んっ!?コールドシャワー?わしゃここ30年ほど毎日 普通に水シャワー浴びとるんじゃが……。
昨日届いたメルマガに「前回のコールドシャワーの反響がどうのこうの……」ってな風に書かれていたわけです。
その前回のメルマガってのを見てないんで、どのような内容だったのかは全く分かりませんが……
っていうか、
私、30年ほど前から『水シャワー』ってのは普通に浴びていたわけです。
『コールドシャワーの反響うんぬん』ってんですから、『水シャワー』に需要があるんじゃないかって風に感じたわけなんですよね。
そこで!!
「そういえば昔、『水シャワー』について書いたことがあったな……」
って思い出したんで、PC内を探したところ、私が当時運営していたワードプレスのブログ用として、10年ほど前に書いた『水シャワー』に関する原稿をみつけました。
下にあるのがその原稿の内容なんですが、『コールドシャワー』ってモンが分からないんで、この『水シャワー』について記した内容が、『コールドシャワー』の内容に即したものとなっているのかは全く不明なんですが、もしあなたが『コールドシャワー』ってモンに興味を持っていたとしたら、何かの参考になることもあるかもしれないんで、とりあえず載せておきます。
--- 以下、私が10年ほど前に書いた『水シャワー』に関する原稿 ---
私がもう一つ実践している健康法・健康増進法は『水シャワー』です。
私は入浴時に浴槽にお湯をためます。
ごく当たり前の行為です。
あなたを始めとする誰もが普通、入浴しようと思ったら浴槽にお湯をためるかと思います。
そして頭や体をシャンプーやせっけんで洗う前に、体全体をざっと洗い流した後、まずは湯船に入り、お湯に浸かって温まります。
多分あなたもそんな感じじゃないですか?
そして適当な時間で湯船からあがり、まず頭を洗って次に体を洗うわけです。
やはり、あなたもそんな感じだと思います。
体から先に洗って、次に頭を洗うって人もいるかもしれませんが……
しかし体から先に洗って、次に頭を洗う人ってのは少数派ですよね?
90%以上の人が先に頭を洗って、次に体を洗います。
それは確実なのです。
なぜならば……
以前の記事で、『昔働いていた職場の寮は1部屋12人で住んでいた』みたいな話をしました。
その職場には2000人ほどが居たのです。
その半数、つまり1000人ほどが寮暮らしです。
その1000人は大浴場で入浴していたのです。
そういった入浴時において、体から先に洗って、次に頭を洗う人ってのは殆ど見たことが無いのです。
皆が頭を先に洗って、次に体を洗っていたということなのです。
話を元に戻します。
まず最初に湯船でゆっくり浸かって体を温めた後、洗い場で頭を洗って体を洗う。
頭と体を洗い終わった後、シャンプーやせっけんをお湯で洗い流してから、もう一度湯船につかって温まってから風呂から出る。
まぁ普通はそういった入浴の流れだと思います。
しかし、私の場合は頭と体を洗い終わった後には、湯船につからないのです。
ちなみに私、体は30分以上かけて、かなり入念に洗います。
昔付き合っていた彼女に、
「お風呂あがるのが遅い!!」
って怒られたんは懐かしい思い出です。
なお最初に湯船に浸かるのも37度~38度、つまり体温程度のヌル目のお湯で5分程度しか浸からないですね。
頭と体を洗い終わった後、シャンプーやせっけんをお湯ではなく『水シャワー』で洗い流すのです。
そしてそのまま、時間にして10分以上は『水シャワー』を浴び続けてから入浴終了です。
つまり体を洗う前に37度~38度程度のヌル目の湯船で5分程度浸かった後は、お湯は体に浴びないわけです。
これを真冬の外気が氷点下といった時でも行います。
私の場合、冬場はほとんど朝に入浴します。
なぜならば冬場は汗をかかないので、夜入浴せずそのままベッドに入っても問題ないからです。
さらに朝の入浴は目もパッチリと覚め、仕事中に応対した相手に対し清潔感といったものも与えることが出来るというメリットもあるので、朝の入浴でも問題ない冬の季節には朝の入浴が絶対に良いと感じています。
『冬場の氷点下の中、しかも朝に10分以上も水シャワーを浴びると凍えるんじゃないか?』
そういった懸念を持つ方も多いと思いますが存外そうでもありません。
たとえ外気が氷点下で、池には分厚い氷が張っていて、凍ったトンカチでバナナに釘が打てそうなほどの弩エライ寒さだったとしても全く問題ないんです。
なんせ冬場の氷点下などといってはみても、水が氷点下になることは無いので、むしろ水の方が気温よりも暖かいわけですからね。
っていうか暫くのあいだ水シャワーを浴び続けて水の温度に体が慣れてくると「今シャワーヘッドから出ているのは水じゃなく、ぬるま湯なんじゃないか?」みたいに錯覚するくらい温かく感じられるんですよ。
にわかには信じられないかもしれませんが『水シャワー』を浴びると寒いどころか逆に体の芯からポカポカと温かくなって来てるってのが実感できるわけなんです。
普通、真冬の氷点下の朝に起きた時のあなたってどんな感じです?
ベッドから出ても、
「さぶー」
なんて言いながらストーブをつけたり、コタツに入ったりしてるかもしれません。
私の場合はというと、朝起きて入浴で『水シャワー』を浴びて、自分の部屋に帰ってきたとします。
そして入浴を済ませたままの状態、つまり全裸状態のままベッドに腰かけながらテレビなんかを観ながらゆったりしている、そういった状態でも体のほうはポカポカと感じており、全く寒いと感じないのです。
ちなみに私の部屋は、前にも話したことがあるかもしれませんが、真冬の氷点下の気温でも窓を開けっ放し、暖房器具はつけないので、外気が氷点下ならば部屋の中も外気とあまり変わらない温度なのにもかかわらず『水シャワー』を浴びた後なら素っ裸でも平気ってことです。
この体がポカポカした状態は一時間ほどは続きます。
例えば、この一時間という制限時間内に仕事へと車で出発した際には、車の全ての窓を全開にし氷点下の外気がビュウビュウと吹き込んできたところで、体はポッカポカ状態で全く寒く感じないということです。
普通、氷点下の外気があたると体がブルブルと震えたり、手がかじかんだり、耳がちぎれそうに痛いといったことがありますが、このポカポカ状態の時にはそういったことは全くありません。
ほんと体中がポッカポカなのです。
しかし、前述のようにこの『寒さ無敵状態』の継続時間は一時間ほどなのです。
『寒さ無敵状態』が終わった後で、『リバウンドとして急激な寒さが襲ってくる』みたいなことは全くありません。
単に『普通に寒い』だけです。
一日中、こういった『寒さ無敵状態』が続けば最強なんでしょうが、なかなかそうはいかないってことですね。
もっともこうした『寒さ無敵状態』に誰もがなるかどうかってのは分からんですけどね。
なんせ私の周りに『水シャワー』を実践しているって人は皆無だし、ネットでも『水シャワー』の体験談ってのは見たことがないですしね。
ちなみにこの『水シャワー』、私の本能が訴えるというかカンなんですが、体に良さそうに思うんですよね。
ですので、私は『水シャワー』を健康法・健康増進法として認識し実践しています。
もっとも、この『水シャワー』、私の体には合っていますが、万人受けするような健康法・健康増進法ではないのかもしれません。
ですので、あなたにオススメするようなことはしません。
今の情報化社会においては、万人受けする健康法・健康増進法といった情報は書籍、雑誌、ネットメディア、新聞、テレビ、ラジオ、etc.……などなど、世間には膨大な情報が溢れているため、健康のために自分が何か実践しようと考えたのならば、そういった健康法・健康増進法の中から自分ができそうなもの、自分に合いそうなもの、長く続けられそうなもの、そんな感じの自分なりの様々な判断基準に照らし合わせて実践することを強くオススメするものです。
次に挙げるのも他の人にはあまりオススメ出来ない健康法・健康増進法って言えるかもしれんですね。
その健康法・健康増進法とは、氷点下といった真冬の季節でも自室の暖房なしで、窓を開けっ放しにして就寝するってことです。
ちなみに窓を開けっ放しって言っても虫なんかが入って来ると困るので網戸状態ってことです。
この肌が常に外気に晒されている状態ってのが風邪予防には非常に効果的だと感じるんですよね。
『なぜ?風邪予防に効果的なのか?』
それは、私のカンです。
カンって言ってもカンってのは人間の生存本能に起因する、自らを守るための手段の一つと捉えることも可能ですので、決してバカに出来るものではありません。
あと、子供の頃に近所に住むおじいさんが
「寒い季節に野外に置いた寝具で寝るようにすれば病気にかかりにくくなる」
みたいなことを言ってたのにも、それなりに影響されているんかもしれません。
もっともこの方法は風邪予防っていうより、病気全般の予防って感じですかね。
そういったこともあって
『真冬でも窓を開けっ放し』
って方法を実践してみたところ、
私の直感にビンビンと
「これは健康のために良いから、ずっと窓は開けっぱなしにしておけ!!」
ってな風に本能に訴えてくるモンがあったわけなんですよね。
私の場合は小学生の頃に38度6分の高熱を伴う風邪をひいたのが最後の風邪って話をしたことがあるじゃないですか?
この最後の風邪以前の、子供の頃の私って、風邪をひくのはしょっちゅうってな感じでかなり病弱だったんですよね。
あと魚なんか食べるとすぐに湿疹ができて体中が痒くなるってな肌の弱さだったわけです。
兄弟で一部屋だったのを小学生の頃に自分専用の部屋が与えられたのをきっかけに窓を開放できる環境になったことにより、真冬の氷点下といった季節でも年がら年中、窓を開けっ放しにし始めたことが、病気しなくなったキッカケといいますか、体の脆弱さが一切なくなった転機だったわけです。
ですので
「氷点下といった真冬の季節でも自室の暖房なしで、窓を開けっ放しにして就寝するのは健康に良い!!」
って風に実際に病気知らずの体となった私の経験上からは言えるわけなんです。
この『窓開けっ放し』ってのは『部屋の空気が常に新鮮な状態に保たれている』ってことが健康に寄与している要因の一つなんじゃないかって私は想像しています。
しかし前述のとおり、この方法は万人受けするようなモンじゃないかもしれんってことですね。
私の場合はこの方法を子供の頃からずっと実践しているので慣れってのがありますが、『人によっては寒さが骨身にこたえて逆に体調を崩すかもしれない……』ってことがいえます。
あと、防犯上も良くないですね。
特に集合住宅の一階に住んでいるだとか、若い女性だとかにはオススメ出来ないってことが言えます。
もし、実践するならば自己責任だってことは言うまでもありません。
--- 以上、私が10年ほど前に書いた『水シャワー』に関する原稿でした ---
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