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入社1年目のデザイナーが新規サービスの構造図をデザインした話

こんにちは!LIDDELL株式会社(以下、リデル)デザイナーの伊藤達也です。
今回は、リデルが先日新たにローンチした「LIDDELL INFLUENCER WORKSPACE / LIW 」のサービス構造図のグラフィックデザインを作った経験について紹介させていただきます。

LIDDELL INFLUENCER WORKSPACE / LIW とは

課題を数値化し、効率的に解決できるワークスペースです。
SNSから売上につなげるための活動を5つのメイン機能で、認知獲得から購入、さらにファン化まで対応します。
誰でも簡単にSNS・インフルエンサーマーケティングを一元管理できます。

今までのサービス構造図のグラフィックデザイン

今までは、展開する5つのサービスのそれぞれの関わり方を循環構造で表現したグラフィックデザインでした。
サービスの循環構造やそれぞれの関わり方は変わらないですが、『LIW』になることで ”ワークスペース” をイメージしやすくする必要がありました。

新しくなったサービス構造図のグラフィックデザイン

新サービスの『LIW』は、5つのサービスを統合的に扱うようになりました。
そこで、グラフィックデザインの見せ方も、「企業様」と「インフルエンサー」とが、LIWを介してより密接に関わるように変更しました。

ポイント
・企業様の課題とLIWでできることとの紐付けするような見た目に
・LIWが課題とその解決を集約して扱うような見た目に
・インフルエンサーとの関わりがわかるような見た目に

構造図が完成するまでのデザインの工夫

1.デザインのイメージを大きく変更するために差をつけて検討

サービスの循環構造やそれぞれの関わり方は変わらないですが、以前のサイクルのような図の踏襲の度合いをつけて、ドラスティックな変更を加えた案を複数作成し、検討しました。

2.サービスのステークホルダーがわかるような図に

以前のサイクルのような図では実際に関わる人々がイメージしづらいという懸念がありました。
そこで、新しい図では「誰のどのような課題(企業様)」を「誰がどのように解決するか(インフルエンサー)」をイメージしやすい見た目を目指しました。

3.抽象的な箇所と具体的な箇所の共存

企業様が抱えているお悩みについては、抽象度の高い見せ方にすることで間口を広げ、共感してもらいやすい見た目を目指しました。
インフルエンサーによる解決については、具体性のある見せ方にすることでベネフィットをイメージしやすい見た目を目指しました。

終わりに

入社一年目でリデルの新サービスが目指す世界観をデザインに落とすという仕事を任せてもらえて、大変でしたがとても貴重な時間でした。今回の経験をもとに、デザイナーがリデルや「LIW」が目指す世界観をより具現化していけるような仕組みまで落とし込めるように努めていきます。

この記事が同じようなデザイナーの参考になれば幸いです。


インフルエンサーマーケティングの
LIDDELL/リデル


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