【社会人必見】会社の人と飲みに行くなんてマジで無駄?
広告代理店と大道芸人の二足の草鞋の吉田一貴です。47週目のnoteはオンライン飲みが流行っていると思い、考えたことについて書いてみます。
昔は尖ってたのに最近は丸くなったねと言われることが増えました。私も社会人として5年間働きいろいろ経験しましたが、何がキッカケでそう言われるようになったのかを考えてみました。
尖っていた仕事のやり方
私の中で仕事とは合理性の追求という考えがありました。
・無駄な排除
・どんな人間でも同じ質を生み出せる仕組み
・モチベなど感情に頼らない環境
この3つをどれだけ徹底できるかが仕事で大事だと考えていました。ロボットと言われるぐらい時期もありましたし、そう言われることこそ1つの完成形であるように感じていました。
プライベートは真逆の考え方
プライベートは逆に「人生とは無駄をどれだけ楽しむか」という逆の発想をしていました。
例えば、わざわざ皿に盛りつけ、特に意味もなく箸置きなども用意してしっかり食事の雰囲気を作る。無駄を排除するなら紙皿やフライパンのまま食べるほうが効率的です。
このように、プライベートは以下を大事にしていました。本当に仕事と真逆で我ながらビックリしています。
・無駄を楽しむ
・何をするかではなく誰とするか
・感情を源泉とした環境
2つの考え方が混ざらなかった理由
ここまで真逆の考え方ができていたのはメリハリをしっかりつけていたからだと思います。よくいうオンオフをつけるというやつです。
プライベートからは仕事を徹底的に排除していました。
LINEを会社の人と一切交換しないや、チーム飲みなどはともかく1対1の飲みなども会社の人とは一切行いません。休日は当然、PCも見ませんし、仕事に関連することは考えないし意識的に触れないようにしていました。
2つの考え方が混ざった瞬間
仕事として、1対1で食事をすることが重要なことは理解していたので、ランチは他の人と比べても多く行っていました。しかし、ある時、「一貴さんは絶対飲みに行ってくれないですよね。行ってください」と面と向かって言われました。
なんとなく誘われたら「また今度」と曖昧にできましたが、ここまでしっかり誘われて拒否するほど冷徹にはなれないのですぐに設定して一緒に飲みました。
結果、行ってよかったと思いました。1対1のランチや複数人では得られない関係性や考えを共有することができました。
ここからは逆に積極的に先輩でも後輩でも飲みに誘うようになりました。
先輩からは、私のレベルでは見えない考え方や会社の取り組んでる内容を。
後輩からは、今の会社に求めていることや自身のキャリアや状況などを。
もちろん、飲んでるので真面目な話だけでなく、くだらない話もたくさんします。今まではプライベートの話も鉄板ネタを提供していただけでしたが、今はさまざまなことをざっくばらんに伝えるようになりました。
2つの考えが混ざった結果
そして、今では、「論理性と受容性がここまで調和しているのは凄い」と言ってくれる方もいるぐらいになりました。
今思えば、人の気持ちを無視した過去の仕事のやり方は結果は出せても、多くの人に迷惑をかけてたのだろうと感じています。
私はそもそもがプライベートの考え方で、合理性は後から身に着けた考え方だったので、上手くいったのかもしれませんが、私のように徹底してる人は少し緩めてみてもよいかもしれません。
まとめ
・合理性だけでは人は動かない
・メリハリをつけすぎるのも考え物
・時には1対1で飲みに行くもの重要
今は、コロナでオンライン飲みなどが流行り、オンラインのほうがコスパよいと感じる方も多いと思いますがオフライン飲みでしか得られないものもたくさんあると思います。
毎日のように飲みに行くのは私も違うと思いますが、まったくの0も私のように結果的には損だと思うので、コロナが明けたら会社の方を誘ってみるのはいかがでしょうか
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