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人間関係構築術

高い所から飛び降りて楽になろうと
しているところすみません。

毎度おなじみきゃらをでございます。
テイスト変えてみたけど同じかな。

人生ではなかなか
人間関係が上手くいかない
そんな事も多いのではないでしょうか

私の場合はこれトラブルメーカーでして
こじらせ前提で人生を歩んでいます。

だいたい人間関係で上手くいかないのは
すごく嫌いな人がいて相互に距離がある
だけど、その和の中にいないといけない。
話は聞きたくないけど無下にはできない。

そんな時のきゃらを戦法を
ご紹介いたします。

===ここから有料記事(70億円)===

有料記事ではないというか
無料でも読んで欲しいのですが
今回はしょうがない。無料で公開中!

わたくしが良く用いる方法
これをガンジー戦法といいます。
非暴力・不服従のコミュニケーション

どういうことか具体的に話しますね

俺は高校1年生のときに
(ここからは1人称は俺で)
担任の出目金先生に凄く好かれ
お前は2年3年とずっと俺のクラスな
だけど学級委員をやれと
こっちは嫌いなのに好かれました。

権力者には従うわけですよ。
だけど言うことは聞きたくない
大人しい優等生じゃつまらない!

高校1年生の時に
俺は1組でその教室は2Fにあり
中庭まで一番近くて
中庭には花壇があったのですが

1年生の夏休み期間中に
その1画の花を全部抜き取り
全部トウモロコシを植えたんですよね

2学期が始まると成長した
トウモロコシが話題になり
バレて、職員室に呼ばれました

「どういうことだっ!!」
「なんでそんなことしたんだ!!」

凄く怒られました。
始末書ともう二度としない旨の誓約書
さらに1時間の正座をさせられました。

この時のきゃらをの態度は
ヤンキー的な反抗期で
やったんよー停学、退学上等!!
というものではなくて・・・

「俺はなんてことをしてしまった」
「先生、本当にすみません」
「二度とこのような事をしません」

これでもか!というくらい
恐縮よりも恐縮している恐縮で
なんだか怒っている先生が悪者か?
くらいの反省した態度をとりました。

そんなことがあっても
先生は文化祭とか積極的だったから
気に入って下さったのか
2年のクラス替えも同じ1組になり
その教室は2Fにあり花壇が近い
要は同じ場所でした。

去年あれだけ反省したし
トウモロコシは植えないと
約束をしたのですが

このきゃらを!
また植えたんですねー!!
当然そこはTake2!!

夏休みが終わるとまた発覚しました
「今度は誰だっ!!」
「きゃらをの真似したのは!!」

真似したと思っているんだ
模倣犯出ちゃったか・・・
そっちに発想をもっていくか。
確かにあれだけ凹んで恐縮してたら
またやるとは思えないものな

「先生。すみません俺です。」

『えぇ~』

少し裏声った声が返ってきました。

また怒られたんですねー
滅茶苦茶怒られました
お前をわざわざ俺のクラスに
取ってやったのに
俺を困らせるなよ!!と

そんなのそっちの勝手じゃん!
という態度は微塵も見せず
先生すみませんでした
どんな思いで俺をとってくれたか

本当に申し訳ないです。
先生俺を殴ってください!!とは
言いませんでしたがそのくらいの勢いで
恐縮した態度をとりました。

正座はなかったですが
始末書と誓約書は書きました。
破ってもお咎めはないのに
誓約書を書くのか?

大人の世界は奥が深いなと
冷静な自分がいました。

そして3年生の夏
2年と3年はクラス替えは無いので
そのまま2Fの1組でした。

さすがにね・・・
3度目の正直という言葉もありますよね
でもまてよと、
2度あることは3度あるという言葉もある

俺の中で多数決が行われました。
トウモロコシを植える100票
今年は何もしない0票

世界きゃらを農業会議(KFO)は
満場一致でトウモロコシ生産で決まりました。

2学期が始まって発覚したとき
犯人追及はされませんでしたね
もう先生完全に笑ってました。
始末書だけは物理的に必要だと
お咎めはほぼありませんでした。

学校の風紀も緩かったのかな。

この経験が実は自分の中で
ウエイトをしめていて


今の仕事でいえば管理会社さんも
トラブルが発生元のお偉いさんも
現場を知らないから
こうすればいいのかな?と
勝手な想像の作業をお願いしますと
管理会社に伝えて、
それが伝言ゲームになり
色々な会社が管理会社の要望通り
それを行うのですよね。

だけどその作業では返って
改善が遅くなることも多く
俺も仲間も必要のない事は嫌いで
管理会社さんは最初は
お願いした事してくれましたか?と
聞いてきては
あーそれは必要ない作業なので
しませんでしたよ。と

怒られることも多かったですが

元々の依頼主は絶賛するので
それを繰り返すことで
スタイルが確立されたんですよね。

その分大変な事は多いですよ。
だから報告書が他の会社より多くなる

解りました。やっておきますねと
言って必要なければしない。
否定しないで従わない。

この時期全体量の仕事は減りましたが
難しい仕事の依頼は来ます。

信頼されているんですよね
任せとけば安心っていう印象

なんでもかんでも従ってたら
可愛い会社なのかな?
だけどそれが楽しいのかな

頭ごなしに否定することは
相手の気分を害するし
何より嫌いだなお前っていうのが
伝わるとそれは相手に伝染するので
最初に反撃しない。受け流す非暴力。

だけど正しくなければ従わない

呆れられた末に共感が生まれた。
ルールを変えようとするとき
いくら叫んでも組織や人は変らない。

だけど自分の気持ちの持ちようで
物の見方や捉え方は簡単に変わる
嫌いなあの人が好ましくもなる。
怒られている瞬間さえ
そりゃ怒るよなと思えば
可笑しみが生まれることもある。
失敗が怖くなる勇気が出ることもある。

愛嬌無いと厳しいかな?
でも愛嬌っていうのは
そういう事を挑み続けることで
自ずと生まれるものじゃないのかな。

もちろん全部に従わないわけじゃない
正しいなと感じたら言われたことをする


不服従ではなく非暴力が大事な気がする
嫌いになると頭から相手の話を聞かない
悪い人だと決めつけていきなり
戦闘スタイルの人もいる
一度受け流すと味方にできたりする

どう生きるかは自由だけど
嫌いな数ほど嫌われて
好きな数ほど愛される。

そんな気はするな。

ここまで読んだのなら
1つ忘れないでね。
俺はあなたに70億円を
プレゼントしたことになりすね(笑)

笑える記事を纏めています。
お時間ありましたら読んでみてください。


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