一人起業のビジネスモデル5選【失敗しないビジネスを紹介】
一人起業のビジネスモデルはなにがおすすめなのか？と起業に向けて検討されている方も多いのではないでしょうか？
ネットショップやフリーランスなど一人起業でを始めることも簡単になってますが、ビジネス成否は「ビジネスモデル」で決まる部分も多いです
具体的にはこんなビジネスが理想ではないでしょうか？
・「労働」に依存せずにシステム化、仕組み化できる
・売り上げベースで数億稼げるのビジネスに成長させられる
ここで一人起業におすすめなビジネスモデルの選び方と、実際にそれに当てはまるビジネスモデルを3つ厳選して紹介します
スキル習得などの起業準備においても一人で始めやすいものを選んでいるので、ぜひ参考にしてみてください
■この記事でわかること
・1人起業のビジネスモデルの選び方
・1人起業する時におすすめのビジネスモデル3つ
それでは早速始めていきます！目次はこちら👇
一人起業のビジネスモデルを考える基本
一人起業に向いているビジネスモデルや一人起業でもしっかりと利益を出せるビジネスモデルについて3つ紹介します！
一人起業以外もですが、基本的には「世の中にないサービスを生み出す」という類のものは紹介しません。世の中にない＝需要がないor少ないのどちらかだからです
起業という以上まず大事なのは【稼ぐこと】です。どうしてもやりたいビジネスがある場合は、しっかりと生活資金と、予算としてタネ銭を稼いでからチャレンジしましょう！
多くのスタートアップも受託で他の企業の仕事を請け負って稼いだお金でサービスを立ち上げたりしているので、いきなリスクの高いサービスに挑戦せずに着実に足元を固めましょう
一人起業のビジネスモデル選びのポイント
まず、一人起業のビジネスモデルを紹介する前に、一人起業で成功するためのビジネスモデルの条件を先に整理します
一人起業に失敗するリスクを抑える、着実に稼ぐためにある程度抑えておくべきポイントがあるので先に理解しておきましょう
一人起業で成功するためのビジネスモデル選びのポイントは下記の通りです
・個人で回せるビジネス
・少ない資金で始められる
・既にお客さんがいるビジネス
・興味関心のあるビジネス
・高単価を狙えるビジネス
・オンラインと相性がいいこと
ここからは個別のポイントを紹介します！
少し長いですがお付き合いください👇
個人で回せるビジネス
小額費用で開始できるスモールビジネスがベストです。最初から多くの人材や人手（外注含む）が必要となるようなビジネスモデルは危険です
人件費はコストとしては大きく、売上が予測通りに立たなかった場合には赤字になりかねません。そのようなリスクを回避する意味でも一人でもまわせるビジネスモデルを選定するべきです
人を増やしたり外注を使うのは、ある程度売上が安定してきたタイミングにしましょう
■ポイント
・一人で回せないビジネスは借金を抱えるリスク大
少ない資金で始められるビジネス
次は少ない資金で始められることビジネスです！一人で起業するにしても、チームで起業するにしても、初めからうまくいく可能性は低いです
なので、小さくトライして失敗を繰り返して少しづ成功に近づくイメージを持ちましょう
起業立ち上げ時に多くの資金が必要になるビジネスモデルでは、大失敗して資金がすべてなくなる可能性があります
なので一人起業する場合には小額費用で開始できるビジネスモデルを選定しましょう
■ポイント
・小さく始める⇒改善が成功への近道
既にお客さんがいるビジネス
まだ誰もやってない、画期的でインパクトのあるビジネスモデルをいきなり考えようとする人は多いです
ただしなかなか見つかるものでもありませんし、実際にニーズがあるかどうかも分からないリスクの高いビジネスです
まだ誰もやっていないビジネスモデルは、実際にやったけどスケールしないから撤退したなど世の中にないだけの理由があります
まず大事なのは売り上げを立てることなので、既に確立されているビジネスモデルを選択してください
そのようなビジネスモデルであればすでに 顧客が存在することはわかっているので安定的に収益を上げることができます
その収益をベースにして事業を拡大、横展開したり、リスクの高いビジネスに挑戦するための基盤を作ることができるので、まずは既存のビジネスモデルの中から挑戦する事業を選択しましょう
■ポイント
・既にお客さんがいる＝正しくやれば安定して稼げる
興味関心のあるビジネス
次は興味関心のあるビジネスを選ぶことです。好きなことで起業しなさい。情熱を注げることで起業しなさい。といいますがこれは成果を出すためのモチベーションを維持する上で大切です
好きなことは、それだけ情熱を注げますし、努力も継続しやすく、アイデアも浮かんできやすいのでその分成功する確率は上がります
ただし、ビジネスには相手がいることを忘れてはいけません。好きや得意なことを通して、相手に貢献できないとビジネスは成り立たないので
好きなこと・情熱を注げることを選択することは大切ですが、自分が楽しむだけではなく、ビジネスとして成立させる前提に立ちましょう
■ポイント
・興味関心がない場合は仮に成功できても続かない
高単価を狙えるビジネス
次は高単価なビジネスを選択することです。選択したビジネスにおける取引相場やが安価な場合は、一人ビジネスはかなり経営が厳しくなります
仮に月商100万円を目指す場合、商品単価が2,000円だと、500人に買ってもらう必要があります
しかもそれを継続しようと思ったら毎月毎月続けていく必要があります。売って終わりであればまだ望みはありますが、アフターフォローなども入れるとどんどん厳しくなっていきます
単価の安いビジネスモデルほど難しいと考えてください。できる限り高価な取引、高価な商品やサービスが提供できる分野を選択してください
■ポイント
・単価が安いほどビジネスの難易度は高い
オンラインとの相性がいいビジネス
地域密着型のビジネスモデルや店舗型であれば難しいですが、オンラインと組み合わせられるビジネスが特におすすめです
今は色んなツールが発達していて、距離を気にせずビジネスができる時代なのでオンラインでビジネスを完結できればOKです
顧客と対面が必須なビジネスであってもSNSを利用したり集客やアフターフォローなどタイミングによってオンラインで対応できる業務もあるはずなので、積極的に活用してリソースを節約しましょう
一人起業のビジネスモデルを選ぶポイントは以上です！
■ポイント
・オンラインと相性がいい＝集客、自動化できるのでおすすめ
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一人起業のビジネスモデルおすすめ５選
ここまで読み進めてくださりありがとうございます！
次は実際におすすめなビジネスモデルを３つ紹介します
■一人起業のビジネスモデルおすすめ５選
・教育系のビジネスモデル
・業務代行、請負型のビジネスモデル
・コンテンツ販売型のビジネスモデル
・自社メディア運営系ビジネスモデル
・専門職系ビジネスモデル
ここで紹介するビジネスモデルは基本的には【個人】であることを武器にするビジネスです
教育系のビジネスモデル
まず最初におすすめするのは、対面サポート型のビジネスモデルです。たとえば、次のようなビジネス・仕事です。
・家庭教師
・カウンセラー
・インストラクター
・パーソナルトレーナー
この教育系のビジネスモデルは、自分の稼働時間しかリソースがかからないですし、色々な起業が参入しているので確実に需要がある分野です
最近ではZoomを利用して非対面で行う流れもできているので自宅から完全オンラインでビジネスを完結することもできます。
自分の好きな分野やスキルを活かして働くことができますし、ココナラなどのサービスを利用すれば休日や仕事終わりにスポットで始めることもでき手軽なのも魅力です
業務代行、請負型のビジネスモデル
業務代行、請負型のビジネスモデルは、企業の中の一部の業務を社員の代わりに行うというものです
これはいわゆるフリーランス的な働き方になります！最近はフリーランス人材の活用が増えており、案件を紹介するエージェント会社もあるので稼ぐには困らないでしょう
WEB系の人材など今は人手不足の領域がたくさんあります。
専門スキルがないとできない仕事も多いですが、法人向けなので単価は高く、しっかり成果を出せば契約延長もできるので収益うが安定しやすいです
・デザイン
・WEB制作代行
・広告運用代行
・プログラミング
・WEBライティング
ただし、こう言った働き方は相場以上の収益は期待できないこと、自分が働いた分しか稼げないという特徴があります
周辺スキルも身に着けるか、高い専門性を身に着けるなどして付加価値を提供することがポイントになります
おすすめはある程度まで単価を高めたら働く時間を週3～4に抑えて浮いた時間でストック型のビジネスを始めることです。ストックビジネスの収益が安定してくれば時間もお金も自由な状態になれます
ストックビジネスの代表的な方法を次に紹介します👇
コンテンツ販売型のビジネスモデル
次にコンテンツ販売型のビジネスモデルです
これまでに紹介した2つのビジネスモデルとは異なり、自分の働く時間ではなくコンテンツ（Eブック、動画、音声、WEBサイトなど）を売って稼ぐビジネスモデルです
例を挙げると下記のビジネスがあります👇
・集客ホームページ自作マニュアル
・アクセス数アップ3ステッププログラム
・30日で痩せるダイエット動画
・韓国風メイク動画
商品コンテンツはものによっては高単価での販売が可能ですし、集客〜販売のプロセスをある程度自動化できるのでおすすめです。
集客数が多いほど上限なく稼げますが、あまり単価が安いと大きく稼げないので注意が必要です
自社メディア運営系ビジネスモデル
次は、ブログやYouTube、WEBメディアなどの「自社メディア」を運営するビジネスモデルです
運営するメディアに企業からの広告をリンクさせ、読者がその広告経由で商品やサービスを購入すれば収入が得られるアフィリエイト、広告収益がメイン
メディアは、記事や動画がストックされ資産として残るので、「労働収入」から抜け出すことができます
ある程度収益が出てきたら、記事や動画コンテンツ作成を外注して、自分はディレクター側に回ると、効率的にビジネスを成長させることができます
手軽に始めるなら「ブログ」がおすすめ
一番メジャーなのは「WordPress」です。10分でブログ開設する方法を下記でまとめてます👇
この記事のようにnoteもおすすめですが、使える広告の数が少なく、単価も低いので注意が必要です（代わりに記事を販売できる）
専門職系ビジネスモデル
これは鉄板ですが、いわゆる「士業」も一人起業で成功する流れとしてメジャーです
税理士や公認会計士、弁護士などの難関資格や、中小企業診断士、社会保険労務士、行政書士やファイナンシャルプランナー様々な専門資格を活かして独立することが可能です。
ほか、資格がなくても会社員として専門性の高い業務経験をベースに経営コンサルタント、マーケティングコンサルタントとして独立することができます
特にWEB広告などの分野は市場成長率が高いので、将来性が高くおすすめです
一人起業向けのビジネスモデルまとめ
ここまで読んで頂きありがとうございます！
最後に一人起業のおすすめビジネスモデルを紹介しました！
■一人起業のビジネスモデル
・教育系のビジネスモデル
・業務代行型のビジネスモデル
・コンテンツ販売型のビジネスモデル
・自社メディア運営系ビジネスモデル
・専門職系ビジネスモデル
始めるための基本は【真似る】ことです！既にお客さんがいるビジネスである以上、ランサーズなどのスキル売買サイトや、Twitterで調べればすでに稼いでいる方がいるはずです
どんなやり方で集客しているのか、どんなサービスを提供しているのか覗いてみましょう
集客の参考にココナラの販売ページを覗いてみたり、Twitteや公式ラインに登録してみたりして情報収集しましょう
成果を出せれば、それまでの集客～収益化プロセスをコンテンツとして販売したりといった組み合わせもできます
①2つのいずれかのビジネスでスキル獲得、集客～受注までの経験を積む
・教育系のビジネスモデル
・業務代行型のビジネスモデル
・自社メディア運営系ビジネスモデル
・専門職系ビジネスモデル
②実績をもとに初心者向けなどコンテンツ化して売る
・コンテンツ販売型のビジネスモデル
このようにすると売り上げを一気に数倍に拡大できまし、収益のポイントが増える分安定感も増します
おすすめの流れなので労働ベースの事業が安定したらぜひコンテンツ販売にも挑戦してみてください
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最後までお読み頂きありがとうございました！
そのほか私のnoteでは【学生生活、長期インターン、就活、仕事、資格取得、起業】のテーマで発信してます
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起業のnoteまとめ
最後までお読み頂きありがとうございました！！
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