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エスペラントあれこれ

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『歴史・文学・エスペラント』

『歴史・文学・エスペラント』

今日(9/22)、名古屋で『日本エスペラント大会』がひっそりと幕を閉じた。

これは毎年「誰しもの第二言語」を目指して創られた人工の言語、エスペラント語をしゃべる人たちが日本のある地方に集まる、数百人規模の祭典だ。しかし、今年はコロナの影響で参加者の足が遠のき、実参加者の数が減った。そのため、例年と比べて静かで活気が抑えられた大会になったことは否めない。ただし、イベントのオンライン化がすすむきっか

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エスペラントとビーガニズムがコンセプトのカフェでテイクアウトしたらボリューム満点で美しかったよ@早稲田 sojo

エスペラントとビーガニズムがコンセプトのカフェでテイクアウトしたらボリューム満点で美しかったよ@早稲田 sojo

すべてが平等で
あり続けるために

エスペラントって知っていますか?
じょいっこは知りませんでした。

母国語の異なる人々の間で
意思伝達を目的とする、
国際補助語のことなんですって。
(wikiより)

そんなエスペラントとビーガニズムが
コンセプトのカフェがあると
怖い友達から教えてもらって
行ってきました。

「sojo」と書いて「そーよ」
と読むんだそうです。

コロナ禍で早稲田大学のオン

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中国語表音法へのエスペラントの影響

中国語表音法へのエスペラントの影響

【中国語ピンイン誕生60周年記念】

 中国語をラテンアルファベットで表記する方法として、現在、世界では広く「漢語ピンイン(Hànyǔ Pīnyīn)」が用いられている[1]。漢語ピンイン成立以前には、中国語母語話者のために「国語ローマ字(Gwoyeu Romatzyh)[2]」や「ラテン化新文字(Latinxua Sin Wenz)」が作られ、使われており、漢語ピンインの基礎となった。特にラテン

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