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南の島も笑ってる 第14回
今から話すことは全て実話です。
皆様を恐怖の世界にご案内します。。。
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よほどテント暮らしが辛かったらしい。
エガさんからもう勘弁してくれというリクエストもあり、沖縄本島ではキャンプとせず宿に泊まることにした。
那覇についてから早速宿探しを始めたのだが、ハイシーズンのためかどこも満室で、手ごろな値段で泊まれそうな場所がなかなか見
南の島も笑ってる 第12回
祭りの後の静かなひと時です。
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西表島縦断ハイクを終え安ど感に包まれた我々であったが、その達成と引き換えに我々の心と体には多くのダメージが残ってしまった。
エガさんの足には無数の水ぶくれができており、歩くのも困難な状態に。結局彼は翌日以降キャンプ場から動くこともなく、残りの2日間を昼寝と読書と海水浴に費やしていた。
俺は
南の島も笑ってる 第11回
終わったと思っていた西表島縦断ハイクですが、まだまだ続きがありました。
今回は自分のやったことなのに書いてて興奮してきました。
これだけしこたま歩いてから、宿じゃなくてテントに帰って寝るんだから。。。今目の前に本人がいたら「何してんのお前!?」って笑顔で聞いてしまうかもしれません。
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登山道の終点に着いた。
あとは集落まで歩いて
南の島も笑ってる 第10回
書きながら思い出してきました。本当にあの時は苦しかった。
原因は過剰の水分摂取と言っておりますが、暑さで体が弱っていたのかもしれません。
体調不良など気合でどうにかなると思っていた20代でした。
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この縦断ハイクにおいて、エガさんが秘めたる力を発揮した。
この話の冒頭で説明した通り、エガさんは大学時代屈指の軟弱者で通っていた。大
南の島も笑ってる 第1回
新連載始めます。
1994年にオーストラリアへ単身乗り込んだ平凡な1大学生は無事に帰国した後大学を卒業し、東京のとある会社に就職。
社会の荒波に多少揉まれながらもお気楽なサラリーマン生活を送っておりました。
今回はそれから4年後、1998年の夏のお話です。
舞台は沖縄となります。
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「だから沖縄なわけ
B青年のGo遊旅行(21)
いよいよ今回が感動のない最終回となります。
長らくお付き合いいただきありがとうございました!
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香港は正味4時間程度の滞在となる。
観光地を巡ることはできないので、買い物をすることにした。スニーカーを扱っている店が多く固まっているエリアがあるとのことで面白そうだ。ホテルからちょっと遠いが市内観光がてらそこまで歩くことにした。