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BLOG:096~life in ASAHIKAWA

Lonely Winter Again 歌詞解説


Mikazuki 歌詞解説

★歌詞について少し触れた記事BLOG:042

同じ文言から始めよう。
アメリカ本国のビーフが祭り状態だけども、
もう僕は触れない、触れないと決めたんだ…。
ただケンドリックの再アンサーが滅茶苦茶強烈だったってことで、
ご自身で調べて欲しい。
そう、滅茶苦茶強烈だったってこと。

便利な世の中で、解説や和訳がすぐにネットに上がる。

いや、触れないと決めたんだって。

ケンドリックの件も、XGの件もそうだけども、
日本人の9割は英語が分からないで聴いているってこと。
このことは何度も何度もBLOGで触れているけど、
かなり大事なこと。
英語が分からないってことは、
洋楽全部に言えることだけども
「音」でしか聴いていないんだよ。

特にHIPHOPのリリックなんて、
文化や社会情勢など本国の言葉遊び満載なわけだし。
いくら和訳や解説があると言っても、
本質的な部分で感じれられないんだ。

悔しいけどね。

僕はHIPHOPが好きだけども、
かなり偏愛だ。

G-RAPは大好きだけども「音」で聴いている。
10代の頃DJを少しやっていて、
イベントで一緒になったレゲエのDJ(正確にはセレクター)
と話す機会があった。
彼らは歌詞の意味を理解して(調べて)曲をかけると。

僕はそのスタンスが正直正しいと思ったし、
HIPHOPのDJでそこまで理解してやっている人が
どのくらいいるのだろうとも思った。

2000年前後の当時、G-RAPは流行っていた。
本来の音楽的知名度の枠を超えて流行っていた。
名古屋と横浜の影響が日本各地に広がっていた。
西海岸のスタイルにスポットライトが当たっていた。
ローライダー文化もそうだし、
チカーノカルチャーもそう。

ただC-WALKの教則ビデオみたいのが出たのは結構異常事態と思っていた。
(本国のじゃなくて、名前は伏せるけど日本の方ね)

ローライダーやチカーノスタイルは今でも良いと思うけども、
C-WALKに関しては正直「???」だった。

この異常事態はWest Side ConnectionのW.Cの影響もあると思うけど。
公式MVが無かったので公式オーディオ。

それだけ日本人って英語圏の文化に疎いってこと。
捉え方がファッション的であること。

入口はファッション的な部分からでも良いけど、
好きになるならリスペクトと配慮が必要。

今は少ないかも知れないけど、
平気でNワード使ったり。
そういう部分よ、日本人の悪いところ。

僕はHIPHOP好き(偏愛)と言った。
G-RAPは「音」で聴いていると言った。
だけど、日本のHIPHOPに関しては「歌詞」と「音」で聴いている。
だから自分の言葉で書かない人のはあまり好みでない。
英語話せないのに英語のリリック多用系HIPHOPラッパー。
これはXGのことじゃない。
沢山いるから特定の誰ってわけじゃなくて、
フックとか韻踏むためだけに語尾だけやたら英語使う人達。
英語話せるバイリンガル勢は勿論OK。
だってそれは自分の言葉じゃん。

XGに関しては、
そもそもHIPHOPとして聴いていないし、
ラップスキルエグいガールズグループとして聴いている。
歌もダンスも当たり前に上手い。
英語も僕からしたら上手い、完全に洋楽として聴いている。
というか初めて聴いた時は、
英語話せるバイリンガルK-POPグループだと思った。
因みに僕は去年この曲でXGを知った。
おーCIARAじゃんって。K-POPと絡んでるじゃんって。
そしたら日本人グループかい!って衝撃。

最近ネットでHIPHOP界隈とXG界隈が交わった。
Jay-Zのビートジャック。

XGの統括プロデューサーのサイモン氏(国籍日本)は同年代。

「どこの層に」、
「どう仕掛けるか」が、
明確で的確。

あっぱれ。
本当にあっぱれ。

僕はガチファン(ALPHAZ)では無いけど、
XGは好き。

英語が分かればもっともっと楽しいのだと思う。


ケンドリックも好き。

英語が分かればもっともっと好きになるのだと思う。

いや、ビーフの件は触れないと決めたんだって。
そこから流れ流れて結局こうなってしまった。
そしてまた同じような「英語分からんと云々」の話をしてしまった。

本当は好きな映画の話とかしようと思っていたのに。

思うようにいかない。

文章は向いていない。

とりあえず頭空っぽにしてトゥルーロマンス。


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