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【男性社員が育休取得!】リアルな声をきいてみた🎤

こんにちは、関組経営企画室です🐸  今回は、育休制度を利用した男性社員に、育休を取得するまでの流れや、育休期間中の様子をインタビューしました!

弊社の育休取得推進に向けた取り組みは、福井テレビ様にも取り上げて頂きました!以下からご視聴頂けます。


自己紹介

土木部:西邑さん

福井県内の工業高校を卒業後、2019年に株式会社関組入社。入社後は足羽ダム建設関連工事、災害復旧工事等の現場を経験。育休取得期間中は、鉄道の熱風融雪装置更新工事に従事。11月に第一子誕生。11月末から約2週間の育児休暇を取得。

育休取得から、育休期間について

ー育休取得のきっかけについて教えてください。

育休取得を先輩が勧めてくれたのがきっかけです。任されている現場が忙しい時期でもあったので、正直、自分からは言い出しにくい面もありました。そんな時に、先輩から声を掛けてもらえたのはすごく助かりました。

ー社内にはいつ頃相談しましたか?その時の反応は?

安定期に入った頃に、同僚や現場の職人さん達には相談というか、冗談半分で「育休とります」と伝えてました(笑)。先輩社員で育休取得した前例が少なかったので、本当に取れるかは半信半疑でしたが、上司や先輩の協力があって育休をとることが出来ました。

育休取得に対して、同僚や現場のみんなも快く受け入れてくれて、休みを取りやすい雰囲気で送りだしてくれたのは、本当ありがたかったしうれしかったです。

ー奥様や周りの方々の反応はどうでしたか?

「手伝ってもらえて嬉しい!」と、奥さんが一番喜んでくれました!奥さんのご両親も、僕が育休取得できたことを喜んでくれましたね。

会社の先輩や総務の方々からも、「育休とれてよかったね!」、「奥さんのサポートをしてあげて」と前向きな言葉を頂けたのは嬉しかったです。会社として、育休取得を後押ししてくれたと思います。

ー育休期間中の様子について教えてください。

ミルクをあげたり、オムツを変えたり、お風呂に入れたり、本当になんでもしていました!(笑)育児と並行して、育児しやすいように家具の配置替えを行ったりしていて、想像以上にずっと動いていました。

初めての育児なので、覚えることが沢山あって大変でした。オムツの替え方や、お風呂の入れ方、ミルクの作り方など。。。育休というまとまった時間があったおかげで、自分の両親や奥さんの両親から、「育児のやり方」を学ぶ時間がつくれたのは、本当によかったと思っています。おかげで育児はだいたい一人で一通りこなせるようになりました。

現場の様子

育休から復帰後について

ー育休後の働き方に変化などありましたか?

自分の育休明けに、極端に奥さんの負担が増えるのことが心配なので、仕事が終わったらなるべく早く帰るようにしています。もちろん、息子がかわいいので早く会いたいですしね(笑)あと、先輩からも「あとはやっておくから、さっさと帰れ!」と会社を追い出されます(笑)

仕事が終わったら奥さんに連絡して、自分が買い物をして帰ったり、子供のお風呂がまだの場合は、自分が入れたり、奥さんだけに育児が偏らないように心がけています。

ー育休を終えての感想をお願いします!

自分が思っていた以上に、育児が大変なことが分かりました。今までは、「育児 = 女性の仕事」というイメージがあったかもしれませんが、これからは夫婦二人で子育てするべきだと実感しています。

初めての育児で分からないことが多い分、育休期間で集中的に育児を学べたのは、本当によかったと思っています!建設業界的に、育休の取得率は決して高くないのが現状だと思いますが、少しでも育休制度の利用者が増加して、育休の取りやすい業界になれば嬉しいです。

実際の育児の様子

noteをご覧いただいている皆さまにむけて

株式会社関組は、昭和10年(1935)の創業以来、地域社会の発展に貢献するために社業を通じて技術と経験を積み重ねてきました。今後より一層、地域社会の発展に貢献すべく、邁進していきます。

引き続き、「関組」をウォッチいただけると嬉しいです!
(採用情報、育休取得促進に向けた取り組みは以下をご覧ください)

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