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【chocoZAPのダークサイド】 破竹の勢いで全国展開している戦慄の理由

こんにちは!
習慣の達人くるーめです。

2022年6月28日から、1日も欠かさずに朝ランを続けています。今日現在で、500日は続いています。

以前、「ちょこざっぷは1000%続かない」というnoteを書きました。

「ちょこざっぷ」HPより抜粋

「ちょこざっぷ」はジムじゃない。月額2,980円のライフログアプリだと。

今回、2024年2月13日のプレスリースを見て、「ちょこざっぷ」の狙いがハッキリしました。

心配になるくらい、破竹の勢いで全国展開していた謎が解けました。

今回は、闇落ちしたchocoZAPについて考察します。

「ちょこざっぷ」ダークサイド

まず、衝撃のプレスリーリースの内容を見てみましょう。

広告プラットフォーム事業の本格展開に関するお知らせ すべてのパートナーに”コミット”する新事業 「chocoZAP Partners」2024年2月13日 本格開始!~「体験型コミット広告」で、あなただけの「自己実現+」を~

2024年2月13日 RIZAP社リリース

『そっちにコミットするんか〜い!』

要は、ライザップのお得意様・広告主様に対して、「広告の効果をコミットしますよ」と言っています。

迷えるエントリーユーザーは、アプリからライフログを抜かれ、個人の取り組み状況や関心に応じたパーソナルな営業広告に使われます

「ちょこざっぷ」では、セルフ脱毛やセルフホワイトニングなどもできます。セルフネイル、セルフエステ、ゴルフ練習もできますね。

これらの共通点は、一度でも利用すれば「継続的にサービスを受け続ける」ことが期待されるものであること。

つまり、「めっちゃ儲かる」サービス群です。TVでもネットでも電車の中でも、バンバンCM露出できているのは儲かるからです。

「ちょこっと」利用のエントリーユーザーの利用ログを収集し、絶妙なタイミングで、「chocoZAP Partners」様にトスアップ(有償サービスをアップセル)する戦略です。「ちょこっとジム」の高額アップセルは、自社RIZAPが刈り取ります。

「ちょこざっぷ」は、運動しなきゃとは思うけど、ジムは敷居が高いと感じるライトユーザーがメインのはず。

セルフ○○も、「ちょこっと」使えるから何となく利用しているというレベルのエントリー層が多い。

つまり、その分野の「超」初心者たちです。

「ライトな何でもジム」のお得感で初心者を勧誘し、ライフログアプリを月額2,980円で継続課金し、その利用データを企業に売って、両サイドからカネを儲ける。

都合よくエントリーユーザーを食い物(カモ🦆)にしているとしか思えませんね。

「chocoZAP Partners」の説明 HPより抜粋
「chocoZAP Partners」の説明 HPより抜粋
「chocoZAP Partners」の説明 HPより抜粋

本当の「ちょこっと」ジム=近所の公園

「ちょこざっぷ」が闇落ちした今、本当に「ちょこっと」から運動習慣を身につけたい人、ダイエットしたい人はどうすればいいのでしょうか。

簡単です。「ちょこざっぷ」ではなく、近所の公園に行くだけです。

早起きして、近所の公園までランニングすれば、簡単なジム運動ができますよ。

<公園ジム>

公園までの道
 トレッドミル代わりにラン。景色を楽しめる

公園のベンチ
 ベンチティップスで上腕三頭筋(二の腕)を
 鍛える

鉄棒・うんてい
 懸垂で自重トレーニング

ゴリゴリのマッチョ、ボディメイクが目的でないなら、カネを払ってジムなんて通う必要はありません。

ダイエットや健康維持が目的ならば、近所の公園ジムに通い続ければ良いだけです。

公園ジムの課題は、続けづらいこと。一般ジムであればオカネを払っている分、もったいなく感じるので、少しは強制力が伴います。

公園ジムの場合、

やるかやらないかは「あなた次第」

でも、多分続きません。

続かないから、やれダイエットだの、運動だのと悩んでいる訳です。

公園ジム通いを続けるには、『意志の力に頼らずに続ける習慣化の方法』こそ学ぶべきなんです。

習慣化の力を使ったダイエット法、このnoteにまとめましたよ。「ちょこざっぷ」1ヶ月分と同じ、2,980円です。

「2,980円」1回だけで、一生続けられる運動習慣が身について、ダイエットになり、健康を維持できればお得ですよね。

ぜひ参考にしてみてくださいね。

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