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ミドルエイジの印象戦略でビジネスを成功に!

「ミドルエイジ」って年代はいつを指すのでしょうか。
一般的には、45歳~55歳くらいを指すそうですが、人によって年代層のイメージが違うそうです。

この世代の方が特に必要なのは、社内社外に関わらず、よい関係性を築く事。
そのため、本日はご自身の印象を戦略的にマネジメントするコツをお伝えしていきます。

印象は変化する


自分の例で恐縮ですが、若い頃、私は職場で、当時年配の女性からよく、きつく当たられていました。
その時に言われていた印象は、男性に媚びをうる、女性らしさを武器にしている、でした。自分では無意識だったのですが、そのような印象を持たれていたようです。

それが、歳を経て、数年前に会社に勤めていたころは、周りから、結構はっきり意見を言うタイプ、とさばさばしていると、周りの男性社員に言われて、愕然として覚えがあります。
自分では自分の印象が変わっていないと思っていましたが、周りからの印象が劇的に変化してしまっていたのです。

このように、年齢と共に、いい意味で仕事に自信が出てきたので、臆することなく発言することができるようになっていた、というポジティブな捉え方と逆に歳をとってふてぶてしくなった。。という見方もあると思います。

印象戦略とは

例えば融資担当の銀行員が、いかにも高価、と思えるスーツを着用し、ロレックス等の高価な時計をしてお客様と面談するということを敢えてさけ、白いシャツに地味なスーツを着るのがセオリー(今は大分変わってきているとは思いますが)、というように会う相手によって見た目の印象を変えていくことが必要。

誰にどう見られたいかを考え、そう思わせる!それが印象戦略です。

例えば転職活動で、堅い会社に勤めたい場合は、地味でいながらも、信頼性を持ってもらえるような、身だしなみ、ふるまい、話し方が求められます。

逆に、クリエイティブな仕事ですと、地味なスーツを着ていてはその時点で、疑問を持たれる可能性があり、スーツである必要性もなく、それよりもクリエイティブであることを
見た目でも示せるような身だしなみ、服であることが、受かるポイントとなります。

また、婚活であれば、気に入られたいと思う相手が好みそうな外見、ふるまいをすることで成功に近づくことができます。

というように印象をマネジメントするというのは、意外に難しそうでそれほど難しくないです。

キャリア女性の印象戦略


キャリア女性は、メイクもきりっと!という情報をwebでも見ますが、それはこれからキャリアアップしようと思っている人向けです。
ある程度の年齢になると、普通にしていても、”怖い”という印象が持たれがちですし、どうしてもお顔もくすみがちになるので、印象が暗くなりがちです。
そのため、若手社員からも親しみやすく感じてもらう方が、仕事は進めやすいので、私がおすすめしたいのは、きちんと見えることがベースにして、柔らかい印象を持ってもらえそうな、服装、メイクをおススメします。

その方が周りからどう見られたいか、によりますが、私のように周りからの印象を見誤っていると印象戦略も間違った方向にいってしまいますので、客観的にご自身の印象を分析した上で戦略を練られることをおススメします。

男性の印象戦略


業種によるので非常に難しいですが、「清潔感」と「信頼性」を軸にして、どう思われたいかで戦略を練りましょう!
頼れる上司、相談しやすい上司、であれば、信頼性があり、穏やかな印象を持たれるように、例えば、スーツとシャツの色合いを淡い色で合わせたり、強烈なリーダーシップを発揮していくことを示したい、という場合は、はっきりとした色のネクタイとシャツのコントラストのある印象にする、など工夫することが出来ます。

まとめ


印象戦略について今日は説明をさせていただきましたが、「誰にどういった印象を与えたいか」を明確にして、その印象に近づけるような身だしなみ・装いにすることです。
ビジネスを成功に導くために、ご自身の印象をマネジメントしていきましょう!


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