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【noteで学ぶ腸内細菌②腸内フローラ】って何ぞ(・_・?)

 こんにちは(o・ω・o)虫圭です。
 noteを開いてくださってありがとうございます。
 

2021年はフィジカルヘルスを
コントロールする(`・ω・´)!!

 
 という目標の元、
 
(o・ω・)<じゃあ先ずは腸内環境でしょ
 
 という安直な発想で腸内環境、腸内細菌の育て方、人間の身体に必要な細菌の知識などなど勉強を始めた訳ですが……、
 
 これまで学んだどの知識より奥が深い(o・ω・o)ビックリした。
 
 まあ、それはそう。
 
 人体の知識、腸と脳の関係性、善玉菌・悪玉菌・日和見菌、善玉菌に特に効果のある食品やその成分。体内で生成される物質から外気から吸収する細菌、そして人それぞれ保有している細菌の種類が異なり必要な栄養素グループが異なる可能性.etc……
 


 膨 大 な 情 報 量 !


 
(;・ω・)<一朝一夕では知識収集だけでも難しいもよう……。
 
 ですが、
 基本的に腸内環境をより良い環境に整えるために押さえておくべきは、

▪️必要なもの・こと
 
・カロリーの質の高い炭水化物・食物繊維
・発酵食品
・自然に触れる(森林浴・公園・室内換気・観葉植物)
・睡眠(7時間以上)
・運動

・プロバイオティクス(サプリメント)※腸内環境が良好な人は恩恵が少ないとされる
 
 
▪️減らすべきもの・こと
 
・抗生物質(薬など)・抗菌グッズ(抗菌石鹸など)
・ストレス

 
 これらが重要だという。
 
 上記内容の掘り下げはまた後日学んでいくとして、今回は、【腸内フローラ】なるものを理解したいと思います。
 

 

▪️腸内フローラとは?

 簡単に言うと、

『腸内の細菌群が住む環境』
 
 のこと。
 

顕微鏡で腸の中を覗くと、それらはまるで植物が群生している「花畑」のように見えることから「腸内フローラ」(花畑=フローラ)と呼ばれるようになった。
学術的には腸内細菌叢というが、これらは1,000種類の細菌からなり、そのうちの30〜40種類で全体の大半を占めている。

 
 人の腸内には1000種類の細菌が存在していて、30~40種類が主な腸内細菌なんですね(o・ω・o)ふむふむ。

 

ヒトが宿す 100 兆個の腸管内微生物集団, 腸内フローラは、近年健康に貢献する様々な働きを有することが明らかとなってきた。
したがって、腸内フローラをコントロールすることができれば、より健康的な人生をおくることが可能となるであろう。
食習慣と運動習慣は、私たちにとって有益な腸内フローラを維持することに影響を及ぼす重要な要因である。
ゆえに、腸内フローラを開花させるための食習慣 (プロバイオティクス・プレバイオティクス・シンバイオティクス) と、腸内フローラと運動習慣との関係を理解することが、より健康的な生活を実現するための第一歩である。
 
 
腸内フローラと健康
宮川健, 青木孝文, 松生香里, 矢野博己
川崎医療福祉学会誌/2020より引用

 
(o・ω・)<なるほど。お花畑かぁ。
 
 だから栄養をあげて育てる必要があったんですね。
 
 
 ということらしい(o・ω・o)一つ賢くなった。
 
 
 上記で紹介した論文で腸内細菌に必要な栄養(難消化性の食物繊維)は、

国民健康栄養調査によると、
 
その摂取量は20歳以上において平均約15g で、

主要な食物繊維摂取源8つとその割合は、
①野菜類:36.7%,②穀類:20.7%,
③果物類:10.0%,④豆類:8.0%,
⑤いも類:7.3%,⑥きのこ類:4.7%,
⑦海藻類:3.3%,⑧種実類:1.3%

 
 さらに発酵食品

ヨーグルト・チーズ・ザワークラウト
キムチ・納豆・みそ・こうじ

 などが有効として現在研究中とのこと。
 
 研究者たちはこの食物繊維と発酵食品を覚えてもらうべく、頭文字をとって、
 
「いしやかくまきこはっこう」すなわち「医者欠くまき子発光」

 を推しているらしい……。
 
 センス()は置いといて、

・身体に必要な食品を積極的に摂る
・不要な食品を減らす
・運動と睡眠と自然に触れる時間を増やす
・ストレスを減らす

 ことが大事。
 って訳ですね(o・ω・o)また一つ賢くなった。
 
 
 
 
 腸内フローラについての学びはここまでです。
 次回も腸内細菌に必要な栄養素を学んでいこうと思います。
 

(*・ω・)ここまで読んでくださって、ありがとうございます♪
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 それではまた(o・ω・o)ノシ

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