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クリエイターにとって超重要なニュアンスの擦り合わせ

今日Twitterにも書いたんですけど
とても嬉しいお言葉をいただきました。

今日打ち合わせをした人が
終わったあとにこんな風に言っていただけたんですよね。
んで、早速明日インタビューするという流れで
2日連続取材が2本立て続け…結構疲れます(笑)

まあ、ありがたいことなんですけどね!
でも、この方との仕事って結構プレッシャーだったりします。
今日はそんな話について書いていきます。

改めて、初めまして。
株式会社ライフストーリー代表取締役兼
ライフストーリー作家®︎の築地隆佑です。
小説を書くサービスで起業して5期目です。
ストーリー作りの専門家として活動中。
詳しい仕事の内容や生い立ちはこちらから。

なぜプレッシャーなのかというと
すでに自己紹介シートを他社で2つ作っているから。笑

これは結構ハードルが高いです。
そして求められるレベルも高いです。

やはり、他社が提供したサービスには
満足できず(というよりかは使い方?)
うまく活用できていなかったみたいなんですよね。
あとは文言がしっくりこなかったみたいです。

これ、個人的に思うのは、そもそも
文言がしっくりこないのならば
原稿を提出されたときに言わなかったのだろうか、と。

考えられる理由は3つ。

1:提出されたときは違和感がなかった
2:期待していたものではなかったから訂正を諦めた
3:変更への対応は不可だった

のどれかかなーと。
3番目のものは論外ですね。基本は訂正アリなはず。
ただ、1番目に関してはある意味仕方ないですよね。
いただいた当初は満足していたから。

一方で厄介なのは2つ目。
これは正直…自分ももしかしたらあり得るかもしれません。
「あれ、思ってたよりも微妙かも…」
って感じられてしまったら
わざわざ修正を加えてもらうのも面倒だし
お金だけ払っておいてやり過ごそう。

っていう人も一定数いると思います。
このパターンだと本人も制作側も苦しい。
言われるうちが華とはよく言ったものです。
お褒めの言葉でも嫌味の言葉でも
全ては苦言ですからね。
それすらないのは何も生まない…

だから、僕は極力インタビュー中に
クライアントとニュアンスや構成案の擦り合わせを
割と細かいところまで出して
います。
しかも、取材中に。その場で。
そうしなければ、「なんか違う…」というズレは
起こりにくくなるので、可能な限りそうしています。
(まあ、それでもダメな時はありますけどね)

だからこの方のインタビューのときも
明日、可能な限りどんなテイストを要望としているのか
ニュアンスはどうすればいいのかというのを
しっかりとグリップを握って制作に取り掛かります。

前に制作されていたものを見せてもらいながら
違いどんな風に出して、自分にしかできないものを表現するか。
独りよがりでは絶対ダメです。
クライアントワークですので、しっかりと擦り合わせましょう。

文面でのやりとりよりかは
オンラインないし対面でコミュニケーションをとっておけば
少なくとも大きなトラブルには発展しづらくなります。
ぜひみなさんも、クライアントとの
ニュアンスの擦り合わせを意識して臨んでみてください。

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