【世界一周】シャウエン①〜憧れのBlue City〜

目がさめると朝食を食べ、
憧れの美しく青い街、シャウエンへむけて出発した

まず、ホテルからタンジェのCTM（モロッコのバス会社）へ向かった
タクシーで50ディルハム。

タンジェのCTMからシャウエンまでは、
45ディルハム(＋荷物代5ディルハム)なので、タクシー代は高いと思った

★タンジェ→シャウエン

金額：45ディルハム
時間：３時間

バスに乗ると、
ぼーっと外を眺め、〝何もしない時間〟を満喫した

モロッコといえばサハラ砂漠等のイメージが強かったが、

車窓に目をやると、緑が生い茂っていて驚いた
その途中、虹を見た

あっという間に、シャウエンに着いた

シャウエンのCTMから青い街は、
さらにタクシーで10分くらい登った場所にある

タクシーで10分なら歩ける！
そう思っていたが、

シャウエンとは山に囲まれた街で、
想像以上に、坂道は酷く辛く感じた

歩くのを諦め、タクシーで向かうことにした

でもその前に、一旦公衆トイレへ行くことにしたのだが、

トイレでカルチャーショックな事がおきた

なんとなんと、トイレに人が住んでいた←(!?)
そして、鍋でコトコト何か煮込んで食事をしようとしている！

失礼ながらお写真を撮らせていただきました、、

トイレの管理人さんだろうか？

公衆トイレなので、トイレは勿論アラビックスタイル(和式)だった

旅人失格かもしれないが、
私は和式がNGなので、やはりトイレは宿で済ませることに💦

外に出ると青いタクシーを発見！
…タクシーまで青なんて素敵！！

たまたまその辺にいた人たちと相乗りして、1人5ディルハムで街に向かった

美しく青い街〝シャウエン〟
そこは、本当に世界一周から帰国した今も、

今まで旅した33ヶ国87都市の中でも、
トップレベルに素敵な場所だった

Medina（モロッコ旧市街の街並み）も本当に素敵で、

街並みの全て、
宿までの道のり、
宿のインテリア…

どこを撮っても理想通りの世界だった

シャウエンでの宿は…（外観もかわいい！！）、、

★Dar antonio

ダル アントニオ, シェフシャウエン, モロッコ

★Dar antonio
・1泊280ディルハム(1日1人1700円くらい)
・Wi-Fiサクサク
・ナイスロケーション
・※バスタオルなし
・シャワー、トイレ、部屋の外
・極寒(笑)

宿に着くと、まずはお決まりの〝ウェルカムミントティー〟で体を温める。

私が訪れたのは２月だが、２月のモロッコは寒い

そして、山に囲まれたシャウエンはもっと寒い

宿は極寒だが、外観、お部屋、スタッフ、などとても良くて、
とても楽しかた(● ˃̶͈̀ロ˂̶͈́)੭ꠥ⁾⁾

お部屋もとってもCute！！

部屋に荷物を置いたら、散歩へ出かけた

もう、本当に素敵すぎる！！

歩いているだけで幸せ（笑）
いつまでも続く美しい青い景色。。

下記、画像。

お洒落なパン屋さんを発見。

早めの夕飯をどこで食べようか悩んでいたとき、

とあるお店のテラスに、地球の歩き方を読んで座っている日本人を発見した

日本人ですか？
久々に声をかけた

その方は、私が世界一周で最後に行く予定の香港に住んでいる日本人。
とりあえず、夜ご飯をご一緒する流れとなった

レストランはとても絵になるお店だった

今日は、名物料理のタジン鍋で温野菜をチャージ！

オリーブとパンはおかわり無料！！
オリーブがたくさんとれる国あるあるである

日本人の方は、Fèsまでのバスチケット売り場を教えてくださったり、

様々な事を教えてくださり、まさに救世主だった

そして、世界一周最後の国、香港でも、案内してくださるとの事、、！

これぞ、旅の楽しみではないだろうか！？

旅先で出会った人に旅先で会う…
久々の日本語トークに花が咲き、
ふと、空を見たら…

とってもくっきりとした虹が出ていた…

そして、その日本人の方と、明日は一緒にまわらせていただくことになった！

宿に戻ると１つ大問題があった…
そう、とても寒い(笑)

まさかの暖房がなかった
(冬のモロッコは結構寒い)
そして、部屋の外のお風呂は地獄だった（笑）

これがまた、極寒w
石でできていて、素敵な雰囲気だが、寒い。。。

そういえば初めてモロッコに行った時も、お風呂が寒くて苦労した事を思い出す
勿論お湯は出るが、行くまでがとても寒い！！

これは安宿クオリティで、いわゆるホテルに宿泊すればこの心配はないと思われる

震えながらお風呂に入り、
震えながら毛布にくるまってこの日は眠った

つづく