることです。具体的には、どういうことかというと、私自身が実践していたのですが、「7月中に全ての宿題を終わらせる」ことです。私も何度かしかできていませんが、理想的には夏休みが始まる前に宿題を終わらせることです。それくらいの勢いで宿題を終わらせることで3つのメリットが享受できると考えています。

2.圧倒的に宿題を終わらせるメリット

〇ストレスの軽減

 宿題を早く終わらせることの一つの大きなメリットは「ストレスの軽減」です。「宿題はおわったんか」という最高にストレスのかかる言葉をみなさまも言われたことでしょう。自分でも宿題が終わっていないことでストレスがかかっているのにさらに追い込まれますよね。しかも夏休みは約1か月ありますので、その間ずっと言われると、相当なストレスだと思います。それから解放されるどれだけ気持ちが楽か想像しやすいと思います。
 また、宿題が終わっていない状態では、他の活動に集中することが難しくなります。常に「まだ宿題が終わっていない」という思いが頭にあり、楽しむべき時間も心から楽しむことができません。つまり、LITが推奨する「遊び」に集中出来ず、結局いい経験ができないことに加えて、宿題が終わっていないという最悪なケースにつながりかねません。
 ですので、経験を最大化するためにも宿題を「圧倒的に」終わらせることが重要になります。

〇新しいことに挑戦ができる

 普段なかなか確保することが難しい、新しいことに挑戦するための時間を確保することできます。たとえば、絵を描くことに興味がある人は、その時間を使って絵を描く練習をすることができます。音楽が好きな人は、楽器を練習する時間に充てることもできます。こうした新しい趣味は、自分のスキルを高めるだけでなく、新しい友達やコミュニティとつながるきっかけにもなります。
 また、新しい知識を得るための勉強や読書にも時間を使うことができます。宿題が早く終わったら、興味のある分野の本を読んでみたり、オンラインコースに参加してみたりするのも良いでしょう。こうした自己学習は、将来的なキャリアに役立つだけでなく、自分の世界を広げることにもつながります。さらに、スポーツや運動にも挑戦する時間が増えます。運動は心身の健康に非常に良い影響を与えます。新しいスポーツを始めることで、体力をつけるだけでなく、チームワークやリーダーシップなどのスキルも身につけることができます。
 新しいことに挑戦することで、自分自身の可能性を広げることができます。新しい経験は、自分の強みや弱みを知る機会となり、自分自身を成長させる大きなステップになります。また、新しいことに挑戦する過程で失敗を経験することもあるでしょう。しかし、その失敗から学ぶことで、より強く、成長することができると考えます。

〇自己肯定感の向上

 宿題を早く終わらせることのもう一つの重要なメリットは「自己肯定感」です。多くの目標に取り組んでいますが、それらを達成することは大きな満足感や自信を生む源となります。では、なぜ宿題を「圧倒的に」終わらせることで「自己肯定感」を得られるのでしょうか。
 まず、宿題を終わらせることで、自分の計画性や時間管理能力を確認することができます。計画通りに物事を進めることは、自分自身に対する信頼感を高めます。このような信頼感は、他の課題やプロジェクトにも取り組む際の自信となり、ポジティブなスパイラルを生み出します。
 また、宿題を「圧倒的に」終わらせることで、達成感を味わうことができます。達成感は、自分が何かをやり遂げたという具体的な成果を感じることができる感情です。この感情は、自己肯定感を高め、次の課題に対するモチベーションを向上させます。特に、宿題という毎日の小さな目標を達成することで、日々の生活における「自己肯定感」が高まり、長期的な目標達成にも良い影響を与えます。
 さらに、早く終わらせることで、周囲からの評価も変わります。教師や親からの信頼を得ることで、自分自身の努力が認められたと感じることができます。このような認知は、「自己肯定感」をさらに高め、モチベーションを増進させます。そして、メンタルヘルスにも良い影響を与えます。達成感や満足感を日常的に感じることで、精神的な健康が保たれ、ストレスや不安の軽減にもつながります。メンタルヘルスが良好であることは、学業や人間関係、さらには将来的なキャリアにも大きなプラスの影響をもたらします。

まとめ

 今回の記事では、宿題を「圧倒的に」終わらせることによる、「ストレスの軽減」、「新しいことに挑戦できる」、「自己肯定感の向上」の3つのメリットを紹介させていただきました。これらのアドバイスを実践することで、夏休みがただの休暇ではなく、自分自身を成長させる貴重な時間となること期待しています。
 ここまでお読み下さり、ありがとうございました。明日もみなさまの夏休みがより良い体験になるようなLIT流のコツを伝授していきます。次回、夏休みに、こんな挑戦どうですかという提案「歴史遺構に行こう!」パート1をお楽しみに!!

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