被写体と同じ方の性別のヲタク、撮影会にカメラを持って足を運ぶことについて考える
現在、わたしがどうしても黙っていられないことがあります。
それがこちらです。
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女性アイドル、特にグラビアアイドルやライブアイドルの応援をしている界隈で現在さまざまな意見が飛び交っているこの件です。
わたしは5年ほど前からグラビアアイドルのいる撮影会にヲタクとして、フルサイズ機のデジタル一眼レフカメラを片手に参加することを趣味のひとつとしています。
性別は出演者の方と同じく女性です。
そのため以前から「女性がいるのは珍しい」と言われることが多く、その度にアイドルの撮影会の意義やジェンダーについて考える機会をいただいていたように思います。
その上で先ほど添付したように大規模な撮影会がフェミニストを名乗る方々の批判を受けて中止となったことから、撮影会とジェンダーについて今一度きちんと自分の中で意見を持っても良いのではないかと思い、これを執筆しています。
とはいえ政治的なことは一切意見をするつもりはございませんので、もしこの記事にたどり着いてしまって政治についての話が読みたいという方でしたらこの先はお読みいただいても特に面白いことは記載していないと思います。
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