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矢口れんと
2020年9月28日 08:13
空がさまざまな表情を見せるようになりました。雲の顔つきを眺めていると、ひとこと「空」とだけ言った空間に無限の奥行きと広がりがあることを思い知ります。風もそう、空気もそうです。この一語の枠に収まらない自然の豊かさを表現したくて、俳句を細々と続けています。季節はすっかり秋になりました。センチメンタルな季節、と使い古された表現だけど、そうとしか言いようがありません。せめてセンチメンタルにも幅と奥行きを
Kusabue/現代俳句 +AI
2020年9月25日 12:00
「現代語俳句メール句会」と題して、メールによる句会を開催しています。今回は7名のみなさんに全31句をお寄せいただきました。以下その結果発表です。現代語俳句メール句会 第9回2020年 9月ご参加のみなさんの選と講評です《 一太郎さん選 》◎ 特選句 ◎傘かしげ道ゆずり合う秋の雨悠凜季語である「秋の雨」のもつ物寂しさ、幾分かの暗い印象が街の歩道を行き交う人々の
2020年9月15日 07:13
【Twitterに投稿した俳句】ㅤ秋気澄む遠林の葉の形までㅤざらつきをまた確かめて梨と夜ㅤかまきりの眼のせつな前世は僧ㅤ秋 #俳句 #haiku #現代語俳句 #現代語俳句の会