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【第81回】〇〇がある人は長生き

こんにちは!トレーナー黒津です。
今回は長生きに関する研究のご紹介です。
〇〇のところですが、気になりますよね!?
答えは9文字あります。それは後ほどわかります!

では今回はTOP5の形式でお伝えしていきます。
これは148もの研究(30万人以上)を統合して解析した研究結果です。
ではさっそくいきましょう。

第5位

「太り過ぎない」

なんと第5位でいきなり肥満に関することが出てきました。
体型を保つことが健康にいいことはわかっていると思いますが、長生きと直結する結果ではないようですね。
しかしこれは大事なお話です。肥満は数多くの病気の原因になりえます。
生活習慣病は現代では深刻な社会的問題になっていて、
日本人の約15%が患っています。結構多いですね。
悪い生活習慣に心当たりのある方は本当に注意してください。

第4位

「運動する」

運動が4位となりました。イメージとしては運動していればかなり安心感があると思いましたが、条件があるのかもしれませんね。
運動していても油っぽいものを毎度食べていたらそれはプラスどころかマイナスの影響になるでしょう。
週1回はジムに行っているから安心!と油断しないで食事習慣もセットで考えるようにしましょう。

第3位

「アルコールを飲み過ぎない」

私もアルコールは好きで特に夏場は飲むことが多いです。
飲み過ぎないというのがポイントですね。
浴びるように飲んだり記憶が無くなるようなことがあれば明らかに飲みすぎです。
長期にわたって多量の飲酒を続けると、肝臓に中性脂肪が蓄積し、脂肪肝や肝硬変などの肝臓障害を引き起こすリスクが上がります。
休肝日を一定に設けるなど節度を保って楽しみましょう。

第2位

「タバコを吸わない」

こちらは納得ですね。
タバコの健康被害については別記事でまとめてますので参照ください。
百害あって一利なし。
病気になるとやりたいことや行きたいところに行くこともできなくなってしまいます。老後で気がついても手遅れです。改めて認識していきましょう。

第1位

「社会とのつながりが多い」

ここで1位の発表です。
これは意外と思った方も多いのではないでしょうか。
タバコや運動よりも精神的な影響が長寿に関係するのが驚きです。

社会的なつながりは
・心の健康
・良好な生活習慣
・困ったときのサポート
・良い情報
に接することができて安心につながります。

孤独でいることは、ストレスの増加、免疫力の低下などを引き起こし、うつ病、認知症の発症リスクを高め、自殺リスクも高まるなど命に関わる重大な悪影響を及ぼすと言われています。

会社に勤めている方は多忙ゆえに家族と会社での人間関係中心になったりしがちです。
今からでも自ら年代の違う人とのコミュニティに参加したり、新しい仲間を見つけていくことが将来豊かに人と接点を持って楽しむカギになるかもしれません。

また、別の研究では運動を伴った社会的グループに属すと、不参加者に比べて要介護状態になる人が34%も少ないとの研究結果もあります。

第4位で運動と出てきましたが、一人でやるよりも誰かと一緒に行うことが健康への影響があるのだとわかりました。


では今回は以上です。
それでは健康ライフを送りましょう!

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