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青い

こんばんは!
初めての委託販売先様が決まって、気分るんるんの蒼実です。
レベルが高く「可愛い」だけでは選ばれない街で奮闘します。
この辺についてはショップのお知らせブログで細かく、詳しく書きますね。

さて、今回のテーマは【青い】です。
名前についての由来をきちんとお話できていなかったような気がしなくもないので、今回はこのテーマに沿う形で【蒼実ゆず】という名前についてお話できたらなと思います。

まず、【蒼実ゆず】という名前は、ペンネームや芸名の名づけの実績がある占い師さんにお願いしてお金を払っていただいたお名前です。スピリチュアルなものに興味はないのですが、自分でつけるとどうも厨ニ病じみたものかネタ路線になりそうだったのでいっそのこと依頼してしまいました。
元々ヲタクとして使うことの多い【ゆず】という名前なのですが、本名ではありません
これには2点ほど理由がありまして。
まず、1995年生まれというスーパーゆとり絶頂期に産声を上げてしまったがゆえの【「ゆ」とりのく「ず」】を省略したもので【ゆず】
そして高校時代の部活でのニックネームに起因し下の文字半分を頂いた【ゆず】
というのがすべてのきっかけです。

また、わたしの過去の推しに苗字の3文字目に「み」の字を入れていた方がふたりいたので、せっかくなら苗字をつけるのならどんな感じであろうとも3文字目を「み」で終わらせたい、というわがままを詰め込んでつけていただいた苗字です。自分で候補を挙げようとしたら鳴海とか宇佐美とか辰巳とか鳥海とか真澄とか川澄とか、ヲタクとして通ってきたコンテンツがモロバレしそうな夢女っぽさに溢れたネーミングしかできなかった
こうして生まれたのが【蒼実ゆず】でした。余談ですがこの名前、わたしが好きな絵本作家のあさのますみ先生のサインみたいに書けるところも嬉しいポイント。

画数もよく、まだ未熟で青い実だがいつかは人の目についき、大成することを願いをこめてとのこと。「柚」の字は願いを意味するものだそうですが、ひらがなかカタカナの方が画数的には縁起がよいということでひらがなにしました。
ちなみに実という字の部分が海の字でない理由はその次に続くひらがなの【ゆ】とめちゃめちゃに画数の相性が悪いそうでした。まあでも商売は流れものだから水という意味のある漢字を入れるのもありではあるらしい。後ほど調べたらショービジネスの世界やキャバクラなどの水商売は、実際に縁起がよいという理由からさんずいの漢字を使う方がたくさんいるようでした。確かにアイドルの女の子でもそれなりにいる印象があります。
そして【蒼】について。
これは蒼天や蒼海と言うように開放感やスケールの大きさを意味していると同時に、草が青く繁る様子から地にしっかりと足をついているという意味を持っている文字だそうです。「草がまっすぐに育つように、すくすくとまっすぐに育ってほしい」という理由から今の赤ちゃんの命名にも使われる機会が多いんだとか。そして何より苗字1文字目が「あ」になることから、作家さんの一覧などに今後名前が載る機会があったらわかりやすいのでは、というところにもポイントがありました。個人的には好きなアーティストさんの楽曲のタイトルにも蒼は使われているので、ヲタクとしても書くたびににやにやしてしまいます。

言われてみればまだ青い柚子の実って、甘みよりも酸味や苦味がある印象ですね。小ぶりだし。
いつまでもみずみずしい感覚を持った人に。また、自らの魅力を発揮しながら、まわりの人のよいところを引き出すことのできる、包容力のある人に。こんな意味を持たせられる名前なので、いつの日か夕日のようにきれいな山吹色に熟して、大きな実に円熟する日が訪れたらいいですね。とてもとても最初の時の名前の付け方からは想像がつかない意味を持たせてしまいました。
そんな感じで常に初心の心を忘れることなく、できることなら命を落とすまで蒼実ゆずでありたいです。

Lirliumuiの名前のきっかけはわたしの推しを知る人にはすぐにわかる理由なのであえて言及しないでおきます。
別に推しバレしてもいいし構わないんだけど、シンプルにキモいなと自分では思っているものなので()

次回は「歌う」をテーマに何か書きたいなと思います。
果たして、自他共に認めるニワトリ並みの記憶力のわたしは覚えていられるのでしょうか。
そこら辺も含めて読んでいただけていたら冥利に尽きます。

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