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【不動産売買】失敗しにくい住宅購入〜Number5

(引用)https://magazine.sbiaruhi.co.jp/017-00048/

【この記事の目的】数ある不動産業界の売却に関するネット記事がありますが『不動産営業視点』と『踏み込んだ内容』の記事は少ないので書きました。悩んでいる方々の気持ちが、少しでも楽になればと思いますm(_ _)m

【注意】この記事内の失敗の定義は『不動産の価値が下がりにくい』を1つのテーマとしています。価値が下がりにくいと先々、賃貸や売却などやむを得ない展開にもリスクや負担が少ないです。売っても住宅ローンが残る展開は避けたいです。これは、私の知識や経験上の話なので、参考程度にして下さいm(_ _)m



①失敗例〜注文住宅を建てたケース


〈失敗例①〉

①賃貸の更新が1年後なので、持家を検討した家族
②子供2人の小学校学区で戸建てを探す
③学区内の戸建物件は幾つかあったが、間取りが気に入らず、リフォーム費用が数百万かかる。建売は安っぽいので検討外。建物保証もつかないので、踏み切れない。
④不動産会社の提案や自分なりに考えて、学区内にある、交通量が多い大通りに面した土地が相場より安価だったので購入して注文住宅を建てた。月々の予算を2万超えたが、住宅ローン控除や親の援助があり、なんとか生活出来る状況。


⑤1年後、車をローンを利用して購入。月々3万支払う。3年後、夫の転職で給料が減る。その後、いろいろあって、離婚を検討。家の売却を検討する事になり、不動産会社に相談。


〈解説ポイント〉

先ず始めに、決して『交通量が多い道路に面した土地』が悪いとは言い切れません。

自営をしたり、目立つ場所の方が看板を設置すれば目立つし、目的によって都合が良い事もあると思います。

ですが持論として、自宅を構える際には以下の点はある程度考慮しないといけません。


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