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【坐骨神経痛】で1年間病院通いしたが歩くのも辛い【前編】

こんにちは。「ファン鍼灸院」でのビックリ、嬉しい、楽しい、幸せな治療例をお届けしている、【ばぁばは鍼灸師】のファンです。

今回は、1年以上前から坐骨神経痛でずっと整形外科に通っていたけれど、とうとう歩くのも大変になってきた方が、鍼灸で改善した症例の【前編】をお届けします。

【道夫さん   63歳   団体職員】

ファン鍼灸院の患者さんの紹介で、脚を引きずりながら来院された道夫さんです。

ばぁば:こんにちは。
歩くのが大変そうですね。
どうされたんですか?


1.坐骨神経痛の状態

道夫さん:もう一年以上前から、右の坐骨神経痛でずっと整形外科に通ってるんですけど、少しも良くなりません。

この頃は歩くのも辛いんです。

右のお尻から右脚のすねにかけて、ずっと痺れてるし痛いです。

ばぁば:そうなんですか。
それは辛いですねえ。
ちょっと触診させて下さいね。

⒉道夫さんのお尻の筋肉の状態

道夫さんの足首周りや仙骨、臀部、腰、背中を触診してみると、右半身が全部固く張っています。

少し押してみても、右側が全部痛いとのこと。

ばぁば:道夫さん!
お尻の筋肉のつき方にすごく左右差がありますね。
左に比べて右側が随分痩せてますねえ。

長い間、右の臀筋が使えていないみたいですね。

どうしてこんなに左右差がついてるのかな?

何か思い当たることないですか?

道夫さん:ないです。

⒊坐骨神経痛の鍼灸治療

道夫さんは長年、坐骨神経痛で痛みに悩まされていたので、疲れも蓄積されていることでしょう。

まずは、全身の気、血、水の巡りを良くして、疲労を快復させ、道夫さんの自然治癒力や自己回復力、免疫力を呼び覚まし、高めるようにしました。

次に、足から上半身に向けて、鍼をして固く張っている筋肉を緩めていきました。

ばぁば:これで様子をみて下さいな。
痛い状態が長かったので、改善するのに少し時間がかかると思います。
又、お電話下さいね。

道夫さんが2日後に来院された。

道夫さん:この2、3年不眠だったのに、久しぶりにぐっすり眠れました。

久しぶりに朝スッキリ起きられました。

坐骨神経痛はあまり変化ありません。

ばぁば:分かりました。
治療を続けてみましょう。

【中編】では道夫さんが何故坐骨神経痛になったのか、その原因をお届けします

ファン鍼灸ネット
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