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9割が無意識にしてる!?英語を学ぶ上でやってはいけないこと

Hey guys! 英語系ブロガーのKurtです。

今回は英語を勉強している人向けに、言語学に基づいた「大人になってから英語を学ぶ際のやってはいけないこと・注意点」をご教授させていただきます。(約2,600字)

私はこれまで大学・留学先・職場を通して数多くの英語学習者と接してきました。その中で「この人はなんでこういう言動をしてしまうんだろう…」と疑問に思ったり、「その考え方はもったいない…」と感じたことが多々あります。今回はそんな「英語学習の妨げとなる行為」を紹介します。当てはまる方は少し意識を変えてみてください。

①自分の英語力を卑下する

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「私全然英語話せないから~…」と言って自分の英語力を過小評価する方を数多く見て気ました。

これは日本人の特質なのですかね。人前でやたらと謙虚になって、自分を卑下する。確かに謙遜は日本人の美徳であり、素晴らしいところです。
但し、英語を習得する上ではこの「謙虚さ」は取り扱い注意です。

これは英語学習に限ったことではないのですが、何かを成し遂げる上で「自信」はとても重要です。

例えばプロの野球選手に憧れている人が、「でも僕なんかにプロになれるはずがない…」と自分のことを卑下・謙遜していたらプロになれるはずがないですよね。でも「いつか自分はプロになれる」という自信を持っていたら、その夢が実現する可能性が格段にアップします。

「自分の英語力なんて…」と思っている方がいたら、卑下することはやめてまずは自分を褒めてあげて下さい。まず英語を学ぼうとするその心意気、そして新しいことに挑戦しようとする姿勢が素晴らしく、賞賛されるべきです。加えて、コツコツと勉強して自分の知識を増やしているのは、本当に讃えられるべきです。

みんながみんな、向上心を持っている訳ではありません。非難する訳ではありませんが、何の変化もなく、惰性で毎日を過ごしている人も大勢います。そんな中で、新しいコトにチャレンジしようと思いついたあなたは、かなり優秀で、褒め称えるに値する人間です。

このように、卑下する代わりに自分を褒め続けると自然と自信が湧いてきますし、モチベーションもアップして良いサイクルが生まれます。

難しければ自己暗示をしてでも良いので「途方もないくらいの自信」を身に着けてください。「自信」を持っている人が英語学習で成功します。

②帰国子女を神格化する

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最近はYouTubeなどでも帰国子女の方の動画が人気ですよね。帰国子女の方は英語がペラペラで、憧れを持っている方も多いかと思います。

但し、英語を習得する上では、帰国子女の方との付き合い方にも注意しなくてはいけません。

もちろん帰国子女の方は英語が上手ですし、海外に数年間住んでいた方が多いので、英語の知識・情報量は豊富です。でも私が懸念している点は、流暢な英語を話すがゆえに帰国子女の方を神格化し、言っていることを全て鵜呑みにしてしまう方が多いという点です。

日本で英語を学習している人のほとんどが日本生まれ、日本育ちですよね。まず知っていただきたいのが、帰国子女の方は幼少期に英語環境に身を置いていたという経験があるので、20歳を過ぎてから第二言語を学ぶ方とは脳の構造的に全く状況が異なるという点です。

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この帰国子女の脳の構造に関する「バイリンガリズム」については別の記事で紹介しようかと思いますが、今回私が伝えたいのは、英語を勉強されている方は帰国子女の方を神格化する必要も、言っていることを鵜呑みにする必要も全くなく、この脳の構造が違うという「正しい知識」を持って、上手に付き合ってほしいということです。

便利なフレーズ・自然な英語を教えてくれる帰国子女の方がいれば、どんどんその人の知識を吸収し、自分の英語力をアップさせてくれればいいと思います。ただ中には「自分の英語・日本語の勉強法」を教えてくれる帰国子女の方もいます。参考になる部分もあるかもしれませんが、これは日本生まれ・日本育ちの方にとっては脳の仕組み上あまり有益な情報にならないかもしれません…。

加えて帰国子女の方の英語力に圧倒されて、自分の英語力に自信を失ってしまう方も多く見てきました。断言しますが、言語学的に帰国子女と比較して自信を失うのは間違いであり、加えて彼らの英語力を「尊敬」するのも厳密に言えば正しくありません。

私の友人にアメリカに6年ほど住んでいた帰国子女の方がいるのですが、その人によると「帰国子女は幼い頃に海外に住んでいたのだから、話せて当たり前。それよりも私は自分で努力して英語を学んでいる人たちを見ると、本当に心から尊敬する。私たちにその強みはない。」ということを言われました。

帰国子女の方の多くが「自分たちは日本語も英語も中途半端である」というコンプレックスを抱えています。なので帰国子女の人からしたら、海外経験がないのに英語を話せる日本人の方が数倍すごいんです。だから常に自分に自信を持ってこれからも学習を続けましょう!(でも帰国子女の方が幼いうちに体験した苦労や努力に対するリスペクトは忘れずにね!)

③無理して英語環境を作りだす

これは初心者の方が陥りやすいです。「さあ、英語を学ぶぞ!」と意気込んでiPhoneの言語設定を英語にして、洋書を読みだし、字幕なしで洋画を見たがる方がいます。

これらはもちろん英語学習に有効ですし、それぞれ英語力を向上させてくれます。ただ、気を付けてほしいのが「自分のキャパシティ以上のことをやるのはほどほどに」ということです。

みなさん、パソコン、もしくはスマホがフリーズしてしまった経験がある方も多いかと思います。これは内蔵されているハードディスクがキャパシティ以上のことを求められたときに起こります。

人間の脳もこの仕組みによく似ていると言われており、自分の能力以上のことを大量に求められると、モチベーションを失ったり投げ出したい衝動にかられたり、中にはノイローゼになってしまう人もいるかもしれません。

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大切なのはバランスで、「今日はこの洋書を〇時まで読もう」など、自分に少し負荷を与えるくらいの方が長く続き、生産性が上がります。

もちろん「すべて英語に切り替えて、英語しか話さない!」というのが効果的だと感じる方はそれでOKです。ですがそれによって自信を失う学習の妨げとなってしまうので、その場合にはあまりお勧めできません。

何事も「やり過ぎ」は良くないということですね。

おわりに

以上「英語を学習する上でやってはいけないこと」を紹介しました。

今回のポイントは、英語を学ぶ際に「自信を持って楽しく学習してほしい」ということです。上記の点は英語学習者の挫折となることが多いポイントです。挫折は時に人を強くしてくれますが、多すぎると学習自体が嫌になります。

上記の点を意識して、ポジティブに、そして楽しく英語学習を続けてくれたら幸いです^^

Thank you so much for reading!
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【Buy me lunch. 】 (日本語訳:私に昼食をご馳走してください。笑)