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振り返り

五月がもう終わりますね、今日寒くないですか??
私は新生活になり水シャワー生活も始まったのですが、今日は寒そうだな…笑 
2020年ももう五ヶ月が過ぎました。2020年が始まったばかりのあの頃、こんな状況を誰が予想できたでしょうか。

去年の今頃は何をしてただろうな…とか思ったらとても懐かしくなったのでここ一年を振り返ってみようと思います。

去年の三月末に仕事を辞め、私は地元を離れ、大阪に住み始めました。「大阪だけは絶対住まないし住めないよなあ。」と大学生の頃からずっと思っていた超田舎者の私にとって、大都会大阪に住むことは結構勇気がいることでした。それに加えて、シェアハウスに住むことになったのです。初大阪生活であり、初シェアハウス生活。家族以外と共同生活なんてしたことなかったし、どんな人が住んでいるのかも分からなかったし、地元を離れる時は心配で不安で仕方なく、泣きながらバスに乗っていました。笑

去年の今頃は、少しずつシェアハウスと大阪生活に慣れてきた頃かなと思います。幸い、男女・年齢関係なく、素敵な友達がたくさんできました。

この一年は自分にとってこれまでの人生の中で一番の変化の年だった気がします。毎年変化はしているはずなんですが、変化のふり幅が大きかった一年だったと思います。
小学校の先生を辞めてニート→ニートin大阪→世界一周→リゾバ→ニートin地元→フリーターin地元(今ココ)

27年間生きてきて、初めての経験ばかり。所謂「普通」「一般的」な人生を歩んできた私、大学を卒業し教員という「安定」した職に就き、後は結婚して家庭を築くだけだ、と安心していただろう我が両親、一瞬で私は肩書もなくなり、一気に「不安定」な人生を送り始めました。色々と自分の中で覚悟を決めていたはずだったけれど、やはりいざそういう状況になる直前は、結構不安になったりしました。経験したことがなかったから。「普通ってなんやねん、そんなもん誰が決めたんや」って強気でも、やっぱり怖かったのは正直なところ。でもその不安も、そういう状況になってしまえば全く感じなくなりました。結局行動するまでが一番考えるし悩むしそういう意味ではしんどい。けれど動き出したらそのまま突っ走るだけ。がむしゃらに過ごしました。

おかげでこの一年でたっくさんの新たな出逢いがありました。再会もありました。一生付き合っていきたいと思う人、憧れ・理想とする人にもたくさん出逢えました。また行きたい場所が一気に増えました。再会したい人がたくさんできました。

大阪でニート生活をし始めてから今年の3月までリゾバをするまではただひたすら突っ走ってきた私。こういう状況になり、急ブレーキしたまま停滞していると思っていたけれど、こういう状況にならないと気付かなかったことがありました。外に出ようとすることだけが全てじゃない、案外自分の近くに大切なものが転がっている、新しいものばかり求めるのではなく、今あるものの中から新たな自分の人生を創り上げていこう、そう思えました。これからまた一年、自分なりに成長して、今のように「いい一年だったなあ。」と言えるように過ごしていきたいなあ。

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