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【ヨガを仕事に ~my story vol.10~ 】2020年中途入社・店長兼ヨガインストラクター/2024年度社内表彰式 店舗プレゼン最優秀受賞 永井 友代さん

こんにちは。LAVA International note編集部です。
今回は、2020年11月に中途でインストラクターとして入社し、北陸エリアの店舗にて最前線でお客様に幸せを届けている永井 友代(ながい ともよ)さんをご紹介します。

永井さんは新卒で金融系の企業に入社後、5年ほどシステムエンジニアとして活躍され、その後LAVAへと入社。
2024年4月に行われた社内表彰式「LAVA GRAND CONVENTION 2024」の店舗プレゼン部門にて、全国約440店舗のなかから見事グランプリを獲得されました。

そんな大活躍の永井さんがどうして引く手あまたなシステムエンジニアという職種からヨガインストラクターへと転身したのか、LAVAでの仕事の向き合い方や大切にしていることをお伺いしました。

給与や待遇だけじゃない。やりがいを感じ、健康になれるヨガインストラクターの道へ。

―就職活動時、どうして前職の金融系のシステムエンジニアを選んだのですか。

好き・得意を活かせる仕事で、かつ待遇の良い業界を選んでいました。

大学の学部は文系を選択しており、就職活動時は特にやりたい仕事がある訳ではありませんでした。
将来結婚したとしても仕事は生涯続けたいと思っていたので、得意なことで手に職がつけられることは何だろうと考え、たどり着いたのがパソコンを使うシステムエンジニアの仕事でした。

金融業界を選んだ理由は単純に給与や待遇が良かったので選びました。残業もあまりない職場だったので、17時に退勤し、ディズニーランドに行くということもしばしば。仕事はあまり楽しくないけれど、プライベートはとても充実していました。

―転職を考えたきっかけはどのようなことでしたか。

パソコンは得意で好きだったのですが、システムエンジニアはお客様と直結しない、インフラ整備の仕事です。毎日の作業が、本当に誰かのためになっている実感を持てていませんでした。

また、この仕事を10年、20年と続けている未来が自分では描けませんでした。

一週間のうちの5日は働いているのに、2日の休日の充実のために楽しくない仕事を続けることに疑問が湧いてきて。人生において仕事の時間が大切で、ずっと仕事をし続けたいと思っているからこそ、この働き方は自分に向いていないと感じ、転職を考え始めました。

レッスンは、自分の体感を大切に。入社して私は変わりました。

―LAVAとの出会いはどのようなものでしたか。

新型コロナウィルスが蔓延したことで時間ができ、ダイエットに励むようになりました。運動をすることが仕事になればダイエットをしなくて済むかも、という考えから中学の友達が勤めていたLAVAに体験レッスンに行ったことが最初の出会いです。

初体験のホットヨガに「楽しくて気持ち良くてイイかも!」と感じたことを今でも覚えています。

―入社の決め手はどのような部分でしたか。

自分で見て体感して判断したいタイプなので、フィットネスやエステといった健康・美容領域の企業の選考をいくつか受けていたのですが、店舗の環境、提供しているレッスンの質、そこで働く人たちの印象、すべて一番良いなと感じたのがLAVAでした。

また、採用のホームページに掲載されている鷲見会長の「社員一人ひとりが「好き」を仕事に、仕事に情熱を傾ける」という言葉がとても好きで。このような考え方を持っている経営者の下で働けたら良いなと感じました。

情報を得るなかで入社後の姿が一番想像できたのも良かったですし、私にとっては全国転勤のある働き方を選べるのも魅力のひとつでした。

―入社してギャップは感じましたか。

ギャップは特にありませんでした。

ただ、元々運動がすごく苦手なのもあり、体力が持たないだろうと感じていたので、入社直前から、レッスン受講にたくさん行きました。時には1日5本のレッスン受講をすることも。

これは誰かに課された訳ではなく、自分自身の「ヨガインストラクターはこうあってほしい」という想いからの行動だったのですが、運動は苦手でも楽しかったのでやり切れました。

おかげで入社して半年でウエスト-10cm、カラダ年齢も10歳若返り、良いことだらけ。今はご新規様の対応の時に体感を持ってお話できるので、行動して良かったなと思っています。

お客様を楽しませ、癒す、アイドルのような存在でありたい。

―ヨガスキルを向上させるために意識していることはどのようなことでしょうか。

とにかくレッスン受講に行くことです。

私は一人で身体を動かすことに気が進まないタイプで、さらにマニュアルは頭で考え、口に出しながら覚えられてしまうタイプです。
気を抜くと感情を乗せずに伝えることもできてしまうため、実際のレッスンでお客様の様子を観察しながら自分の身体で体感することを大切にしています。

黙々と練習するのも良いかもしれませんが、他の人のレッスンを受けることでお客様を客観的に見ることができますし、自分もお客様目線を体験できます。お客様として感じたことをインストラクションに活かせるようにしています。


―お客様とのコミュニケーションで意識していることはどのようなことでしょうか。

店舗スタッフ一人ひとりがアイドルのようにお店で過ごすことを大切に意識しています。

お店はアイドルに会える場所で、レッスンはアイドルのコンサートと同じ、「今日は〇〇ちゃんが出勤している」みたいなイメージです。この意識はお店を立ち上げた当時の店長が大切にしていたことで、その時から変わらず大事にしています。

お客様は日々のイライラやモヤモヤを発散したい、楽しみたい、癒されたいと来てくださっているので、私たちはプロとしてプライベートで何かあったとしても笑顔でいるようにしています。

誰かの人生を変えるきっかけをLAVAは作れる。

―仕事で大変だったことはどのようなことでしょうか。

店長代理に就任した当時、人に仕事を任せることができず、業務過多になり自分の首を絞めていました。

自分がやってしまえば良いと、休みの日にも勝手に店舗に行って仕事をしていました。仕舞いには仕事のことを考えすぎて、夢に仕事が出てくる日々が続き…。正直、日々一杯いっぱいで、辛く、辞めたいと考えるようになりました。

そこで踏み止まれたのは、「私は仕事にやりがいを求めて転職したんじゃなかったっけ?」という自分の大切な仕事観に立ち返れたから。仕事の時間は仕事に熱中したいし、それ以外の時間に仕事をするときも、自ら選択して「やりたいことをしているんだ!」と踏ん張ることができました。

また、同じエリアの店長から、乗り越えた経験やマネジメント方法を聞いて、人に任せることの大切さを実感。お店はチームで家族だから、自分だけがやっていても意味がなく、みんなで同じ方向を向いて進んでいくことが大切だと学び、実践できる余裕も出てきました。

同じ役職でもライバルとしていがみ合わずに助け合える横のつながりがあるのはLAVAの良いところです。

―仕事で嬉しかったことはどのようなことですか。

今所属している店舗のオープン当初、体験に来てくださったお客様からお手紙をいただいたことが嬉しかったです。

私はその方の体験レッスンを担当していたのですが、家から店舗まで車で1時間かかり、お子さんも二人いらっしゃり、お仕事での出張もあるとのことで、その日は決断をされずお帰りになりました。

ただ、その後帰ってからも1時間のホットヨガで味わった爽快感と、「今始めないと、ずっと変わらない今のままですよ。〇〇さんはそれでも良いんですか?一緒に始めましょう。」と私がお伝えした言葉が忘れられなかったとのことで、入会を決断してくださいました。

その方は入会後、1年で-8kgを達成し、人生が変わったとおっしゃってくださいました。今でも1時間のために通ってくださり、会うたびにどんどん綺麗になってらっしゃいます。

想いがお客様に伝わったこと、「それは、人生のための1時間」とLAVAが大切にしている価値観が実現でき、本当に人生を変える影響を与えられていることに感動しました。このような経験ができていることに感謝です。

―LAVAで働くことによって身に就くスキルはどのようなことでしょうか。

自分自身が健康になること。
健康はお金じゃ買えませんし、物理的に身体が軽くなることで、さまざまなチャレンジができるようになるのは人生における財産だと思います。

私は運動が苦手でしたが、LAVAで働くことで身体が軽くなり、体力もつき、運動が好きに。ランニングとサーフィンが趣味になりました。人生の楽しみの幅が広がったと感じます。

今は毎日朝4時30分に起きて、ランニングかサーフィンを楽しみ、出勤しています。現在32歳なのですが、20代の時よりも確実に今のほうが元気です。

また、人間関係を円滑にするコミュニケーションも学べます。
LAVAは感謝を伝える文化があり、お客様に対してだけではなく、スタッフ同士でも「ありがとう」が飛び交います。LAVAの外で同じことを実践するとビックリして喜んで貰えます。

「褒めて伸ばす」伝え方もLAVAの文化なのですが、これも夫との結婚生活で活かされていて、感謝や嬉しいことを伝えたうえで、お願いしたいことを1つ伝えるようにしています。

当たり前だけれど、なかなか日常では大切にできていない、そんな大切なことが学べる環境です。

日々の全力投球が、その先のチャンスを運び、未来を創る。

―LAVA GRAND CONVENTION 2024でグランプリの受賞となりましたが、元々目指していたのですか。

目指していたわけではなかったので、受賞できたのは運が良かったと思っています。

私が店長に昇格したのは2023年の3月で、そこから自分のモットーである「全力投球」をスタッフみんなにも共有し、業務に取り組んでもらっていました。1位を目指すのではなく、私たちの最大限を毎分毎秒出そうとベストパフォーマンスをし続けた結果、9月のエリアの表彰式でたくさん表彰をいただくことができ、周りから「LAVA CON行けるんじゃない!」と言われて意識するようになりました。

日々のベストパフォーマンスへのこだわりがLAVA GRAND CONVENTION 2024の舞台、そしてグランプリに繋がったと感じています。

店舗スタッフとのミーティング風景

―店長として意識していることはどのようなことでしょうか。

スタッフに寄り添い、オープンにコミュニケーションを取ることを意識しています。

スタッフ目線で見たときに、どうしても私のことはインストラクターの永井としてではなく、「店長」という役割で見えてしまいます。また、自分も下にいたときもそうでしたが、店長業務はどんなことがあり、何が大変なのかはスタッフ側から見えにくい。

その分からないことがコミュニケーションエラーになってしまうと思うので、自己開示を積極的に行い、何が大変かを言葉にするようにしています。

同じように、スタッフにも言葉に出して状況や感情を伝えるようにお願いしています。ちょっとしたことも相談・言い合えるような雰囲気づくりを大切にしています。

―LAVAで叶えたい夢はありますか。

夢を決めるのが苦手なので、正直模索をしている段階ではあるのですが、目の前のことに全力投球して、どんなチャンスがいつ訪れてもつかみ取れるような自分でありたいと思っています。

昨年、「トップインストラクターにならない?」と上長からお話を貰ったのですが、当時はスーパーバイザーを目指していたこともあり、お断りしたんです。ただ、今となってはなれるチャンスを逃してしまったと後悔しています。

やったことのないことはすべて興味があり、チャレンジしてみたいので、私の長所である日々を全力で過ごすことを積み重ねていきます。

―LAVAの選考を検討している方へのメッセージをお願いします。

もしLAVAのことが気になっているのであれば、ぜひチャレンジして欲しいです。

私がLAVAに入って一番変わったことは、自分を好きになれたことです。
見た目にコンプレックスがあり、自分のことを好きじゃなかったのですが、肯定できるようになりました。

環境が変わることで気持ちや考え方が変わり、生きやすくなりました。

現状変えたい、良くしたい、チャレンジしたい、自分を良い方向に持っていきたいと思っている人に対して、LAVAはそれができる環境が整っていると思います。あとは自分次第です。皆さんのチャレンジを応援しています。

―永井さん、ありがとうございました!

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