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【言語の話】一度に何言語も勉強するってどんな感じ?①


【はじめに】 あなた何言語勉強してるのよ!!


 こんにちは!はじめまして☺️がんばるももたろうです。(頑張らない桃太郎はいない)先週、怒涛の期末レポートと期末テストを捌き切って、ついに!!大学生2度目の夏休み🌻🌊✨を迎えました!!!やった〜〜〜(感激)

 去年は夏休みも冬休みも、バイトと遊びでスケジュール帳を埋めていたら、気づけばもう最終日。。。という長期休暇を過ごしてしまったので、何か形に残るものをしたい!という思いで始めてみました。

 なんとこれが記念すべき1投稿目です!!(歓声)私のアイデンティティといえば、英語以外にいくつか言語を学んでいるところだと思うので、今回は#マルチリンガル をテーマに、何投稿かに分けて書いてみようと思います。

 私は今、英語・イタリア語・ラテン語・中国語・エスペラント語を学んでいます。母語の日本語と合わせると6つですね。それぞれ始めた時期と今のレベルは、

  • 英語 2016/04~  C1(CEFR基準)

  • イタリア語 2021/04~ B1(CEFR基準)

  • ラテン語 2022/04~  文法を一通り一周終えたくらい(習得にはもう少し時間が必要)

  • 中国語 2022/04~  文法事項の半分を習得したくらい

  • エスペラント 2022/07~  始めたて

という感じです。このうち、今のところ日常会話として成り立つ言語は、英語とイタリア語になります。大学生になる前は、まさか私がこんなにたくさんの言語をやることになるとは思ってもみませんでした^^; 人生何があるかわからん😀(浅い)


ももたろうのプロフィール

  • 東京外国語大学の2年生(2022年8月現在)

  • 滋賀県生まれ千葉県・北海道・京都育ち

  • 留学経験なし(涙)

  • トマトとバドミントンとスターウォーズとハードロックが大好き

 ざっくりこんな感じです。転勤族なので、日本各地でのびのびすくすく育ちました☺️公立の小学校と中学校に通って、高校受験は見事に失敗し(今度何かの記事にします😇)第5希望の高校に入りました。渋々の入学だったものの、高校生活を満喫し、血と涙を流しながら勉強して第一志望の大学に入学しました!!(泣ける)(血は流してない)

 「国際色豊かな人生」というよりは、「日本色豊かな人生」(?)という感じですね。関西弁と標準語と北海道(函館)弁が話せます。もうこの時点でトリリンガル認定してくれ!!!(されません)

 言語に興味を持ったきっかけは、壊滅的にできなかった英語ができるようになったことだと思います。今の外大生が見たら白目になって倒れるくらいの英語力だったのが、中学校2年生の初めにいい先生に出会ったのがきっかけで、徐々に苦手ではなくなり、高校受験の頃には得意科目になっていました。

 「できなかったことができるようになる感覚」をそこで掴んでからは、もう他の教科そっちのけで英語の勉強にのめり込んでいました。適当に歌ってた洋楽が「あぁ!こういう意味だったんだ!💡」と気づいたり、ディズニーランドのアナウンスが聞き取れるようになったり、そういった些細な喜びの数々に背中を押されて今に至るという感じです。

 高校2年生までは千葉大学を志望していたのですが、ちょうど受験生になる時期にはじまったコロナ禍に、世界の人とオンラインで繋がるようになり、英語の限界(英語だけでは世界とつながりきれない)を感じ、もっと外国語を専門的に学べる大学に行きたいと思い、東京外国語大学に志望校を変えました。

 高校2年生の終わり頃の私にとっては、手も足も出ない雲の上の存在でしたが、高校受験の失敗と言語を学びたいという強い意志に駆り立てられて、血と涙を流しながら(2度目の登場)死ぬ気で勉強して、無事合格することができました✨今振り返っても泣ける😭よく頑張った😭偉い😭


東京外国語大学に入ってからの私

 はい。無事に合格して晴れて大学生になったわけですが、「大学生は人生の夏休み期間だよ」という言葉を各地で聞いていた私を待っていたのは、「あれ、私受験生じゃなくなったんだよね?華の大学生になったんだよね?」と思わざるを得ない激ハードな日々でした。(外大生活に関しては別の記事で詳しく書きます❤️)

 私は今イタリア語が専攻言語なのですが、一年生の時はもうイタリア語と英語だけで手一杯で、日々を本当に本当に本当に忙しく過ごしていました。しかし、同じ専攻言語で、同じ課題量のはずの同級生に、他の言語を何個も同時並行して勉強している人が何人かいました。(信じられんかった😇)

 しかし、「いやーほんとにみんなすごいわ。私は今これだけで手一杯だから、無理!」と思っていた1年生の半期が終わり後半に入ると、忙しなく過ぎてた日々に少しゆとりができました。「やっぱり新しい言語を学ぶのは世界が広がる感じがして楽しいな。」「来年は話者人口の多い中国語と、イタリア語に似てて入学前から気になってたラテン語も取ってみようかな。きつかったらすぐやめよう。」という、半ば特攻のような感じで2年生の履修科目に中国語とラテン語が追加されました。

 こうして、晴れて「母語と英語と専攻語に加えて何言語かを学ぶ外大生」の仲間入り(?)が果たせました。今振り返っても、過去に私がしてきた「東京外国語大学に入る」「イタリア語を専攻言語にする」「ラテン語と中国語を学ぶ」という選択はどれも間違っていなかったと思います。

 実際にたくさんの言語を同時に学んでみた感想・所感は次の記事でまとめてみたいと思います☺️
 ここまで読んでくださってありがとうございます。ぼちぼち色んなトピックで綴っていきます。

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