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徒然詩集

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徒然に思い立った言葉を書いていくコーナー
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苦しみ、悩み、辛さ

苦しみ、悩み、辛さ

何か持病を持っているというだけで、偏見、差別をされ、優しそうだった人が豹変したように怒って遠回しに仕事をやめてくれと言ってくる。
そんな社会はおかしいと思う。

自分もなりたくてなったわけではないのに。
それをなったのが悪いというように叱りつけてくる人は自分の身近な人や自分がその状況に陥った時、どうゆう思いをするのだろうか。

だから言い出しづらく黙って働いている人もいる。

ぜひ、何か問題を抱え

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孤独だけど孤独じゃない

孤独だけど孤独じゃない

誰にも理解されない悩みを抱えて

すがるように打ち明けたとしても

思ってたような言葉をもらえない。

心から信用していると思っている人でも
そのことを打ち明けたら自分をおかしいと見てしまうのではないか。

不安でしょうがない。

不安、焦燥、怒り、憤り
いろんな負のエネルギーが自分の周りを包み込み、
さらに悪いものを呼び寄せる。 
ふと聞こえた

『どうしたら楽になれるの?』

それは私も同じだ

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イイコト

イイコト

いいことはきっと本当に起こると思っていれば起きると思う。

例えば
今日は人を避けるために歩道の横のぬかるみに足を突っ込んでしまってズボンの裾が汚れたり、今日はついてないなと思っていたり、あと2分で出発する電車に乗り換えで間に合うかとか。
その道のりは すごい人混みで早歩きするのも難しかったり、どうしても止まったり、歩いたりしなくてはいけない場所だったり。

それでも信じていれば、努力すれば叶うと

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カプチーノ

カプチーノ

一生をかけてそばにいたい。
そう願った時もあった。
だけどそれはその人にとっては迷惑だったのかもしれない。
一生懸命邪魔にならぬよう尽くしていたつもりだったが、私はよく何をしても許されると勘違いされているらしい。
それは私が自分の意見をはっきり言わないで、相手に合わすことが多いからだと思う。
極め付けは、NOを言わない。
これが1番のネックだと思う。

それは自分を苦しめて、相手は気持ち良くなって

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早く起きた朝

早く起きた朝

早く起きた朝は気だるい
それが仕事の日だと特にだ。

昨日はあまり寝つきが良くなかった。
夢で何度もうなされては目を覚ましていたが
なぜか起きると忘れているのだ。

そう言う時はまず、布団から起きて
ご飯を食べに行く、そして体がいい感じにあったまったところでまた布団に入って、ギリギリまで寝るのだ。

これが私のルーティン。
今日のお供はきのこのクリームスープパスタ

ある日の昼下がり

ある日の昼下がり

私は久々の休日を満喫していた。

そして知人とビデオ電話をしていた。

するとその人がふと部屋が暗いからカーテンを開けた方がいいのでは?と言い出した

私は面倒くさがりなので気だるい様子で部屋に向かいカーテンを開けた。

そうしたら今度はその知人が十秒くらい窓を開けましょうと言い出したのだ。

私の面倒くさがりが一気に爆発してそれは

『ポォウ!』

という大きな声となって飛び出した。
そして気合

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しもねたネギのうた

しもねたネギのうた

ある夕食のこと
先日旅行で行った群馬の帰りにSAで母が大きな下仁田ネギを購入していた。

そして今夜母はそれを使い豪華にすき焼き鍋を作ってくれた。
砂糖は使わず、オリゴ糖のシロップとラカント、白だし、醤油で味付けされたすき焼きはとても美味なものだった。
お肉も奮発して買った冷凍庫に眠っていた国産黒毛和牛を引っ張り出して、特に何もない日だったが豪勢な夕飯だった。

私はネギの食べどきがわからず無難に

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素敵なミライ

風が吹いて
通り過ぎて行った過去がパッと蘇る

消えていたはずの思いも
閉ざしていた感情も
あなたに出会って
素直に言えるようになったよ

今までの人が悪いわけじゃない
お互いに未熟だった
今もまだその道の途中
あなたとなら一緒に歩んでいくことができるのかな

まだ道の途中
あなたとの恋もまだはんぶん