夢がなければ、誰かの夢を自分の夢として応援するのも"あり"だなと思う。
一般的に「夢を持つことはポジティブで、夢がないことはネガティブ」とされています。
そこにちょっと違和感を覚えた僕は「世の中には夢がない、夢がわからない人に向けての言葉が少ないよな」という記事を書きました。
この記事を書き終えたあと、ふと思ったのが「自分に夢がなければ誰かの夢を応援すればいい」ってこと。
これはスポーツに例えるとわかりやすいかもしれません。
パリ五輪出場を目指して戦ったバスケ日本代表。バスケファンならず、日本中を熱狂させました。
「パリ五輪に行く」という夢を叶えるために奮闘する選手たちの姿を見て「なんだか自分もがんばろう」と思った人もいたのではないでしょうか。
また、スポーツに限らず俳優やアイドル、キャラクターなど自分のお気に入りを応援する「推し活」。
これも誰かの夢を応援するという一つのカタチかもしれませんね。
つまり家族や友だち、恋人、仕事の同僚などの夢を応援すると勇気や元気がもらえます。
実際に夢を叶える人もすごいけれど、それを隣で応援し、支えている人はすばらしいと思います。
人の夢を応援するとは決して「お金」や「労働力」を支払うことだけではありません。
友だちが夢を語るのを聴いてあげることも、立派な応援です。
あなたの「できるよ」「大丈夫だよ」という言葉が何よりもサポートになります。
友だちが夢を叶えた瞬間。その隣で思いっきり笑顔になるあなた。きっと、そんな未来が訪れるでしょう。
そして、もしかするとあなた自身の夢が、そこから始まるのかもしれませんね。
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