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How many Galileo's do you want?
「ボヘミアン・ラプソディ」を年末に劇場で見た。
これはクイーンについての映画ではなく、フレディ・マーキュリーについての映画であり、ただの伝記映画ではなく、その激動の人生を「ライヴ・エイド」という晩年の最高の舞台をクライマックスに持っていくことから逆算して積み上げられた、素晴らしいエンターテイメント作品である。
例えば、ファンを喜ばせるスターであるということ、父との確執、家族であるがゆえにぶつか
平成最後の夏に「夏休みの終わり」を取りもどせ
8月31日の次は8月32日じゃない。
9月1日である。
こんなことを考えるのも8月ぐらいなもので、子どもの頃のぼくたちの頭の中にはいつだって8月32日があった。
しかし、それと同時に、いやおうなしにやってくる9月1日というものがあって、やり残している宿題や、やり残した「この夏やりたかったこと」の数をかぞえながら、ぼくらはその日を迎えたものだ。
そう、子どもたちには「9月1日」がある。
しかし、