マガジンのカバー画像

あとで読みたい記事

33
運営しているクリエイター

#新規事業

社内向け事業計画書は「働きアリの法則」で書こう

社内向け事業計画書は「働きアリの法則」で書こう



新規事業領域での事業計画書には、(1)金融機関やVCなどから融資を得るため、(2)取引先やパートナー企業から協力を得るため、(3)社内に対して事業承認や進捗報告を行うため、(4 )創業時に起業家が自分自身のため作る、の大きく4種類があります。

今回は(3)の社内向けの事業計画書について。
あまり語られていない印象ですが、社内向けの事業計画書は、社外向け事業計画書とは「留意すべき点」が違います

もっとみる
「目的」と「目標」と「手段」を言語化すると、景色が変わる話

「目的」と「目標」と「手段」を言語化すると、景色が変わる話

社会人になって仕事をしていると『それって、手段が目的化していない?』とか『目的と手段を履き違えている』などと、上司や同僚から指摘されたり、逆に自分が誰かにこの言葉を使った経験、1度や2度があるのではないでしょうか?
「手段の目的化」は、賢い風の便利な言葉なので、私も何気なく使っていましたが、改めて考えてみると、どうやら使い方を注意する言葉のようです。「景色」を変えてみたい方はお読みください。

もっとみる
アイデアは「分解」と「強制」の2ステップで量産する

アイデアは「分解」と「強制」の2ステップで量産する



「ブレストしよう」

何人かで集まり、会話の中で“自由に”アイデアを出す「ブレインストーミング(略してブレスト)」。
実施されている会社、多くあるのではないでしょうか?

この、“自由に” が曲者で、次々とアイデアを着想できる人にとっては楽しい時間ですが、そうではない人にとってはツライ時間だったりします。

今回は、シチュエーションとしては1人で、かつ、短時間で強制的にアイデアを捻り出す方法を

もっとみる