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【ヨガを仕事に~my story vol.18~】2022年新卒入社・2店舗店長兼インストラクター 堂本 京香さん

こんにちは。LAVA International note編集部です。

今回は、2022年4月に新卒でインストラクターとして入社し、現在は関西の店舗に所属し、2店舗店長として活躍、最前線でお客様に幸せを届けている堂本 京香(どうもと きょうか)さんをご紹介します。

堂本さんは入社後過去最速で店長代理に就任。さらに全国を飛び回る全国社員としてさまざまな店舗で活躍されていました。現在は地元の関西エリアにて2店舗をマネジメントして大活躍されています。

そんな堂本さんがなぜ新卒でLAVAを選んだのか、キャリアアップに対する想いや今後の目標などをお伺いしました。

キャリアの選択肢が広く、成長できる環境に魅力を感じ入社を決意。

―LAVAとの出会いはどのようなものでしたか。

インターン先を探している時に合同説明会に参加したのですが、そこにLAVAがブース出展をしていて出会いました。

当時大学では、アパレル関係の勉強をしており、アルバイトもアパレルの接客をしていました。
バックオフィスでのアパレルの企画開発には興味があったのですが、そこに至るまで時間がかかるということも理解しており、このままアパレルの店舗で働くのはどうなんだろうと進路に悩んでいました。

「ホットヨガの会社は珍しいな」と、ふらっとブースに寄ったのですが、採用担当者の方が優しくて良い会社だと感じたので、その場でインターンを申し込みました。

―LAVAに入社を決めた決め手はどのようなことでしたか。

LAVAを知っていくうちに、キャリアの幅の広がり方に魅力を感じたことが決め手です。

女性が働きやすく、頑張った分だけ結果が出せる風土なのも良かったです。アパレルの店員として接客するよりもインストラクターとして働く方が自分にとって学べることがたくさんありそうだと思いました。

また、家族や友人に話をした時に「向いてそう」と言われたのも未来を想像できる材料になり、入社を後押ししてくれました。

―入社後ギャップはありましたか。

業務では特にありませんでしたが、初回の配属をされた2週間後、3か月後に新店舗への異動を伝えられたのにはビックリしました。

入社前にアルバイトとしてLAVAで働いていたので、雰囲気や仕事の内容は理解していました。
ヨガインストラクターとしての技術を磨くだけではなく、お店を運営していくためには、売上や利益を追いかける必要があることも理解していました。また、学生時代のアルバイトの経験から、商品をオススメすることも苦ではありませんでした。

最初の配属先に不安を感じていたのですが、入社式での当時の運営部長の「入社一年目は人生で1回しかないから、この一年をどれだけ頑張れるかによって今後の人生が変わります。一年目は向いていないと感じることの方が多いと思いますが、必ず誰もが通る道なのでその考えを捨てて、チャレンジしてみてください。」という一言が、私のやる気スイッチを押してくれました。

せっかくならできることは全部やって、1番を取ろう!と思えるようになりました。

どうせやるなら1番に。習慣化で叶えた、高い目標達成。

―入社1年目の目標は何でしたか。

目標設定をする時に、配属先の店長と面談した際、「レッスンプログラム取得本数で1位を獲って、社内表彰式のルーキーズ部門で1位を獲ったらいいんじゃない?」と言われたのを思い出したんです。

目標を立てるなら高めの目標にしようと、頑張った分だけ結果に反映されるレッスンプログラム取得本数部門で1位を獲ろうと決めました。

―レッスンやヨガスキルを向上させるために意識していたことはどんなことですか。

ヨガが得意なわけではなかったので、量を積み重ねることで質を高める意識をしました。

そのために毎日寝る前か、できなかったら翌朝に必ずヨガの時間を作っていました。少しでも毎日ヨガに触れていたら、だんだんやらないほうが気持ち悪いと感じるほど習慣として定着しました。
習慣化できたので、1カ月に1本取得は比較的容易になり、結果として1年で12本レッスンを取得することができました。

メンタル面では、上司にも目標を伝えていたことが定期的に「最近どう?」と聞いてくれるきっかけとなり、モチベーション維持につながりました。

自分が決めた目標は絶対に達成したいと思っていたので、どんなに辛くても頑張ってやり切ることができました。

―レッスンを覚えるコツはありますか。

レッスン取得の際は、店舗で他のインストラクターが持っていないレッスンを取ることが多く、地方店舗だと近くに別の店舗がなくレッスン受講しに行くこともなかなかできないので、社内の動画システムでレッスン動画を見て、全体の雰囲気をつかんだ後に1シークエンスずつ覚えていっています。

1シークエンスを完璧にしたら次に進み、次のシークエンスをまた完璧にする…という繰り返しで覚えていました。

―お客様との関わり合いのなかで意識していることはどのようなことでしょうか。

体験当日だけでなく、入会して時間が経っても「あの時入会して良かった」と思ってもらえるようなコミュニケーションの積み重ねを意識しています。

そのため、レッスンの最初と最後に話せるネタは常に考えています。
本を読んだり、哲学を勉強したり、自分の体験談をヨガ哲学と絡めながら話せるようにしたりとインプットを日々続けています。

お店に来ている時だけでなく、家に帰った後もヨガを思い出せるようなお話をしていますね。

―どうしてマネジメント職としてのキャリアを目指したのでしょうか。

入社してすぐの頃、所属するエリアの新卒入社者を集めた会があり、そこで簡単な適性診断テストを受けました。
結果は店長やスーパーバイザー、エリアマネージャーなどマネジメントが向いているという診断で、この診断結果は自分を含め2人しかいなかったんです。

帰り際、エリアマネージャーに「堂本さんは、店長向いてそうだね」と言われ、「興味あります」と答えたら「良いじゃん、やってみなよ!」と返事が返ってきて。
年齢や社歴に関係なく、実力があれば昇格して活躍できる環境なんだと実感しました。

どうせ時間を過ごすなら、毎年違う立場で過ごしたいと思い、1年目はインストラクター、2年目は店長、3年目となる今年は2店舗店長になると思い、行動してきました。

また、早くキャリアアップすれば、その後のキャリアの幅も広がりやすくなるのではないかとも考えていましたね。

店長1年目の店長合宿での写真。                             上司であるスーパーバイザーと同じエリアの店長に教わり、今の私がいます。


必死だったあの経験も、振り返るとかけがえのない財産に。

―店長だから経験できたことはありますか。

1年目の終わりである3月に、オープンして半年くらいの新店舗で店舗責任者になりました。

当時退職や異動が続き、気づいたら私がそのお店で一番歴の長いスタッフになっていました。他のスタッフは、それぞれ入社して3カ月と半年のスタッフだったので、まだまだ目の前のお客様におもてなしをすることで精いっぱい。
「自分がお店を何とかしなきゃ!」と、お店の売上や利益の最大化、先のことを考え行動していました。

店舗に対してとても愛着を感じていたので、何とかお客様にも還元したい一心で頑張ることができました。

1年目のタイミングでこのような大きな経験をできたことは、私の財産になっています。

2023年に在籍していた店舗のメンバーと。ミーティングのタイミングでパチリ。


―お仕事で嬉しかったことはどのようなことでしょうか。

オープンから携わっていた店舗から異動する際、お客様の反応がとても嬉しかったです。感謝の気持ちを直接伝えてくださる人もいれば、レッスン中に涙を流してくださる方も。

新店舗オープンは大変な面もありますが、多くの方の初めてのヨガに立ち会える素晴らしい時間です。お客様にとって初めてのヨガの先生になる可能性も高いので、とてもやりがいを感じます。

お客様の反応を見て、「この仕事以外で、こんなにお客様に愛してもらえる仕事はないのではないかな」と感じましたね。

―LAVAならではの会社の特徴はどんなところでしょうか。

チャレンジを応援する風土があり、コミュニケーションが活発なため風通しが良いです。

入社2年目で店長になったとしても関係なく周りのスタッフは接してくれますし、上司も良い意味で社歴の長さなど関係なく接してくれます。

また、目標を周りに伝えればどうすれば達成できるか一緒に考え、サポートしてくれる環境があります。
2店舗店長も「やってみたいです」と伝えた3か月後にはその目標が叶いました。そして今、自分の役割を全うできています。

―お仕事のやりがいはどんなことでしょうか。

高めの目標を設定し、それが達成できた時に成長した実感が味わえることがやりがいです。
LAVAで働くスタッフや通ってくださるお客様は、向上心が高い人が多く、ポジティブな人ばかりなので、自分も誰かと接するたびに頑張ろうと思えます。おかげで充実した毎日を過ごせています。

昨年末、一年を振り返る機会があったのですが、あっという間ではなく「長かったな」と感じました。そう思えるのは、たくさんのことにチャレンジして新しい経験や感情に出会えたから。濃い時間を過ごせる経験がLAVAにはたくさんあると思います。

「伝える力」と「影響力」を身に付け、次のステップへ。

―LAVAでの目標や夢はありますか。

今期の目標は担当している2店舗で、LAVA GRAND CONVENTIONの店舗プレゼンの舞台を目指すことです。
店舗プレゼン部門は数値だけではなく、一緒に働くLAVAの全社員にプレゼンで共感してもらい投票してもらえる大切な場なので、伝える力をつけて、舞台に立ちたいです。

そして夢は、スーパーバイザーになることです。

スーパーバイザーはお客様とスタッフ、会社の間に立ち、縁の下の力持ちとしてすべてをサポートしてくれる存在です。
スーパーバイザーと話していると気づきがあり、成長できていると感じるので、自分もそんな存在になりたいです。

そのために、まず大型店や会員数の多い店舗の店長を担当し、自分の影響の範囲を広げたいです。

オブザーバーとして参加した研修合宿にて。メンバーのみんなと立木のポーズ!


―入社1年目の方々に経験を通してアドバイスをするなら、なんと声をかけますか。

キャリアアップをして役職に就くとなかなかレッスン取得のための時間を捻出するのが難しくなってくるので、1年目こそレッスン取得をたくさんしておくことがオススメです。

そして1年目は、失敗したり壁にぶつかったりすることもあると思いますが、そのすべてが経験となり、将来自分を助けるので、とにかくチャレンジし続けて欲しいです。

―LAVAの選考を受けるか悩んでいる人、選考中の方へ一言お願いします。

「ヨガインストラクターが向いているかどうか分からない」や「全国社員を選択してみたいけど、なんとなく不安」という人もいるかもしれませんが、LAVAは悩んでいる人をサポートし一緒に考えてくれる会社なので安心してください。

私も同じように悩んでいましたが、LAVAで全国社員のインストラクターとして働く選択をして、とても良かったと思えるし、今楽しく働けています!

向上心を持ってイキイキ働きたいと思う方は、LAVAに向いていると思います。一緒に頑張る同期や、応援してくれる先輩もたくさんいますので、ぜひチャレンジしてみて欲しいです。

―堂本さん、ありがとうございました!

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