photo session×mitsuko harada
2018年の冬
光津子さんの第一印象は、
長く養護教諭として勤めていた面影からか
漂う品の良さからか 、
思わず 先生と呼びたくなるような
心地の良い緊張感と 安心感を持つ人だった。
今では、先生と呼んだら
なーに、みっちゃんです。と
笑われるのは分かっているのだけれど。
それでも、
光津子さんって 担任の先生みたい。と思ってしまう。
聞けば大抵のことを知っているし、
いつもそっと見守っていてくれるような気がして。
だけど、そんなことも 、ばれたら
なーに言ってんだ、と笑われそう。
500円玉貯金をしている姿や
栃木訛りで話す姿
ケーキサクレを焼いてくれる光津子さんを見ていると 親近感を覚えるし
時にイスラエルやローマ、北へ南に
広いフィールドを移動しながら、毎日毎日
気づきのためのツールや言葉を届ける 姿をみては
圧倒的な影響力だと ただ、思う。
等身大であり偉大である。
そんな印象。
忙しいはずなのに、 いつもどこか優雅で
どこか静かな聖域が守られている。
ふとした瞬間に 私の心に刻まれる
光津子さんの 言葉やエピソードがある。
共に過ごす沈黙の中にも気づきがある。
私にあるように、沢山の人の中にあることも
知っている。
それぞれの光津子さんとのエピソード。
私が切り取るのは 氷山の一角。
「どうぞ好きなように切り取って、
そして 進んで、可能性へと。」
光津子さんは無言でも いつもそんな風に
語りかけているように思う。
誤解と偏見を怖れずに。
その掛け声は、
自由で 軽やかで真剣で温かく冷静で
頼もしくて楽しくて。
原田 光津子さん
サロン https://www.chiara-luce.com/
撮影で訪れた ステキな空間アートビオトープにて
ステキな講座が開催されます。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?