見出し画像

年齢層、志望動機は?LINE NEWS「中の人」解剖(前編)

LINE NEWSでは、編集・デザイン・アライアンス・校閲など、さまざまなチームで多種多様なメンバーが働いています。LINE NEWS「編成局」では、LINEアプリのニュースタブを開いたときに並ぶ情報を扱っています。編成局に在籍している60人を超えるメンバーの横顔をのぞいてみましょう。

「私たちがどのようなキャリアを積んできたのか」「最近どんなニュースに興味をひかれたのか」「LINE NEWSを志望した理由は何か」-。今回はLINE NEWSの編成局メンバーを対象にいくつかアンケートを行ったので、前後編に分けて紹介していきます。なお、アンケートの回答数は48です。

LINE NEWSはコンテンツが主役であり、「中の人」が表に出る機会はほとんどありません。現在、LINE NEWSの編成局ではメンバーを募集していることもあり、メンバーの人となりや思いを少しでも知っていただくことで、求人応募などのきっかけとなれば幸いです。


男女比と年齢層

男性62%、女性38%
20代後半19%、30代前半46%、30代後半21%、40代前半10%、40代後半4%

まず、男女比と年齢層をご紹介します。男女比は、男性62%で女性38%です。年齢層では、30代前半がボリュームゾーンで22人(47%)でした。30代が全体の半数以上ですが、20代後半から40代後半まで幅広く在籍しています。
平均年齢41.1歳(出典:令和2年賃金構造基本統計調査)の新聞記者と比較すると、編成局の年齢層は低いと言えるかもしれませんが、LINE NEWSをよく活用いただく若い世代の関心やトレンドをキャッチしやすいメリットがあります。幅広いニュース知識や専門性については、提携媒体各社と連携してカバーしています。

入社年もさまざま

ここからは仕事にまつわる項目を紹介していきたいと思います。

2012年以前の内訳(2000年1人、2002年1人、2006年2人、2009〜2011年に各1人)

まずは入社年について。最古参は2000年でした。当時の会社はオン・ザ・エッヂで、ライブドア→NHN JAPAN→LINEと続きます。コミュニケーションアプリとしての「LINE」の提供開始は2011年、「LINE NEWS」の誕生は2013年です。

最多9人が入社した2019年は、LINEアカウントメディアの参画メディアが300媒体を突破したり、動画プロジェクト「VISION」が始動したりした年でした。

メンバーの経験職種は?

編集50%、ライター19%、両方6%、その他25%

続いては、メンバーの経験職種について。編集の24人、ライターの9人、両方の3人を合算すると75%が今の仕事に通ずるような職種を経験していることがわかります。なお、編集・ライターには記者など報道出身のメンバーも含みます。その他では下記のような職種が挙がりました。

▶︎カメラマン
▶︎完全未経験(学生アルバイトから入社)
▶︎企画
▶︎映像ディレクター
▶︎webディレクター
▶︎サポートのQC、ポータルサイトの運用など
▶︎マーケティング、営業企画
▶︎介護支援専門員

アンケート結果から抜粋

カメラマンや映像ディレクター出身者がビジュアルコンテンツに経験を還元したり、介護支援専門員が肌で感じた社会課題をコンテンツを通して解決しようとしたり、多様な人材がいるからこその強みがあります。

LINE NEWSで働こうと思った理由

▶︎LINEはバックボーンがコミュニケーションツールであることから、「多様なメディアの魅力を引き出して、多様なユーザーに届けられる」と感じた。面談したときの雰囲気が良かったことも大きい。
▶︎社会への影響力の大きさと、社風が好き。
▶︎ネットメディアに関心があった。老若男女に使われている"LINE"を背景にしており、メディアとして大きな可能性を感じた
▶︎何かを誰かに伝える仕事をしたかった。
▶︎大規模なプラットフォームで読者に直接的に情報を届けてみたかった。社会インフラ化しているとも言われるLINEアプリのサービスであり、前職でメディアを運用していてもLINE NEWSからの流入が圧倒的に多かった。また若者の支持を得ていることなどにも将来性を感じた。
▶︎当時ニュースにそこまで関心がある方とは言えなかった自分なら、ニュースの新しい見せ方やわかりやすい解説などできることがあるかもしれないと思ったため。
▶︎紙媒体で働いていたが、ニュースポータルに限りない可能性を感じた
▶︎当時、「ユーザーに情報を届ける」という点でLINEが一番できそうな環境だった。
▶︎前職は出版社でファッション誌の編集をしており、web媒体やオンラインストアにも関わっていた。今後は紙媒体ではなくwebメインになっていくだろうと思ったときに、あらゆる情報を扱うLINE NEWSで自分の得意分野以外にも経験を積みたいと思って志望した。

アンケート結果から抜粋

LINE NEWSの志望動機では、「可能性」や「将来性」といったワードが多く挙げられました。また、アプリとしての「LINE」で情報を伝えることに魅力を感じて応募した人が多くいました。

副業でカメラマンや動画制作…サブスキルもさまざま

編成メンバーは大半が中途採用です。これまでの職歴などを踏まえて、どのようなサブスキルを持っているか質問しました。

▶︎副業でカメラマン
▶︎学生時代に友達と二人でラジオ番組をPodcast配信
▶︎副業でライター、前職で営業
▶︎新聞紙面の編集
▶︎音楽ライター、音楽イベント制作、アイドルのプロデュース業&マネージャー
▶︎ライター、HP制作
▶︎プログラミング
▶︎前職では書籍と雑誌を編集。校正記号が書ける&読める
▶︎イラストレーター、動画撮影編集、記事ライティング
▶︎学生時代にロシア語を専攻。ドイツ語とエスペラントもほんの少し
▶︎副業でファッション系のライター
▶︎ラーメン作り
▶︎ブロガー
▶︎前職ではハンドメイド作品の販売

アンケート結果から抜粋

上記の通り、経験職種に関連して、副業としてライターをしている人が多くいました。編集関連のスキルのほか、プログラミングやブロガー、カメラマン、ハンドメイド作品の販売などユニークなものも挙げられました。

もちろん副業をするにあたって、会社固有の技術やノウハウを漏洩しないこと、競業避止義務に違反しないことなどが前提となります。編成局においては、音楽の知識がカルチャー系のニュースに、ラーメン作りの経験がグルメ系のニュースに役立つようなことがあるので、先ほどの経験職種で触れたように、さまざまな経験を積むことは強みになると思います。

ここまで、編成局の構成やメンバーのキャリアなどについてご紹介してきました。後編(4月15日公開予定)では、リモートワークでのこだわりや最近気になったニュースなどをご紹介します。


👇LINE NEWSでは、LINE NEWSおよびLINE Searchにおける編集・編成運用業務のメンバーを募集しています。ご興味のある方は、採用情報ページをぜひご覧ください。

👇「LINE NEWS」LINE公式アカウントを友だちに追加
https://lin.ee/chNt6wW/lnnw

LINEで更新通知を受け取りたい方はこちら。(※スマホ閲覧時のみ有効)

TwitterFacebookのフォローもよろしくお願いします。

この記事が参加している募集

社員紹介

仕事について話そう

みんなにも読んでほしいですか?

オススメした記事はフォロワーのタイムラインに表示されます!