「お金」よりも「ストレス」を節約しよう

ふとあの曲を聞きたい、と思ってyoutubeで検索しても原曲が見つからない。”cover”や”歌ってみた”ばかりがヒットしてイライラする・・・

お腹が減ってあれが食べたい、と思った時に家には材料がない。今日は１日中家にいるつもりだったので、パジャマだし髪もボサボサで外出したくない・・・

私が大阪で単身赴任を始めてから感じた仕事以外での主なストレスです。せめて、職場以外ではなるべくストレスフリーでいたいですよね。そこで私は自分なりに考えました。

結論、お金で解決する。

一生懸命働いて得た給料・収入は、自分自身の日常でこそ使うことで効果を発揮する。

まずは音楽。今は定額制音楽配信サービスがたくさんありますよね。spotifyでもamazon musicでも何でもOKです。ほとんどが月額１０００円程度です。月額１０００円程度で大体の楽曲がストレスフリーで聴けます。ジャニーズなど例外は一部ありますが、ほとんどのアーティストの曲が聞き放題です。さらに、事前にダウンロードしておけば、通勤やランニング中にもスムーズに利用できます。

次に食べ物。利用できる地域に住んでいるのであれば、UberEatsなどの配達サービスを積極的に使ってもいいと思います。ただ、大前提として基本はスーパーで食材を購入して自炊したり、コンビニなどでお弁当を買うことがベースとしてあります。正直、UberEatsはかなり割高です。しかし、突如襲われる「あれが食べたい！」という欲求に対して、自宅で注文し、自宅に届けてもらうことで非常にストレスを感じずにいられます。

いうまでもなく、ほとんどの方がこれらの基本的なサービスの内容はご存知だと思います。大事なのはサービスの内容ではないですし、あくまで具体的なシチュエーション例として挙げさせていただきました。

「お金」よりも「ストレス」を節約しよう　

もちろん将来に備えた貯金や投資も大事です。しかしながら、それと同じくらい、いやそれ以上に「今この瞬間をいかにストレスなく生きるか」ということも生きていく上で必要だと思うんです。

身の回りのサービスが多様化し競争がより激しくなったことで、低コストで便利なサービスが多くなりました。使うタイミング・状況を考えて行動すれば、自分の生活はもっとストレスの少ない、快適なものになるのだと思うことが最近増えました。

「タダより高いものはない」という言葉があるように、無料サービスに固執しすぎると、最終的に不利益を被るのは自分だということもありえます。せっかく働いて自分が得た収入、どう使うかは自分次第。仕事以外の時間ぐらいは、心身の健康のため、そして自分自身のために、もっとお金を使ってあげてもいいのではないでしょうか。

おわり