ひと夏

被写体と同じ方の性別のヲタク、撮影会にカメラを持って足を運ぶことについて考える

現在、わたしがどうしても黙っていられないことがあります。 それがこちらです。 女性アイドル、特にグラビアアイドルやライブアイドルの応援をしている界隈で現在さまざまな意見が飛び交っているこの件です。 わたしは5年ほど前からグラビアアイドルのいる撮影会にヲタクとして、フルサイズ機のデジタル一眼レフカメラを片手に参加することを趣味のひとつとしています。 性別は出演者の方と同じく女性です。 そのため以前から「女性がいるのは珍しい」と言われることが多く、その度にアイドルの撮影会の意

作る

久しぶりにちゃんとしたお仕事関係の文章を書きたいなというわけで。 怒涛の5月を振り返ってまいりたいと思います。 デザインフェスタVol.57 5月20日、21日ですね。 個人的にこれがいちばん大きなイベントでした。 このデザフェスというものの存在を知った頃のわたしは当時18歳。まさか、出店する側に立つなんて夢にも思ってみなかったことでしょう。 そしてその翌年、初めてデザフェスの来場者として、東京ビッグサイトへ足を運んだ時にご一緒させてもらった相手こそが実は今回コラボ出展さ

ラブ

わたしがよくヲタクの知り合いから言われることのひとつに、「ガチ恋」があります。 先に言っておくとわたしはガチ恋ではありません。何なら過去の推しにも言われたことがありますがガチ恋ではなくて、「来世では推しみたいに内面も外見も可愛い子に生まれたいな」とか「推しの行動力がすごいから負けてられないな」とか、生きるためのモチベーションを保つための存在といったところです。 普段からこんなスタンスで生きているくせに同性の推し(※)に対して「推しが世界でいちばん可愛い！」「推しファースト！

悩む

書きかけのnoteがいくつもあるのに新しいテーマで8割ぐらい書いて下書き保存してばかりの蒼実です。 好きな某漫画家さんがそうだから、と自分で自分に言い訳をしていますが、それを言ったら好きな漫画家さんである畑健二郎先生は連載を落とさない方だし浅田次郎先生に至ってはあれだけ多忙なのに急病でも連載原稿を落とさないレジェンドみたいな方です。自省。 以下の内容はわたしが今後のお仕事に影響が出そうでとても不安で押し潰されそうな感情を言語化したものです。 これからのご依頼がなくなってしま

浸る

こんばんは！ 本日はこちらの後編を書きたいなというわけで。 #わたしの本棚 前回は比較的がっつりと文学作品を載せていたので、今回は趣旨を変えてマンガとラノベ中心にしていこうかなと考えております。 活字も好きですがマンガも好きだし、もちろんそのハイブリッドのラノベも好きなので何をピックアップしようか悩みどころですね！ カードキャプターさくら 著：CLAMP/講談社 言わずもがななわたしの原点。3歳の頃に出会って、もうすぐ四半世紀を共に生きていることとなるこの世でいちばん影響

読む

お久しぶりのnoteになりましたね。こんばんは。 書きたいことが積もりに積もっているのですが、文章がまとまらなくて書いては消してを繰り返している蒼実です。 基本的に文章をバーッと書いてそこから消していくスタイルで書いているので、とにかく削る作業に時間がかかるというまあ効率の悪い方法を取っています。考えながら書くというよりも思ったことが口に出るような感じに近いと思います。そろそろ直したいなこの癖。 #わたしの本棚 さて、そんなわたしのこんな話題(指示語ばっかりですね)に今回は

願望

こんばんは！ 今回はいつもと趣向を変えて、パナソニックさんの企画に則って書けたらなと思います。 テーマは「どこでも住めるとしたら」。 わたしは20歳になりたての頃から宝くじを買うのが趣味のひとつで、その当時からいつ年末ジャンボが当たっても良いようにiPhoneのメモに「富豪になったらやりたいこと」なる、実に内容のない遊びをしています。 その中で言うと、主な生活拠点は中野がよくて小さな平屋を山形にこしらえたいです。 中野という街を選んだのは、比較的静かかつサブカルチャー的なも

推す

こんばんは！ 花粉が舞い始めて春の訪れを感じる反面、まだまだ足の指先が冷える今日この頃ですね。 最近地元のスーパーで貼るカイロが品切れになっていて絶望することの多い蒼実です。 皆様も風邪などお気をつけくださいませ。 今回は以前にも告知させていただいていた【推す】ことについて綴りたいなと思います。 どこに行ってもよく聞かれることのひとつに「どんな子が好きなの？」というものがあります。 好きになった子が好きです。 ビジュアル面ではおそらく好きな顔の系統はそんなに近くない女の

青い

こんばんは！ 初めての委託販売先様が決まって、気分るんるんの蒼実です。 レベルが高く「可愛い」だけでは選ばれない街で奮闘します。 この辺についてはショップのお知らせブログで細かく、詳しく書きますね。 さて、今回のテーマは【青い】です。 名前についての由来をきちんとお話できていなかったような気がしなくもないので、今回はこのテーマに沿う形で【蒼実ゆず】という名前についてお話できたらなと思います。 まず、【蒼実ゆず】という名前は、ペンネームや芸名の名づけの実績がある占い師さんに

混沌

こんばんは！ 寒すぎて坐骨神経痛がヤバい蒼実です。 ヘルニア持ちなので日頃からだいたい10分ぐらい立っていると屈んだ時にすごい音がするのですが、最近はぎっくり腰にでもなるんじゃないかとヒヤヒヤしております… という本文と同じぐらいどうでもいいご挨拶は置いておいて。 今回のテーマは【秋葉原】で行きたいなと考えております。 ヲタクとアイドルとは切っても切れない縁のある街秋葉原。 わたしが秋葉原に初めて降り立ったのは、1998年の秋でした。 その当時、何と3歳になったばかりです

撮る

こんばんは！ 今回こそは予告通りに、というスタンスでわたしにとっての撮るということを振り返りたいなという回です。 なおサムネはiPhoneのカメラで撮ったもの。 わたしは現在進行形で、いわゆる撮るタイプのヲタクをやっています。 もっぱらアイドルのインストアライブや撮影会がメインですね。ポートレートもたまに撮らせてもらったりしています。 いわゆるカメコです。小僧じゃなくて小娘なのでしょうか。年齢的には何とも言えないところですが、カメラ女子と言えるようなゆるふわスタイルの撮り方