kaorinko@人事・採用コンサルタント

人事歴約25年/採用&人事コンサル/30代以上のビジネスパーソンに毎日仕事が楽しくなる…

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人事歴約25年/採用&人事コンサル/30代以上のビジネスパーソンに毎日仕事が楽しくなるキャリア構築や転職活動、ビジュアル面からビジネスを成功に導く第一印象の作り方などのサポートをしています。人と話をするとアイデアがメキメキ湧いてきます!/深煎りコーヒーとカレー好き

最近の記事

㊗阪神優勝!岡田監督に学ぶ組織運営のカギ!

阪神優勝しましたね! ニュースでは、球団の優勝決定シーンよりも道頓堀のファンの様子の方が放映している時間が長かったです(笑) それにしても18年ぶり!?意外に阪神優勝回数少なかったことに驚きました。(阪神ファンの方ごめんなさい。。) 私は子供の頃大阪に住んでいたことがあり、その頃は生徒の9割以上が阪神のファンで、事あるごとに六甲おろしを皆で歌っていた覚えがあります。 阪神ファンって熱狂的だなぁ、、という印象が強いです(笑) 今日書きたいのは、阪神ネタではなく、岡田監

    • 組織の生産性が上がるか否かは、リーダーが「カギ」となる!

      長年様々な企業で人事を経験してきて、つくづく感じるのが、 生産性が高い、社員のモチベーションが高い、エンゲージメントが高い、、 などの良い意味での「高い」を量産している組織は、ひとことで言うと「リーダーが機能している!」ということに尽きます。 「機能している」と言う言葉はあまり好きではないので、「イケてる!」と言わせてください。 どんなにスーバーヒーローのようなパフォーマンスが高い社員がいたとしても、リーダーがイケていないとヒーローが成果を上げ続けることはできません。 逆

      • 人事ビジネスパートナー(HRBP)の役割

        長年人事の仕事をしてきて、「人事の存在意義」について、思うことが多い。 「人事」ってどんな仕事?と人に尋ねると 殆どの回答が、 採用時の説明をしてくれる人、給与計算や社会保険や税金などの質問に答えてくれる、人事評価の案内を送ってくる、人事制度の変更があったときの質問相手、退職するときの手続きをしてくる人、、、 今書いただけでも沢山あり、どの業務も無くてはならないものだけど、殆どが労務や制度関連 私も人事若手社員の頃は、上記のような実務全般をこなしていたが、労働法、社

        • 人事制度の改定や新制度導入、上手くいっていますか?

          人事の経験が長く、管理職になってから、かなり転職をしていますが、大体のケース、転職後のミッションとして上層部から言われることが「人事制度の改定」です。 「人事制度を改定したばかりだけど、全然浸透しないので、制度の立て直しして欲しい」との要望が非常に多かったです。 人事制度の改定や新制度を導入したことで、社員のモチベーションが下がってしまった、組織力が下がっているというケースは少なくありません。 うちの会社も実は上手くいっていないかも、、と感じられている人事職の方には、是

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          ミドルエイジの印象戦略でビジネスを成功に!

          「ミドルエイジ」って年代はいつを指すのでしょうか。 一般的には、45歳~55歳くらいを指すそうですが、人によって年代層のイメージが違うそうです。 この世代の方が特に必要なのは、社内社外に関わらず、よい関係性を築く事。 そのため、本日はご自身の印象を戦略的にマネジメントするコツをお伝えしていきます。 印象は変化する 自分の例で恐縮ですが、若い頃、私は職場で、当時年配の女性からよく、きつく当たられていました。 その時に言われていた印象は、男性に媚びをうる、女性らしさを武器に

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          採用面接で「何を聞けば採用が上手くいくのか」問題を解決する!

          何処の会社でも採用の責任者の役割を担っていたが、ある大手企業で勤務した際、採用は管轄外だった。 それまで他の人事の面接官がどのような面接をしているのかを知らなかったので、一次面接を手伝って欲しいと人事の採用部責任者から言われて喜んで引き受けた。 手伝う理由は、なかなか一次面接で合格を出しても、二次面接の前に辞退が多く、数多くの一次面接をする必要があるためとの事。 常時100名以上の求人が続いているため、面接官もかなり多く、面接の進め方はある一定の統一基準を設ける必要があるの

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          怒りをコントロールする!「アンガーマネジメント」

          皆さんは、メールを受け取ってイラっとしたことはありませんか? コロナ禍から数年経ち、テレワークも随分慣れてきていますが、テレワーク開始当初は、これまで対面で話をすればよい内容も、メールやチャットでのやりとりが増え、メールの書き方によったり、読む方の受け取り方で、イラっとすることが増えたということを良く聞いていました。 改めてではありますが、仕事を上手く進めるための「怒りをマネジメントする方法」を紹介します。 「アンガーマネジメント」をご存じですか? 怒りを自分自身でコン

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          「香り」でビジネスを成功させる!

          今日、ホームで電車を待っている時に、前に立っている女性がシュッとひと吹きしたミストのようなものが、非常に爽やかな臭いで、私も気分がリフレッシュされました。 嫌な臭いであれば迷惑、、と思ったのかもしれませんが、何かプレゼントをもらったような嬉しい気分になりました。 GWも明けて梅雨に向かいますが、これから汗や臭いが気になる、この季節だからこそ、「香り」をテーマにしたいと思います。 香りで好印象与えることが出来る? 第一印象というのは、数秒で決まると言われています。 0.

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          GWの後悔…(MBTIの結果について)

          こんばんは。 GW明けで本日から仕事初めの方も多かったのではないでしょうか。 GWはゆっくりお休みされましたか? 私は旅行には行かない代わりに、というのも変ですが、ちょこちょこと予定が毎日入っており、落ち着いて何かに集中する時間が取れなかったのですが、必ずGW中に家にある書類関係の断捨離をしようと決心し、時間を見つけて片付けはしていたのですが、意外なものが見つかりました。 それは、5年程前に当時の勤務先で受けた、「MBTI」の結果です。 「MBTI」の説明は、Noteに

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          年上の部下

          年功序列が崩れてきていますので、年上の部下がいる方も少なくないと思います。ベンチャー企業は特にその傾向が強いですね。 私も過去に、年上の部下にどう接してよいのか分からず、苦労したこともありました。 過去の私のように、悩んでいらっしゃる方に、何かヒントになればと思い、自分が考え、行動してきたことを書くことにしました。 ここでいう「年上の部下」の年上とは、ご自身の年齢の前後5歳は含まず、ある程度の年齢差がある場合を指しています。 年上の部下とスムーズに仕事を進める方法・ 上

          GWにリフレッシュ!オススメ東京の散歩エリア3選

          本日はGW初日ということもありますので、私のとっておき散歩場所を紹介します。 この散歩におススメしたい方は次のような方です。 ・GWの予定が何もない ・心身共に疲れ切ってしまっている ・散歩後素敵なカフェに行きたい ・人混みは避けたい 散歩といっても、長く歩くのではなく、超都心なのに休日は人も少なく、こんなにリフレッシュできるの? と思える場所です。 あくまでも私がリフレッシュできる独断で選んだ場所なので、皆さんに気に入っていただけるかは少し不安ではありますが、気に入って

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          経営者の外見で売上が変わる?

          うちの社長は、全く外見に無頓着だ。 よく雑誌者から対談掲載の誘いがくる。要は広告が主目的のため、こちら側が料金を支払うのだが、今回は売り上げダウンの回復と会社PRの目的で広告掲載の誘いにのることにした。掲載の内容次第で当社の売り上げが左右される重要な意味を持っている。 そのため、社長の第一印象はかなり重要だと私は思っているのだが、社長にはそれが、なかなか伝わらず、困っている。 社長の考えだと、人間は中身が大事、外見などどうでもよいといつも言っていて、服装や髪型も無頓着。髪は

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          組織の拡大に伴う課題:30人の壁に立ち向かう

          起業して、5年。やっと軌道に乗ってきた社員数も30名を超えてきたが、組織が拡大するにつれ、最近色々と変化を感じつつある。 社員数が15名までは、創業時に共に苦労した社員も多いので、社員一人一人の事をよく知っていたし、メンバー同士も仲が良かった。 方針についても皆で議論しあった中なので、例えば意見が分かれても、議論をしなが、皆同じ方向をみて進んでいるとの実感があった。 これまでは、メンバーそれぞれの強味、専門性などもよく理解していたので、突然の新規案件などが出てきた際にも

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          ノーベル物理学賞受賞者「真鍋淑郎さん」のキャリア形成法に学ぶ

          部屋の片付けをしていたら、2021年に地球温暖化の研究でノーベル物理学賞を受賞された真鍋氏の報道の記事の新聞の切り抜きを見つけました。 改めて読んでみると、彼のキャリア選択について記載されており、興味深かったので記事として書くこととしました。 真鍋さんの米国でのキャリア真鍋さんは、日本人ですが国籍は米国で、今も米国在住です。現在90歳の方が若い時に米国で研究を続けたのが非常に興味深く、報道を聞いていたところ、こんなコメントをしていました。 「私は日本にいたら、自分のやりた

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          部下とのコミュニケーションに悩む部長の話

          誰にも言えないが、部下とのコミュニケーションについて悩んでいる。 私はこれまで、上司の言うことを絶対と思ってやってきた。仕事の指示に従うい、上司から飲みに誘われたら断らず、上司に合わせて飲む。 その結果今の部長職になったのだが、時代が変われば状況も変わるのは頭では理解しているが、なかなかうまくいかない。 先日、私の部下が、隣の部のA部長と楽しそうに話をしているのが聞こえてきた。 彼女は「私もAさんの部下だったらよかったのに。」うちの部なんて、暗い雰囲気だし、部長に質問をして

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          幸せのルーティンで、職場環境改善を!

          以前は、コロナ禍によるテレワークの急増で、上司と部下のコミュニケーション不足を感じているという比率が60%を超えているというアンケート結果の発表がありましたが、コロナが落ち着いてきた最近では原則出社に戻った会社も、引き続きテレワークの会社もあり、会社によってかなり方針が違っていますが、皆さんの職場はいかがでしょうか。 出社するようになった方は、社内のコミュニケーションは改善しましたか? 確かに対面だとすぐに確認できる案件をチャット等のツールで行うので、間違って伝わってしま

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