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プロダクトを磨きたい|Biz&Dev連携からうまれる顧客目線の「Leaner」開発

Leanerに2022年8月に入社した大東さん(エンジニア名:がーしーさん)にインタビュー。がーしーさんは新卒入社した会社で5年半エンジニアとして働いたのちLeanerに転職しました。
なぜ、転職したのか?
なぜ、Leanerに魅力を感じたのか?
このストーリーを通して、Leanerの開発チームを想像して、わくわくしていただけたら嬉しいです!

これまでの仕事について教えてください!

2016年にエイチームに新卒入社して、ハナユメというサービスの to Cプロダクトの改善や、社内で使われるシステム改善を担当してきました。
2年半ほど経って、Qiitaの買収をきっかけにQiita Jobsの立ち上げチームに入り、その後Qiita Teamの開発をしてきました。

Webアプリケーション開発全般に携わってきたので、フルスタックエンジニアとして、また、改善のための分析・企画など、一気通貫でプロダクト開発に携わってきました。

このnoteを読んで興味をもっていただけたら、ぜひオフィスに遊びに来てください!

転職について聞かせてください!

もっと良いプロダクトづくりの形を求めて

もともと「今すぐ転職したい」という気持ちはありませんでした。ただ、新卒入社から5年半ほど同じ会社に勤めていて、エンジニアとして今よりも良い環境や、興味のある会社があれば話を聞いてみたいなという温度感で、ゆるく情報を集めたり話を聞いたりしていました。

新卒で長く同じ会社にいたので、会社の文化への理解は深く、自分の行動にも落とし込むことができていたと思うのですが、他の会社がどんな文化でどうやってプロダクト開発しているのか分からないので、プロダクトを作っていくときにもっと良い形があるのではないか?という考えもありました。

特に、転職直前の時点では社内体制の変化があった時期で、担当していたプロダクトを専任1人で開発をしていたところから、開発メンバーも増え、Bizのメンバーとも一緒に働くようになり、新しい体制でいかにQiita Teamを作っていくのかを考えることが多かったです。

プロダクトづくりとユーザーコミュニケーション

前職での一番の課題感は、to B SaaSをつくるにあたってユーザーコミュニケーションが殆ど取れていないことでした。

ユーザーは一定数いるため、データ分析上では「どういう使い方をされている」とか「この機能が使われている・いない」とかが分かるのですが、そのデータをもとに改善してリリースしてみても「使われてないな」ということはよくあって。せっかくリソースを割いて開発してもユーザーには刺さっていないということですよね。

ユーザーとのリアルなコミュニケーションが取れていないから、解決すべき課題がわかっていないし、ベストなソリューションかもわからないから開発のリソースを注いでも成果に直結しない。というのが一番困っていたポイントです。

とりわけto B SaaSは、使われていても業務の一部でしかないことがほとんどなので、どういう業務フローの中で、どういう目的で、どういう使い方をしているのかというのが見えにくく、現場の声を直接聞くしかないのかな、と思っていました。また、ユーザーからヒアリングするための顧客基盤が整っておらず、ゼロから顧客との関係を構築するのは難しかった印象があります。

Leanerの魅力とは?

お客様から「なんでも聞き出せる」という関係性

ユーザーの声を聞いてプロダクトを磨いていくための基盤をどうやってつくっていくか?を一番の課題と感じていたこともあり、Leanerの話を聞いて、BizとDevが協業したプロダクト開発体制は魅力的に感じました。

セールスとエンジニアがどのように協力してプロダクトをつくるべきか

Leanerの過去noteもぜひ読んでみてください!

実際に働いてみて、会社として一次情報共有を大事にしているので、過去の情報もたどってヒアリングの様子を見聞きすることができるし、お客様から「なんでも聞き出せる」「フィードバックをもらえる」という関係性が構築できていると感じます。

お客様の業務理解をした上で、温度感も含めたお客様目線の情報をもらえるので、ヒアリングメモだけでは見えない情報をBizメンバーが開発者に伝えてくれますし、その結果、つくりこむ前にお客様の課題の特定し、ソリューション提案をすることができるため、プロダクトの変更が刺さっていない、使われない、という結果になりづらく、効率の良い開発ができていると思います。

自宅作業の日が多く、時々出社するスタイルで働いています。

魅力はBiz&Dev連携と集中のバランスの良さにある

職種を跨いだミーティングを活用し、情報同期ができていると感じています。必要な情報の共有をすることで、一体感をつくり連携できているという印象が強いです。もちろん同期に時間をかけすぎると開発に集中できなくなってしまうのですが、そこをバランスよく使えていて Biz メンバーとコミュニケーションをとりつつ、開発にも集中できています。

入社前は、Bizの勢いが強い印象があったので、コミュニケーションがオフラインに偏っているのではないかという想像もしていたのですが、、、
実際にはドキュメント文化も濃く、Slack上の自分のコメントを拾ってくれて分からないことを教えてくれたりと、テキストでのコミュニケーションも多いところが自分には合っていると感じました。

こんな仲間を探しています!

Leanerは、BizとDevが連携してユーザーと一緒にプロダクトを作り上げていくという体験ができる組織です。技術を使って問題を解決をしていくというプロセスを楽しめる環境だなと感じるので、そうやってプロダクトを磨いていきたいという想いのメンバーと一緒に働きたいなと思っています!

Biz&Devで連携してプロダクトを磨いています

最後までお読みいただき、ありがとうございました!
もしこの記事を読んでLeanerに興味を持たれた方がいましたら、是非メンバーのTwitterや採用情報のページまでお気軽に(本当にお気軽に)ご連絡ください!

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