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プロダクト ファーストの価値

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2020年からボクは【育てる人・作る人・使う人】このエコシステムをサイクルすることで各人を含む【地球に】ポジティブな影響が生じるよう設計し、プロダクト ファーストを追及する。その…
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2019年10月の記事一覧

原料生産地からビールの里へ。ホップ畑から始まる遠野のビール造り【FARM to SVB #02】

原料生産地からビールの里へ。ホップ畑から始まる遠野のビール造り【FARM to SVB #02】

日本の地域の魅力を知ってもらいながら、農作物からつくられるビールの多様性を楽しんでいただきたいという想いから始まった「FARM to SVB」プロジェクト。

これまで同プロジェクトでは、全国各地の生産者さんを訪れ、広島の八朔や北海道のハスカップなど、地域で生産されている特徴的な農作物を使用してビールを造ってきました。

▼前回の記事はこちら

ビールは麦芽、ホップ、水を主原料とし、酵母を加えて発

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ユニクロのサステナビリティへの取り組みは、やっぱり凄い。

ユニクロのサステナビリティへの取り組みは、やっぱり凄い。

これは凄い。

やはりユニクロは、こういうことはやると決めたら本気でやる会社ですねぇ。
実際にどれぐらいこういう取り組みで他社に比べて環境に優しい取り組みになるのかは、素人では良くわかりませんが。

先日のFabric Tokyoの構想も素晴らしかったですが、やはりユニクロの規模の会社が本気で取り組むと社会的インパクトが大きいですよね。

日本ではペットボトルの回収率は高いのに使い道がないから、結

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消費者は4回評価する。だからファンが大切。だから刹那的なインフルエンサー起用は意味が薄いというお話。

消費者は4回評価する。だからファンが大切。だから刹那的なインフルエンサー起用は意味が薄いというお話。

昨日公開したこちらの記事がよく読まれているので、気を良くして第二弾。もうちょっと掘り下げて、なぜファンが大事なのか、なぜ(フォロワー数が多いだけの)ファンでもないインフルエンサー起用にあまり意味がないのかをまとめます。

前の記事の最後にも書きましたが、ファンでなくても、フォロワー数が多く、インプレッションやリーチ力が大きい従来型のインフルエンサーにも一定の「宣伝効果」はあります。

「新しいガリ

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「商品力がイマイチだからインフルエンサーのクチコミで売りたい」is 無理

「商品力がイマイチだからインフルエンサーのクチコミで売りたい」is 無理

業界あるある?「いまウチが力を入れているこの商品、ぶっちゃけ競合と比べてもたいした優位性ないんですよ。しかも価格はウチの方が少し高い。競合と比べてチャネルも弱いですしね。テレビCM打つほどの予算はないから、なんとかクチコミで売りたいんです(クチコミはタダなんですよね?)。インスタグラマーとかYouTuberとかのインフルエンサーに取り上げてもらったら話題になって売れるんですよね?」―――。

こう

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