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貴方を引き出すphoto session

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photo session✖️harumi miyazaki

photo session✖️harumi miyazaki

埼玉県川越市にあるSalon de Iris のオーナー 
宮崎 晴美さんに声をかけていただき、撮影に伺いました。

今回は2年振り、2度目の撮影です。

この間に、看板猫のとら君とみいちゃんが
サロンメンバーに加わっていました。

初めまして、のお近づきの手土産にマタタビを
プレゼント。

雄猫のとら君は、大興奮。

気に入ってもらえたようです。

猫ちゃん達を、迎えてさらに表情に柔らかさと、明

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photosession✖️yuko ohmori

photosession✖️yuko ohmori

"写真を撮られるのは、苦手なのに、
どうして申し込んだんだろう?

とても楽しみです。"

勇子さんの話し方は、
柔らかくふんわりと、ゆったりとしている。

信頼を寄せていただいたことと、苦手を超えて選んでくれたことを知り、嬉しくなる。

撮影の前には、瞑想を共にし、撮影に入る。

撮影の間、勇子さんの眼鏡を外してみたいな、と思いつく。

"少女漫画でヒロインの眼鏡をとりたくなる
男子"みたいだな

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photo session×yumi nemoto

photo session×yumi nemoto

撮影の前に、事前に占星術のホロスコープチャート読んでお伝えをしている。

チャートを介して、その人に想いを馳せれば
"はじめまして"の挨拶の緊張感よりも

ホロスコープの天体は、人生でどう展開しているのだろうか、という好奇心と親近感が芽生えてくる。 

カメラはその日の姿と思い出を刻むために、ホロスコープチャートは"はじめまして"、から踏み込んだ話までの距離を縮めてくれる。

ホロスコープチャート

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photo session×akiko kota

photo session×akiko kota

撮影の前に、瞑想を共にさせてもらうことにしている。

意識を深く広げ、身体にかけられている制限を
ゆるめ、心の静かなところに触れてから、また目を開けてもらう。

視線の中にあっても、

意識は内側へ、思考から自由へ、警戒心は無防備さへ、身体へのジャッジメントは表現へと、向かうプロセスを経て、写真の中に寛いでいる自身を発見してもらう。

自己陶酔ともまた違う、自己に没頭するような
どこか静けさを感じ

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photo session×naoko sato

photo session×naoko sato



彼女と知り合ったのは2年前のこと。

瞑想家で料理家の 帯津美砂妃さんにより開催された、

”料理を通した瞑想とそのエッセンスを学ぶ” ワークショップにて、知り合っている。 

ワークショップは栃木県 鹿沼市石裂山 瞑想の家という、瞑想のためにつくられた施設で開催された。 

自分で参加しておきながら、こんな事を言うのもなんだけれど 山間のこのような場所(人里離れたと表現しても大袈裟ではないと

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photosession×ayumi hasegawa

photosession×ayumi hasegawa

今年は、誰にとっても間違いなく”変化の年”だっただろう。

この変化の中で、何を大切にし、何を残し 何を手放していくのか

数々の選択を迫られた そんな一年だったと思う。

経済、働き方、国境の感覚、移動の感覚、医療、エンターテイメント、人との繋がり方

すべての在り方にパラダイムシフトが起こりつづけている。 

これからも変化と選択は続いていく。 

何を大切にし、何を表現し、誰と、どう生きてい

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PHOTO ESSAY展 SYNERGY開催の お知らせ

PHOTO ESSAY展 SYNERGY開催の お知らせ

私が‘心理占星術‘、という世界の扉を開いたのは、もう10年も前のこと。

自身の癒しの為にアートセラピーや心理学、瞑想など‘気づき‘の為の探求を続けてきました。

それらが、私に与えてくれたインスピレーションをひとつのカタチにしてみようという試みで生まれたのが ♯貴方を引き出すPHOTO sessionです。

「貴方を引き出すPHOTO sessionは、その人の持つ影の美しさと

光のやさしさ

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photo session×kaori ogra

photo session×kaori ogra



私は、人に伝えたことを よく忘れてしまう。

あのとき、ああ言ってくれたよね?

そんな風に相手が覚えてくれていて、ああ

そうかもしれないと、朧げに思い出す。

彼女に私が言ったこと。

「文章を書き始めるならば、顔をだすこと」

自分でも、忘れていたのだけれど。

律儀にそれを 覚えていてくれた彼女は、

いよいよ文章を書き始めるタイミングで

撮影をお願いしたくなったと、言ってくれた。

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photo session×hatsumi ando

photo session×hatsumi ando



太陽の光で月が優しく光るように

二人の人間が向き合えば、

互いに照らし合い

相対的に

自身のユニークさや美しさを理解し

そして、讃えあうことができる。

光の種類や色合いは、違くとも

人と人が すれ違うことで 新しい色を発見したり、

光をみたりするのかもしれない。

そんな素敵な偶然のようなものを 日本人は

縁、として 大切にしていると思う。

違う色合いや光に出会えば

必ず

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photo session×mitsuko  harada

photo session×mitsuko harada



2018年の冬

光津子さんの第一印象は、

長く養護教諭として勤めていた面影からか

漂う品の良さからか 、

思わず 先生と呼びたくなるような 

心地の良い緊張感と 安心感を持つ人だった。

今では、先生と呼んだら 

なーに、みっちゃんです。と

笑われるのは分かっているのだけれど。

それでも、

光津子さんって 担任の先生みたい。と思ってしまう。 

聞けば大抵のことを知っているし

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photosession×nahoko

photosession×nahoko

「順風満帆」人からはそんな風に言われることもあるのよ、

といって なほこさんは笑う。

例えば、切り取り方次第では 彼女は

そんな風に映るのかもしれない。

順風満帆。 その言葉は

時にエールになり 時に プレッシャーとなり

時に純粋に憧れや理想を表現し、

時に、人と人との間に見えない壁や境界線を生み出すような どこか孤独な響きをも連想させるような、そんな言葉だと、そんな風に

この日は

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photosession×Tomokazu Hachisuka

photosession×Tomokazu Hachisuka



撮影日の8月11日、宇都宮の最高気温は37度。 

はじめましての、挨拶もそこそこに 

会話の殆どが 「それにしても暑いですね」と口にしてしまうような猛暑日でした。

この気温では長時間の撮影はできないので、短時間で集中して撮影をしなければ!私たちは溶けてしまう! そんな危機感もありつつも、

どこか二人とものんびりと、なるようになるだろう精神が似ています。 

ポートレートは初めてお願いす

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photo session ×suzuka matsumura

photo session ×suzuka matsumura



埼玉県加須市にあるPrivate beauty salon 蒼空-SORA- 

オーナーセラピスト・エステティシャンである

松村涼花さんのポートレート、施術風景を撮影させていただきました。 

短い撮影の前には、その方の人生に少しでも思いを馳せてみたいし

撮影や取材のヒントになるので、撮影メニューにはホロスコープリーディングを含んでいます。 

涼花さんの ホロスコープは「自分の内側から

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photo session×yumi saito

photo session×yumi saito

今年の梅雨は、長くて7月の殆どが雨、雨、雨。 

3月に申し込んでくださった撮影がコロナの影響を受けて7月に。

それでも、撮影をこの日に設定したことを、

祝いたくなるような瞬間にたくさん恵まれました。

由美さんは、普段、産婦人科でアロママッサージを提供している院内アロマケアセラピスト。

これまで、施術した総数は数千人。

撮影前に読んでいるホロスコープから由美さんを紐解くと、

自然界の叡

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