2020年8月の記事一覧
反転する世界に落ちているもの
日常が飽和していってしまう。
全て何かに飲み込まれて何か大きな一つの混沌になる。
そのために私はキータイプをして散漫な文章を書き発信している。モールス信号を送るようにネットの世界に発信をしているんだ。
ここはもう磁気が意識を持って支配されている。こんなことを書いている自分でさえ意識が奪われて混沌の一部になっていってしまう。
ここ というのは、自分の座っている何の変哲もない部屋の、散らかった
夜の森は闇よりももっと深くたどり着いてかすめるのは魚。
夜の公園で私は暗闇に足を取られた。満ち潮のように眼の中に群青色を取り込み眼球の奥は冷たい火花が飛んだ。夏の夜。
今、この足を踏み入れたところから世界がひっくり返ったんだ。そう思った。私は近日にいろいろな感情と相撲を取って、自分の中の長テーブルに大層な燭台が並んでたくさんの人たちが会議をしていたのだ。それは夜を歩くことによって行われる。疲労感に夢遊に近いものを感じて見えないものたちに挨拶をして進む