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初めての海外にネパールはどうですか?

初の海外がなぜネパールなのか?

私がネパールに初めて訪れたのは、今から約9ヶ月前のことだった。
なぜネパールなのか?
それは現在インターン生として活動させてもらっているColorbathのメンバーの方が大学に訪れた際に偶然出会ったからだ。
元々自分は中学生の時ぐらいから海外に興味があった。海外に行けば自分の知らないことが沢山ありきっと楽しいはずだ!!やりたいことも沢山あるに違いない!!一度きりの人生。やりたいことをやらず後悔して死にたくない!!
そんな思いがあり、海外に行くことに興味を持っていた。

そうして大学で自分は海外に行きたいのだと周りの人に言い続けているうちに、Colorbathと出会った。

当時、具体的にどこの国に行きたいか決まっていなかった私は代表の吉川さんの「一緒にネパールに来ない?」という一言に「はい」と速攻で返事をしてネパールに行くことに。
海外に行ったことのある人から、先進国よりも発展途上国の方が刺激的で学べることが多いから面白いと聞いていたので、それもあってネパールに行くことになった。

実際その時の私は、ネパールについて何も知らなかった。
名前を聞いたことがあるような、ないような国。

そんな国に行けばどんなことに出会えるのだろうかとワクワクしていた。


ネパールってロックな国

ネパールについてまず驚いたことはその人の多さ。
首都カトマンズでは、多くのお店とそこで買い物をする人で溢れていた。
人の声と、車の音。
まち全体が音に溢れており、すごく賑やかだった。
ボロボロの小さなタクシーからみた、手袋もゴーグルもせずに鉄を溶接しているおじさんが最高にロックだった。
日本ではありえないようなことが日常に溢れていて、本当に刺激的だった。

職人技


人と人との繋がりの深さ

ネパールに約一ヶ月生活していて気づいたことがある。
それは家族に対してや、友人に対しての絆の強さである。

自分がお世話になっていたネパール人の家には、自分がいた時だけでも何度もその家の方の親戚が訪れていた。
それも何人も。
その家の方のお姉さん一家や、姉妹の息子の嫁。説明されても日本なら普通そんな関係の人を家に呼ばないだろうと思う人まで来ていた。
そういう人が来るたびに家が騒がしくなるのが自分はとても楽しかったし、面白かった。
親戚の集まるパーティーに誘われ行ったこともあったが、一体何人集まるのだろうと思うくらい親戚が集まっていた。
日本では考えられない家族の繋がりだった。
自分の家族が家族がパーティーを行ったとしても、集まるのはせいぜい親兄弟姉妹、その子供達くらいだ。
おじいちゃんの兄弟のその息子一家と、おばあちゃんの娘一家が集まることなどない。
ネパールに行ってその家族の繋がりの深さをとても感じた。

また、家族だけでなく友人どうしの絆の強さも感じた。
一度とてもお世話になっているネパール人の方に連れられ、その方の友達のホームパーティーに参加したことがあった。
家に着いて入ると、これまた親戚がたくさん集まっており、その中に入って行った。一緒に行ったネパール人の方を皆さん知っていたようで、親戚からの認知度の高さに驚かされた。
パーティーでは一人の人がギターを弾いて、他の人が一緒に歌ったり、聴いたりととても楽しいパーティーだった。
この時、友人を大切にしたいと強く思ったのをよく覚えている。


日本の当たり前がすごく大事なこと

ネパールに行き、人と人の繋がりの強さともう一つ気づいたこと。
それが、日本の当たり前がいかに大事なのかということ。

  • 道が整備されている

  • 水道水が普通に飲める

  • 食事の種類が多い

  • トイレが綺麗に流れる

  • シャワーから安定して暖かい水が出る

  • 物を安心して買うことができる

  • 物に溢れている

現代の日本ではこれらのことは当たり前のこととなっている。
それゆえに、私はこれがいかにすごいことか。そしてありがたいことかを、おそらくネパールに行くことがなければ気づかなかっただろう。
だから私はネパールに行ってよかったと思う。
日本にいたら気づかなかったこと、感じなかったことを多く経験できた。
不便なことも多くある。だからこそ面白い。
そんなネパールにぜひ行ってみてください。





こちらは、僕がネパールに行った際の様子を映した動画です!!
ぜひ見てみてください!!


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