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【あるある】ホワイト企業にありがちな実話エピソード【都市伝説】

偏差値35のFラン卒、ブラック企業から転職してホワイト企業大賞も認定確実なスーパーホワイト企業に転職したレガさんです。出張申請はLINEでOKす。

今日は箸休め記事です。

※現在ブラック企業で働いている方には少々刺激の強い内容になっていますのでご注意ください。


ホワイト企業の定義とは

私はブラック企業時代、忙しすぎてランチで外食したのは1年間で2回だけ、それ以外は良くてコンビニのおにぎりか、ランチを食べない、という状況でした。

残業時間は100時間以上は測定していません。

(タイムカードがExcelだったため)

というか適応障害だったので記憶があいまいです。

現在はたっぷりと1時間ランチにかけています。もちろん食後のコーヒーも忘れずに。休憩時間の美味しい食事と、たわいない仲間との会話も重要なインプット、マーケティング活動の一貫です。

通常の業務でもありとあらゆる違いに驚くことが多いです。

まずはホワイト企業の日常をイメージしてみましょう。これは先に述べたゲームのルールを理解する意味でも重要です。(転職はゲームである)

まずホワイト起業の定義とは何でしょうか?

ホワイト起業の特徴を一覧にすると、

トップシェア
毎年成長を続けている
完璧な福利厚生
風通しのよい社風
高い収益性
健全な財務状況
定着率が高く離職率が低い
有名企業というブランド
オシャレでイメージのよいオフィス
高収入
グローバル企業
人を育ててくれる文化
社会貢献している


などが一般的なイメージでしょうか。

働きやすさランキングを調査している日経リサーチの評価項目は以下の通りです。

従業員の教育・研修にかける費用の方針
キャリア終盤期の退職に向けた能力開発や再就職支援
従業員満足度調査の実施
従業員満足度調査の調査対象とした従業員の範囲・結果の公開範囲
再雇用制度の導入
前年度に再雇用した人数
定年までの雇用維持の状況
定年制度の年齢
継続雇用制度の導入
継続雇用制度を利用して働き続けている人の割合
社員平均勤続年数

以上の特徴で良い評価であればホワイト企業です。

会社四季報で見ることができる項目も多いので、開示情報からでもホワイト企業ランキングを見つけることができますね。

ただし上記は掛け合わせで考えなければなりません。

例えば


老舗企業だけど年功序列でガチガチ
オシャレなイメージだが薄給
高収入だが長時間労働

など、一部分だけを見てホワイト企業と判断するとブラック企業へ一直線となります。

”おしゃれなイメージだけど福利厚生が少なく、長時間労働のわりに給料が安い”

なんてまさにCA(キャビンアテンダント)のことですね。

「やりがい搾取」とも呼ばれ、彼女達は正社員ですらない場合があります。

さて、私の会社は上記はもちろん余す事無く網羅しています。



・朝礼なんてない。それどころか多少の遅刻なんて誰も気にしない
・上司も部下が評価するので相互にディスカッションできる風通しのよさ
・主張先には昼前につけばOK。前後宿泊も問題なし
・明確な給与テーブル表があり、上司とともに決定
・退職金、弔慰金、就業不能手当、生命保険などにも加入
・残業どころか早上がりも認められているのでむしろ勤務時間はマイナス
・有給は完全消化が義務

などです。

日々の働きやすさはTwitterでつぶやいていますのでぜひフォローしてください。

と一部だけ抜粋しましたが、

ホワイト企業では福利厚生から細かな慣習まで全てが異なります。

まさにゲームのルールが異なるのです。

長時間の残業時間に耐えられる体力をアピールしたり、独裁的なリーダーシップを身につけていたり、社風に合わない言動であれば相手にされない事でしょう。

強くイメージしましょう。

あなたは必ずホワイト企業に入れます。

そのためにルールの異なる世界を知りましょう。

好きなあの子をデートに誘う場合、
”どう告白するか”だけを考えている人と

”告白するためにどうすれば喜んでくれるか、彼女のことが知りたい”

と考えている人はどちらが成功率が高いでしょうか。

イケメン具合によりますか、そうですね。


ホワイト企業あるある

では驚くべきホワイト企業の実態です。都市伝説ではありませんよ。全て体験談、実話です。

・サービス残業という言葉はニュースでしか知らない
・17:30くらいからの集中力がすごい
・飲み会でだれも愚痴らないので、たまに愚痴るとすごい空気になる
・誰かの結婚式は社員やOBが集結し、さながら会社の飲み会の延長
・社内でも全員敬語・部下にもさん付け
・万が一定時で帰れない場合には皆手伝ってくれる
・花見やBBQ社員旅行などイベントは少ない(そんなん無くても関係良好)
・自腹なんて切らないので飲み会の会計は誰かが立て替えるのを待つ
・タクシー乗り放題なので電車やバスの乗り方や清算方法知らない
・印鑑など不合理的なものは存在しないのでシャチハタもっていない
・住宅手当が手厚いので会社の近くの一等地に住みがち
・そのため休日も社員同士で遊びがち
・有給をとらないと怒られるので、年度末は有給使いまくる人発生
・体調不良で休むと上司に謝られる
・当日欠勤に寛容。LINEの連絡でOK
・上司が勝手に休みを入れてきがち
・退職しても戻ってくる人がたまにいる
・ワークライフバランスが整っているのでパパ、ママが多く話があう。保育園かぶりも。
・連休明けはお土産交換会
・お菓子、社員食堂、ドリンクが無料(もしくは格安)なので太りがち
・下請け企業から愛されているので、心からの熱い接待を受けがち
・おじいさん正社員やおばあさんの正社員がいきなり入ってくる
・そしてごいスキル持っているので尊敬されがち
・20代前半でも既婚率が高い。若いパパママも多い。
・リーダーは皆の舵とり役なので、特に人格者が多い
・12月2週目くらいから誰もいなくなるので社内業務滞りがち


最後になぜか理由が分からないあるある。

「ホワイト企業で働く人はお金持ちの子供が多い」

うちの会社だけかもしれません。

すくすく伸び伸びと、愛されて育つと会社選びに間違わないのでしょうね。

お金持ちの子供が優秀なだけですかね?

次回は10年後のキャリアプランについてお話します。


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