フランス旅行記 パリ編
フランスはパリを旅した記録。
去年のちょうど今頃、大好きなクロワッサンの本場、ずっと憧れていたフランスに行くことができた。
凱旋門
旅のはじまりはシャンゼリゼ通りに聳え立つ凱旋門から。
泊まっていたホテルがシャンゼリゼ通りから一本入ったところにあったので、観光客がまだ少ない朝早くに足を運んだ。
今回は時間がなかったので下から見ただけだったが、展望台があり上に登れるそうなので、時間がある方はぜひ。
チュイルリー公園
ルーヴル美術館に面した、パリ市内にある最古の庭園。
さらに公園内にはジュ・ド・ポーム美術館とオランジュリー美術館という2つの美術館もある。(パリはまさに美術館天国だった)
地元民は公園内のあちこちで寝ていたり、本を読みながら日光浴をしていたり、ピクニックをしたりしていて、落ち着いた雰囲気だった。
美術館散策の合間に一息つきたいと思ったときにおすすめ。
オルセー美術館
ルーヴルと並んで「パリの2大美術館」と評されるオルセー。
1848年までの作品コレクションを展示しているルーヴルに対し、1848年以降からWW1がはじまるまでの作品を展示しているのがこの美術館。
ゴッホやルノワール、モネやマネなど、日本人人気が高い画家の作品も数多く展示されている。
ルーヴルほどではないがやはり広いため、事前に鑑賞したい作品の目星をつけておくのがよい。
エッフェル塔
誰もが知るパリのシンボル、エッフェル塔。
こちらも登りはしなかったが、夜にライトアップされた姿を足元から見上げると、圧倒的な存在感があった。
セーヌ川を1時間程度かけて回る2000円ちょっとのツアーが毎日催行されているので、ゆっくり座りながらエッフェル塔を見たいという人は参加してもいいかも。
もう少し高くなってはしまうが、ディナー付きのツアーもあるとか。
ルーヴル美術館
世界最大級の美術館。
噂には聞いていたが、本当に広くてとても回りきれない。
人も多くて、予約をしないとほぼ入れないのでは?というくらい。
時間にもよるが、予約をしていても数十分並ばないと入れない。
それでもやはり展示している作品や建築は他では見られないほど素晴らしいので、美術館が好きな人は数日間かけて回る計画をしてもいいかも。
おまけ
「美食の都・パリ」なだけあって、食事も美味しかった。
写真は撮りそびれてしまったが、ルーヴル美術館内にあるアンジェリーナで飲んだチョコレートドリンクとモンブランも美味しかった。
今回は初めての渡仏で有名どころを満遍なくカバーした感じになってしまったので、次回は美術館巡りに時間をかけたり、隠れた名所を開拓したりしてみたい。
ちなみに、よく「フランス人はフランス語しか話してくれない」というけど、パリだけなら普通に英語で何とかなったのでご安心を…
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