湧いてくる私と向き合って、素直に、もっと強くもっと情熱的に

最近思うのが、絶対自分って爆発的な感性（?）の持ち主だよね。
全然まっすぐじゃないけどそれなりの捻くれはあるんだけど、自分の願望とかに本気で向き合うと自分の底の方からマグマみたいに湧いてくるものがあることが分かる。

自分は静かだと思ってた。穏やかになりたいと思ってた。穏やかにすごすべき、そうなっていくものだと思ってた。
だからきっと蓋をしてたんだろうけど、私は爆発的なタイプである。自分にも周りにも隠そうとしてたけど、多分。

なんでそんなことを思うかって言うと、これまであり得ないと思っていたものを目にするたびに心の奥でアラートが鳴ってるから。ほんとは羨ましいんでしょ？ほんとはこうなりたいと思ってるんでしょ？

例えば他の人から見るとほんとにしょうもないと思うんだけど、私、人に好きなアイドルグループとか芸能人・アーティストをしられるのがイヤなの。「推し」とかについて「これが好き！」って主張することが恥ずかしいことだと思ってた(る)。

そもそも好きにならないようにしてきた。「そんなの私の生きる世界とは遠いんだろう」とか思い込んできて。でもTVやYouTubeで見るとなんとも言えないワクワクが込み上げてくる感覚。
たぶん「私もこの人たちみたいに感性を爆発させたい」と思っている。

大人しくいたいと、大人しくいなきゃと
大人しくあることが自分なのだと
自分を封じ込めていたけれど

今更(みんなにとってのキャラと違うジブンを)見られるのが怖いと
気恥ずかしいと
思ってもいたし

それだからこそ私は、自分の中に秘めたる感情やら情熱やらが苦しさとともに溢れ出て気づけたんだと思う。「こうありたい」「こうしたい」「こうなりたい」にもっと素直に忠実に、思考の入る隙間もないほど大切にしてあげたい。